アニキと花火大会
今夜は入間川七夕祭り。
アニキとサブも、河原で花火鑑賞中です。
「アニキ、花火がきれいですぜ……」
「まぁな、だがよ、お前の筋肉には負けるゼ!」
「そ、そんな、アニキぃ!」
サブはぽっと赤面!
まったく、アニキのマッチョたらし♪
「は、恥ずかしいぜ。俺なんかアニキに比べたら……」
oh、セクシー!
マッスルポーズを決める逞しいアニキの肉体美に、花火大会の見物客も、視線が釘付け!
「花火と筋肉! 日本の夏の風物詩だぜベイビー!!」
「い、いけやせんぜアニキィィ! セクスィー過ぎて、見物客が鼻血噴いて倒れてやす!?」
恐るべし、アニキのガチムチフェロモン!!
「そ、それに、アニキの筋肉を、俺以外に見られたくねぇっす(照)」
サブったら、つい本音がポロリ。
気持ちは分かりますけど、アニキの筋肉は人類共通の宝ですよ!
独り占めはいけません!
「おいおい、やきもちかい? 心配しなくても、お前には好きなだけ見せてやるさ。可愛い、弟分なんだからよ!」
ガシィィッ!
抱き合う二人!
ぶつかる筋肉、飛び散る汗!
「ああ、アッー! やっぱりアニキは優しいぜ、アニキィィーッ!!」
作者は花火大会、行けなかったんですけどね!