ウィッチ☆プリンセス 過去編 ~エピローグ~
「っていう事なんだけど、ぐれっちょんはどう思う?うさぎさんが言ってた満月のお話は隼人の事だと思う?」
昔の出来事を話し終えた私は少し照れながらも、ぐれっちょんに質問をしてみた…んだけど反応はなし。
「…ぐれっちょん?」
顔を覗き込んでみると、すやすやと気持ち良さそうに寝息を立てている、ぐれっちょん…。
んもー、人がせっかく沢山お話したのに寝てたなんて失礼しちゃう!
でもぐれっちょんの寝顔が凄く気持ち良さそうで…まぁいっか。悪魔との戦いで、ぐれっちょんも疲れてるのかもしれないね。
私はそっとぐれっちょんにタオルケットを掛けると、もう一渡青い空を見上げた。
ママ…ママがいないのは寂しいけど、でも私には愛美、ぐれっちょん、おねい、それに隼人がいるから大丈夫だよ。
ママがいつでも帰って来られるようにおねいと一緒に沢山ご馳走を作って待ってます。