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『姫君の秘め事』メモ小説集 1話10秒で読めまする。  作者: 健野屋文乃
1章

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23/24

23頁 絵葉書は魔力が籠りやすい

『迷宮化した世界で』


迷宮化した世界で出口を見つけるどころか、人すら見失った。

「ほら誰もいないだろ?」と言う相方がいるだけ幸運だ。



『君がくれた好意』


僕の壊れた意思を再調律する時に、君がくれた好意をそっと響かせてみた。

お陰でお気に入りの意思が完成しそうだよ。



『0』


隠れ家に隠れなくなったのは、もう誰も僕を見ない事に気づいたから。

限りなく0に迫っていた僕はついに0になった。



『絵葉書は魔力が籠りやすい』


絵葉書は魔力が籠りやすい。

それがムー大陸崩壊前の絵葉書だと、私は気づき泣いた。

1万2千年前の魔導士の仕業か?



『何者かの支配』


何者かの支配領域に入ったのは理解できた。

何者かが好意を抱いているのも理解できた。

何者かが君なのも理解できた♪



『静か過ぎる夜には』


静か過ぎる夜には、

君の優しさに甘えて手に入れた愛が、

心の奥で真夜中の小さな電球のように、

灯っているのに気づいしまう。



『綺麗になっていく君』


綺麗になっていく君が、僕から離れていくと言う思いは、杞憂に終った。

その日、君と気持ちが通じ合ったから。安堵。



『どこかの青い空で』


母上 前略 今、私は翼竜に乗っています。

心配していた嫌な上司もここにはいないので、安心してください。 

かしこ



『半額のパン』


売れ残りのパンが美味しかった。

「お前と一緒だな」

相方が余計な事を、同類の癖に!

でもパンは僕と同じ香りがした。



『雑に扱われた』


子どもの頃、自分は大切な存在だと思ってたけど

「雑に扱われた」猫に言うと

「我輩は猫である」と。意味が解らない。

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