~ the other day ~
多分、後日修正します。
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「……、一緒に帰ろー」
俺は名前を呼ばれて振り向く。其処には居るのは満面の笑みを浮かべた可愛らしい女の子、幼馴染である。
きみは、よく俺について歩く。
まるで、刷り込みかのように。
いくら赤ちゃんの頃からの付き合いと言えども、少し以上にべったりすぎる気がする。
以前、きみの事を好きな男の子に、俺が喧嘩を売られたのを覚えているかい。噂によればその男の子は闇討ちに遭い入院したのが原因で転校したそうな。え? あぁ全く知らないのかい、そうかい。
まるで依存されているかのようだ。俺がある拍子に居なくなったりしたら如何なるのだろか。甚だ不思議でならない。
この女の子は彼女じゃない。男女交際という意味でもあるが、違くて。あの時に出逢えた彼女とはまるきり異なる存在だ。
いくら姿や形、声など似ているように感じているとしても、だけど、根本的な部分ではまるで違う。
クローン人間とかは此のような感じなのかな、なんて思ってみたり。
彼女が居ない、ただ其れだけの事実で。たった其れだけの事で世界は変わる。
此の何事も起こらず平和な日常は退屈だ。刺激が欲しい。そう、強烈な、一度体験してしまったら麻薬ように依存してしまうくらいの物が欲しい。
なんて、手に入る筈もなくて。
そーゆー欲求を忘れる為に、人は人生という長い期間を勉強だとか恋愛だとか仕事だとかで頭を一杯にして、思考を放棄しているのかな、なんて。
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