~ん? またここに来たのか~
月一程度には更新したいですね。
俺は何時の間にか、また例の白い空間に居た。最近、漫画の読み過ぎで奇蹟も珍しくなくなったね、どうも。……何処だよ此処。真理でも垣間見えるんですか? そうですか。
振り返ると、どこかの幼女。最後に見た時は大人バージョンになっていたのは気のせいだろうか。……まぁ、こっち(ロリボディ)の方が需要あるからなんだろうな。
口を開く。
気が付いたようだな
はい、それはもうお蔭様で。ばっちぐーのすけですよ、はい。
あの女のことだけど……
無視ですか、そうですか……。
関わらない方が身の為だぞ……って、もう遅いのか既に干渉し過ぎてしまっている
そうですね~、なんかもうバリバリ眼を付けられて、更には手も付けられたよ。
そんな生易しい問題じゃあないぞ? ここでの干渉というのは肉体や精神、魂までもが混ざり合うことだぞ
……ちょっと待とうか。なんだいそのトンデモ設定は。
だからアンタと、あの女は、ひとつになるということだ次第にアンタの意識は消滅するつまりは、いなくなる
うへー、補完計画かなんかですかって突っ込みたくなるね。
何故、そんなにも軽く流せる? 死ぬことと同義なのだぞ? アンタがアンタでいるということはアンタが自分自身で思考し行動するからであって…………アンタの身体も心も過去も現在も未来も……全てあの女に持って行かれてしまうのだぞ?
……………………全く関係のない話をするかもしれないけれど、今までの人生に未練がない、と言うのであればそれは嘘になるさ。まだやりたいことは沢山ある。
だけどな、こんな見た目の所為で俺は見世物のように、不躾な視線を送られるのは甚だ不愉快なんだよ。気に喰わない。黒髪だと偉いのか? って言いたくなる。意外とな、視線って分かるもんなんだよ。本人は気付かれていないつもりなのかもしれないけれど、それは大間違い。残念でした。
不愉快な思いをするくらいであれば、やりたいことも諦められる。
自殺という選択肢は最初からなかった。それをしたら、今の俺から逃げ出すということだし、なによりもカッコ悪い。だから堪えてきたしこれからもそうする。……人と接しない、という選択肢もない。それも逃げていることに変わりないだろ。
子どもはとても残酷なんだよ。小学校中学校の時に散々嫌な経験をしたよ。異端者ははぶかれるものなんだなって。可笑しいよな、見た目が違うだけでこんな扱い。見た目というこんな些細なことでも子どもにとっては大きなことなんだなって。
高校に入学してからは少し変わった。奇異なものを見る視線は相変わらずだった。だけど、気にしないでいてくれる人もいた。むしろ、綺麗と褒めてくれる人がいた。
ふと、彼女の事が気になった。俺がいなくなったらどう思うのかなって、なんて……。
俺はそこで初めて「俺」になれた気がした。だから別に絶っっっ対に死にたくない、という訳でもないんだ。それに、もし死ぬとしてもお前も一緒だろ。なら、まあ、いいかなって。
……そのような事を考えていたみたいだけど
右斜め上に視線を動かす。
どうやらアンタを死なす訳にはいかないね
まだ話は終わっていないんだけどな。
まあよい近う寄れ
また無視ですか。はいはい、分かりましたよ。上目使いで俺を見るなよ。
諸手を上げ降参のポーズをし、愚痴を零しながら近寄る。なんだか、どうもこの違和感が普通にありつつあるね。いいのかな、俺の日常。どう説明しようかこの幼女。妹と言っても絶対に信用されないよね。
ほい。
と言いながら幼女の頭の上に手をのせる。うわ、やっぱりふわっふわだね。最高だわ。そのままわしゃわしゃと撫でまくる。なんだか幸せな気分ですねぇ。
そんなこんなで光に包まれる。
…………+
また後先考えずに書きました。
矛盾していなければいいなぁ。
あ、異世界はなくなりました。




