英雄
「次の試合は奴が出るぞ。灰色の魔法使いが出るぞ。」
「灰色6号のアビリティー、敵視減少300パーセントはすごいアビリティーでした。お昼寝してモグモグしていただけで本選出場ですからね。」
望とハチコは灰色の魔法使いを強敵だと警戒している。
「英雄? データがないわね。日本でいえば、織田信長とか伊藤博文、紫式部などの歴史の偉人ね。世界で成功した飼ったら、リンカーンとかジャンヌダルクとかビートルズね。海外で有名な人を使用することで、世界進出した時に海外偉人は海外人に親しみを与えて受け入れてもらえる。成功例は多数と。そうか、海外は歴史を重んじるのか。萌えキャラだけの魔法日本とは大違いね。」
キャサリンの独り言は完全に独立したコーナーを確立しつつある。
「それでは第4試合を始めます! 灰色の魔法使い6号さんのMJRグレー6と、アレクサンダー大王さんのMJR英雄との戦いです! それでは始めてください!」
第4試合が始まった。
「お休み。zzz。」
灰色6号は試合開始と共にお昼寝タイムに突入した。
「いきなり呼び出されても迷惑だ! 必殺! アレクサンダー・スラッシュ!」
英雄アレクサンダー大王の先制攻撃。いきなりの必殺技をぶちかます。
「どうだ。これで終わりだ。なに!? 奴の姿が見えない!?」
アレクサンダー大王の必殺技は空を切り、さらに灰色6号の姿は見えなくなっていた。
「どこだ!? どこへ行った!? なんだ!? この感覚は!? 見えない敵のプレッシャーか!? なんて大きな気配なんだ!? これでは英雄の私が子供みたいではないか!?」
アレクサンダー大王は目に見えない敵に恐怖を感じていた。
「参った。降参だ。」
アレクサンダー大王は何も語らずに会場を後にする。
「え? え? 第4試合は灰色6号さんの勝ちです!」
準決勝に進出を決めたのは灰色の魔法使い6号だった。
「強者は強者を分かるいうやつですね。」
「なんて恐ろしいんだ!? 灰色の魔法使い!?」
望たちも戦わずにアレクサンダー大王を負けさした灰色の魔法使いの実力に威圧的な威圧を感じる。
「・・・・・・もう食べれませんよ・・・zzz。」
本人の灰色の魔法使い6号は、ただ昼寝しているだけだった。マジで恐るべし!? 灰色6号。
つづく。




