〜もうやめてっ! ライフは0(ゼフィラム)よ〜
カノジョの行為は質問、よりか確認をしているかのような感じだった。霞掛かっていたものが、段々鮮明に見えてくる。
だけど、俺はそれを拒否した。もし、直視してしまったのなら、俺は耐えられないような気がするからだ。だから、自分の行った行為をなかったことにする。
「如何して現実から眼を逸らす? カマちゃん、君は、君がしたことからは逃げられないんだよ? 責任は何処までも憑き纏うものなのだから」
そんな当たり前のことは分かっているつもりだ。今更そんなことを言われても何も思い浮かばないぜ。
「例え忘れようと頑張ったところで所詮は無意味なんだから。君が忘れたところでも誰かが覚えている。世界には傷痕が遺っている。だから、君は償う必要がある」
逃げよう……忘れよう……としているのに、あえてソレをまざまざと見せつける。キミはとても残酷なのだね。
俺は天を仰ごうとしたが、やっぱり止めた。空があるのかどうかも分からないこんな所では……。そもそも此処は何処なんだ?
「さて、此処は何処でしょう? 答えは君の心の中。言い換えになるか如何かは曖昧なところだけど、君の妄想だよ」
じわっと全身に嫌な汗が噴き出る。なんなのだろう……この厨二病じみているものは。
「君は悪いことをしたから心を閉ざして塞ぎ込む。まるで、不貞腐れた子どもだね。自分の都合が悪いから、外界とのアクセスを断絶するところとか。……僕には見えない聞けない感じない、だから僕には関係ない。そんな論が通じるとでも思ったか?」
何が悪い。嫌なことがあれば眼を背けたくもなるし、何もしたくない気持ちになるはずだ。そんなの皆一緒じゃないのか?
「おっとこれで質問の一、二は大方クリア出来たね。此処は君の心……妄想……の中。此処に来たのはリアルを直視しない為」
煩い。キミはなんなんだ。俺にお説教でもしたいんですか? だけど今はよしてくれ。今の俺は軽い鬱なんだ。
テスト前ですが、終わらせる為突っ走ります!
初投稿から一年も経ってしまったんですもの……。
破綻していても気にしないで下さい(笑




