大会編
今回のテーマは「大会編」です。
蜥蜴「これまた異世界モノではよく見かけるな」
皆、好きなんじゃないかな、書くの。
蜥蜴「貴様も書いたくせに」
思い出させるなよ。
異世界モノでは鉄板ネタ。武術大会。
蜥蜴「そこでの展開に迷い、エタる作者も多いという」
でも、結構主人公最強モノが多いから、結局はどれほどのツワモノが出てきても主人公が勝っちゃうんだけどね。
蜥蜴「読んでいる作品数がが如何に少ないかをその一言で表しているな」
まあ、異世界モノなだけあって、武術大会みたいな名前でも魔法もOKという大会の方が多いわな。
蜥蜴「一対一のを除けば、後は三対三か、五対五の戦いが多いな」
よくは知らんが、偶数対偶数だと引き分けとかあるからじゃね?
蜥蜴「バカだな貴様は、三対三は知らんが、五対五は、昔からの伝統ではないか」
ああ、柔道とか剣道とかの団体戦の影響もあるのか。
蜥蜴「本当にバカだな貴様は。『幽・●・白書』の影響に決まっているだろうが」
それを言うなら貴様、『リ●グにかけろ』の方が源流だろうが。
しかし、大会編ともなると、主人公や仲間たち以外にも見せ場をしっかり作ってやらないといけないのがキツイよな。
蜥蜴「まったく見せ場を作る事の出来なかった貴様が言うなよ」
俺の書く大会編など、単なる通過点よ。
蜥蜴「見せ場が作れないって言えよ」
心配するな。キャラの書き分けも出来ていない。
ネタがない時、安定の大会編。
蜥蜴「それは貴様だけだろう?」
アクションシーンがしっかり書けないのに、大会編。
蜥蜴「自分の弱点を惜しげもなく晒すとは……」
しかし、大会編も某巨大掲示板では結構嫌われているらしいな。
蜥蜴「やっぱり既に色々な所で書かれているからじゃね?」
定番には定番の良さがあるのだ。
蜥蜴「しっかり書くことが出来るのなら、な。貴様はダメダメ」
人気も実力も底辺なのだから、仕方あるまい。
では、また次回。
蜥蜴「次回があるといいな」