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『姫君の秘め事』メモ小説集 1話10秒で読めまする。  作者: 健野屋文乃
1章

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3頁 心の余白があったので

『心の余白があったので』


心の余白があったので入ってみた。

「そこ余白だよ」って視線が来て、

次に「まあ、いいよ」って視線が来た。

「安堵」



『何も終わらない』


「もう、終わりにしようって言ったのに」

と良心が告げたけど、何も終わらなかった。

そんな失望がずっと続いてきた。



『シンクロ率が100%』


「あなたとの共通項が増えてくね」

シンクロ率が100%を越えた頃、

時間は止りエンディングを迎えた。



『恋焦がれた貴方に』


恋焦がれた貴方に、染まったと気付いたのは、

世界がわたしに優しくなったから。

もう、ぎこちない笑顔は要らないね。



『ラーメン屋の前で』


ちょうど、

堕ちた歌から恋の歌に変わった頃、

ラーメン屋の前に辿り着いた。

「ラーメンでいい?」

「うん」

機嫌回復。



『嬉し泣きで号泣する人』


嬉し泣きで号泣する人を始めて見た。

わたしは微笑み返す事ぐらいしか出来なかったけど、

心の中は歓喜に満ちてたよ。



『運命のコード』

 

貴方の運命のコードは、わたし好みに書き換わり、

わたしのコードは貴方の好みのコードに書き換えられたみたいだね。



『愛の純度』


月夜に赤いドレスの貴女に見つめられ、

愛の純度が上がってく。

「どうなっちゃうの?」

「どうなっちゃうんだろうね」



『恋路磁力発生装置』


嫌われ者のわたしでも、

この恋路磁力発生装置によって、

わたしの事を大好きな人と、

光速で引っ付いちゃうはずだぜ!



『嫌な自分の残骸』


貴方の瞳に映るわたしを見て、

嫌な自分が粉々に飛んでった。

嫌な自分の残骸が、何か叫んでいたけど。


もうさよなら。





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