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一章説明

1章に出てきた人や国等の説明です。

波多野 悠花(はたの ゆうか)

音楽大学1年生。基本的には善性の人。困っている人を見過ごすと、後悔するタイプ。

音楽には真摯に向き合い、自分の可能性を模索中。良さそうな曲があれば、何語でも歌ってみたい。

いつか『夜の女王のアリア』を歌いたい。

異世界に来たことは理解したが、言語が全く理解できずにいる。


フィンヴィール

竜の国、ガリュオンの将軍。

線の細さを感じる中性的な見た目に反して、魔力が膨大なのでとんでもない怪力が出せる。

魔法もそれなり(ガリュオン基準)にできるので、歩く破壊兵器。

物腰は柔らかいし本人も温厚だが、上記の通りだいたい暴力でなんとかできるので脳筋思考なところがある。

最近番だった両親を思い出し、遠い目になることが増えた。

出逢った番に舞い上がりすぎて、すれ違いを起こしていることを本人は知らない。


アガリス

大陸の南側にある、人間(純粋なヒト族)至上主義、ヒト純血主義の軍事国家。

ただし周辺諸国から嫌われまくっているので国としては小国だった。

竜を使って領地を獲得しようと、200年くらい研究をしていた。

研究の結果、フィンヴィールを捕まえることに成功する。

しかしガリュオンにフィンヴィールは奪取され、やってきた赤い竜に国を滅ぼされることになる。

後世の歴史書には『金眼の竜に近付いた愚かな国の末路』として載ることになったらしい。


ガリュオン

大陸の最北端にある、竜の住む国。

といっても竜以外にも住んでいる種族はいる。主に竜の番とその家族。

皇帝を頂点に、数多の竜がそれを支えている。

基本温厚な種族だが、たまに血の気の多いやつが現れてはフィンヴィールに笑顔でブチのめされる。

鼻っ柱を折られた若造は、そのまま軍でしごかれることが多い。

他の種族と比べても魔力が多いので竜の子はどの種族とでも竜になるが、番に出会う確率が低いので国としては人口が増えづらい。

番同士でなくても繁殖はできるが、番に対するような情熱がないので繁殖力は低い。

己の番に出会うのが全ての竜の夢なので、外交官を希望する者も多い。

夢破れると商人になる者も。

国で出会えないなら外に出るしかない。頑張れ。


アガリス周辺の国

特にヒト至上主義というわけでもなく、いろんな種族が住んでいる。

おかげでアガリスとは仲が悪い。

特定の種族が多めの国もある。


共通語

大陸全土でだいたい通じる言語。

共通語の他に、国や地方固有の言語もある。

貴族はだいたい国語と共通語を話せる。

人の行き来が多い場所の住人などは、共通語しか話せない者もいる。

逆に閉鎖的な地方の庶民は、国語しか話せなかったりする。

明日からは夜のみの更新になります。

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