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ノスフェラトゥとヴェアヴォルフ  作者: 周防涼白
ぶらり異世界小旅行編
51/59

~魔法の修行~

「…………下さい。勇者様、朝です起きて下さい」


 知らない天井だ。気付くとベッドの上だった。昨日はオレと色々話して……寝落ちしたのか。


「はーい、どうぞー」


 とりあえず、返事を返しておく。ベッドから降りて全身の筋肉を伸ばす。


「失礼します」の声と同時に扉が開き、メイドさんが入ってきた。


「おはようございます、勇者様。此方が朝餉です。」


 と言って、トレーを渡すメイドさん。献立はパンとスープとサラダだった。少ないね。


「食べ終えましたら、第一広場にて訓練を始めます」


 トレーを受け取る際にそう言われた。昨日、話された通りこれから約一カ月も修行するんだよな。


 んで、午前中は魔法の講義だった。如何にも魔法使い然とした、髭の長いお爺さん先生に魔法とはなんなのかを教わった。俺とオレの二人は。因みにオレは召喚された時の姿に戻っていた。


 火は風に、風は土に、土は水に、水は火に強いという優劣があること。但し同程度の魔法同士をぶつけた場合である。


 熟練の魔法使いが火を、見習い魔法使いが水の魔法を発動させぶつけたとしたら、水は蒸発してしまうようなイメージがあるわな。力が拮抗している時は考えものだね。


 各属性魔法には上位互換として炎、雷、重力、氷があるらしい。へぇ。


 闇魔法、光魔法、精霊魔法、種族魔法、生活(コモン)魔法があるらしい。光魔法は聖霊魔法と別名があって、教会が使う魔法をイメージしてくれ。種族魔法とは獣人の『獣化』だとか、龍人の『息吹(ブレス)』などがあるらしい。


 亜人が居るんですね、希望が膨らみます。犬とか猫の獣人が居るのかなぁ。楽しみだなぁ…………どれくらい獣度が高いのかな。少し不安。全身毛むくじゃらとか嫌よ。


 各魔法の説明は特にいらないだろ。皆も分かっているだろうし。


 実際に魔法を体験しようって事になり……講義で既に二時間経過……お爺さん先生が手本を見せる感じだった。俺達は真似するのかな、と思いきや、其れは許されず、ただただ視続けるだけだった。しかも、何故か炎魔法だけを延々と。


 後ほどメイドさんに訊ねてみた処、お爺さん先生は炎魔法が大好きらしい。放火魔の素質があるのかもな。どんだけー。

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