表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/88

第33話

「なぜ、お前は今ここにいるんだ? 俺は、バルカンの援軍がないように見張っとけといったはずだが……」

「すいません。でもちゃんと兵には見張らせております」

「じゃあ、今引き連れている兵は何だ。100人ぐらいしかいないから部隊の一部分なんだろ?」

「いいえ、この兵達は近くの町にいたバルカン軍に抵抗していた人たちです。300人ほどいたので連れてまいりました」

「なるほど、他の人たちはどこにいる?」

「私たちの兵と一緒にいます」

「それで、兵種の内訳は?」

 ジャックの後ろから1人の兵が出てきて説明を始めた。

 この部隊は313人いるらしく、その全員が分類的に言うと剣兵に入るのだった。

「じゃあフレッド様、ここで失礼するぜ」

 ジャックは兵士を連れて立ち去った。フレッドは、ジャックの背中を見つめる。

(これで、バルカン軍の敗残兵とあわせると約1400人の兵士が仲間になった。これで隊も最初の800人から2200人へと膨れ上がった。しかし、まだバルカンを倒すのには及ばない――)

 あれこれ考えていると、ふとマイクの顔が頭に浮かんだ。

「待っててくれ、敵は必ず討つから……」

 と呟き、ミツバの元へ向かい新たな兵を獲得したことを伝えた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ