詠唱編
今回のテーマは、「詠唱編」です。
蜥蜴「ハラショーー‼︎」
…………。
蜥蜴「ツッコメよ」
…………。
蜥蜴「お願いだから、ツッコミ入れてくれんか? 虚しい」
なろうだけではなく、市販されている作品にも、カッコイイ詠唱、あるよな。
蜥蜴「皆、どうやって考え出すのだろうな?」
俺もカッコイイ詠唱、考えたい。
蜥蜴「考えればいいではないか」
気がつけば、単なるコピペで終わっているのです。
蜥蜴「パクりはよくないからな」
「ナンタラカンタラ、ウンタラカンタラ、かくかくしかじか、凍てつけ、雷光」みたいなの、考えた事あるけど、どう思う?
蜥蜴「雷光が凍てつくワケなかろう? バカだな」
そう思うだろう? だから、やめた。
蜥蜴「前半は、思いつかなかったのだな」
オリジナルの詠唱、考えたい。
蜥蜴「オリジナルのつもりでも、貴様の頭ではゲームかアニメのパクりにしかならん、諦めろ」
厨二心を揺さぶる詠唱を作り出す、それが俺の夢。
蜥蜴「知っているか? 夢ってのは、呪いと同じらしいぞ」
そうか、俺が人気作品生み出せないのは、俺が夢に敗れた呪われた存在だからか……。
仮面ライダー555、好きだったなぁ……。