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つながる世界

作者: 大村 仁

ミヒャエル・エンデの「果てしない物語」が好きな人は、ぜひ読んで下さい。

字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字字

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いつも、どこまでも、変わらない。

親から子へ

友達から友達へ

そういえば、本屋へ入った時、レジに行くと、

「ありがとうございます。」

といって、本を渡された。

本は人の手から人の手へと渡される。

時代を超えて、語り継がれる物語。

数え切れないほどある。

インターネットもない時代

洞窟の中で怖がる子どもたちを相手に話している。

子どもの寝ている間に石に刻まれた詩を朗読していた。

石造りの真っ暗なお城の中で、お姫様と二人きりできれいな挿絵のついた本を読んでいる。髷を結った父上が、

「今日は、ここまで暗記しなさい。」

といって、文を読み上げる父上の声を聴いていた。

釣りをしながら、本を読む。

畑仕事は一休み。おにぎりを食べながら。暑い太陽の下で、本を読んでいる。

周りはビルばかりで、コンピューターに囲まれた部屋で一人、本を読んでいる。

都会にいても、山にいても、海にいても

どんなところにいても

時代を超えても

みんな同じ本を読んでいるかもしれない。

そんなワクワクを共有したことがあるかい。

閉じた本を本棚に戻した。

楽しかった思いは、未来へと続いていくだろう。


どうでしたか。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 本に関しての時代の変遷が、詩となっていて面白かったです。 [一言] ミヒャエル・エンデ「果てしない物語」機会があったら、読んでみたいと思いました。
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