9頁 小さな勝利と愛情を
『ブルーベリーチーズバーガー』
目覚めると月に居て
「我先祖も遠い昔、地球に行た」
と言われブルーベリーチーズバーガーを出され
「地球見だよ」と。
『残り物には福がある』
パン屋の魔法少女は、
売れ残ったあんぱんに
『残り物には福がある』
と、魔法をかけてみた。
「さて今日の福は誰が手に入れるのかな?」
『【好き】から【大好き】に代わる頃』
【好き】から【大好き】に代わる頃、
僕らは愛に狂った。
だからその時代を封印したんだ。
でも人恋しい季節になると、
封印が破壊されてしまうんだ。
『かしこ』
心が少し弱ってて、
貴方の瞳を見れなかったけど、
貴方の笑顔を見れたので、
少しだけ強くなれた。
かしこ
『小さな勝利と愛情を』
想い人が、
わたしを視線で追っているのを、
鏡で確認出来た♪
鏡越しに視線が重なり、
小さな勝利と愛情を手に入れた。
『空振り』
これでもかって力を込めて空振りをした。
「当たらないもんだね」
「これがね、銃弾飛び交う戦場を生き抜く能力だよ」
『もうお家帰りたい』
これでもかって力を込めて空振りをした。
「もうお家帰りたい」
とその想いが全身に伝わり次は本塁打を放ち、
無事ホームへ♪
『他者は自分の鏡』
「自分探しの旅に出たら自分を見つけた。あなたは多分わたし」
と可愛い彼女が言うのであれば、そう言う事にしよう♪
『そして百年後』
「カメラで撮られても魂なんか捕られない」
と言われたのに!
そして百年後、僕の魂はネットの海に逃げ出せた訳で嬉♪
『双子の妹と』
双子の妹はいつもわたしと違うタイプの服を着る。
被らない様に?
わたしは同じ服を着たいのに。
少しずつ離れていくの?




