表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/3

高校生達の辛い思い出

日常短編集を作りました。まずはじめは辛い思い出です。

ある夏の日、ある高校の教室で4人の男子が駄弁っていた。


ヤマト「やベーなこのピッチャー。150km/hとか速すぎだろ。」


ツカサ「セイゴ、お前打てる?」


セイゴ「無理に決まってんだろ!こちとら万年1回戦敗けの弱小野球部だぞ!…ルイス、お前だったらいけるだろ。」


ルイス?「ワタシニマカセナサーイ!…って誰が助っ人外国人だよ!日本生まれ日本育ちだわ!」


ソウジ(ルイス)「て言うか俺はバレー部だし!野球やったことねーわ!」


4人は夏期補習…だったのだが、担当の教師が急用で不在になったため延期となってしまった。とはいえ、せっかく集まったので「野球見ようぜ!」とヤマトが言い、現在に至る。


ツカサ「あー…終わった。」


ヤマト「なかなか面白かったな。…んで、昼飯どうする?」


ソウジ「せっかくだから近くのコンビニで買おうや。」


ソウジの一言に3人は賛同した。


じゃあ行こうかと腰を上げたとき、1人の教師が教室に入ってきた。


博元「おーい、お前ら、差し入れだぞ!ざるそばと飲み物、買ってきたぞー!時任先生のお詫びの品だ!」


セイゴ「ひろもっちゃん!マジ!神過ぎんだろ!」


ツカサ「最高!俺来年ちゃんと宿題するよ!」


博元「いや今年やれよ。」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ヤマト「うめーっ!人の金で食うめしはうめえ!」


ソウジ「トッキー先生明日も休みで良いだろ!」


博元「良くねーよ。ちゃんと補習受けろ。…ん?なんだツカサ?」


ツカサ「ひろもっちゃん…何それ?」


博元「げっ」


セイゴ「えっ!何々?旨いもん?」


博元「これはダメだ!時任先生と2人で食べるやつだ!」


セイゴ「グミじゃん!良いなー俺も食いたい!」


博元「だ、ダメダメ!これは本当にヤバイやつ!」


ヤマト「それって熊のグミだよな…あの有名な。」


ツカサ「ひろもっちゃん!お願い!一口だけだから!」


博元「一口で食い終わるんだよ。…分かった。少し待ってろ。」


そう言うと、博元は教室を出た。


しばらくすると、大量の荷物を持った博元が教室に入ってきた。


博元「先に言っとくぞ、お前ら。覚悟して食えよ。」


ヤマト「覚悟って何の?」


ソウジ「実はすっげー不味いとかかな?そんなお菓子あっただろ?」


ツカサ「ああ、あったね。もしかしたらその類いかもしれないね。」


セイゴ「まあ良いだろ。じゃあひろもっちゃん!いただきまーす!」


セイゴがグミを口に放り投げた。3人もそれに続く。

そして、博元も覚悟を決めたような顔でグミを食べた。




セイゴ「うん!甘いな、うめえじゃん!…!お"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!」


ヤマト「かっっっっら!!!辛い!うおおおおお!!!」


ソウジ「やっっっっべwww!かっれぇwww !すっげwww !ワハハハハハwww !」


セイゴ「飲みもん!飲みもん!牛乳!ある!ひろもっちゃん愛してる!!!」


ヤマト「俺も俺も!ヤバイこれヤバイヤバイ!!!あああああ!」


ソウジ「ヤバすぎだろwww 舌いてえwww 」


ツカサ「うわー…これは辛いね。何が入っているんだろ?」


博元「ツカサ…お前すげえな…」


ツカサ「ひろもっちゃんも大丈夫そうじゃん。」


博元「俺は慣れた。時任先生と良くやるんだよ。辛いもの食べるの。…いやでもこれめっちゃ辛ぇ。俺も牛乳飲むわ。」


ツカサ「俺は飲み物無しでもいけるな。…うん、辛いけど甘味があって結構いけるね!」


セイゴ「意"味"わ"がん"ネ"ー"ヨ"お"前"!何"で平"気"な"ん"だよ"お"お"お"お"お"!!!」


ヤマト「うおおおお…!牛乳飲んでも辛さが収まらねえ…ぐおおおおお…」


ソウジ「…フー…!いやーめっちゃ辛かった!大分収まったわ…」


「ちょっと!何事ですか!」


5人(主に3人)が苦しむ声を聞いてか、別の教師が教室に入ってきた。



その後、彼らが説教をされたのは言うまでもない。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ソウジ「いやー辛かったな!あんなグミ初めてだぜ!」


セイゴ「…もー食いたくねえ…」


ヤマト「同感だよ…」


ツカサ「俺は辛いもの好きだからちょうど良かったな。ひろもっちゃんからいっぱいもらったしラッキー♪」


ヤマト「俺はお前がわかんねえ。」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~



ヤマト「ちなみにトッキー先生は何で居なかったんだ?」


ツカサ「辛いもの食べ過ぎでお腹壊したって。」


ヤマト「いやバカだろ。」


ツカサ「ちなみに今日も辛いもの食べるみたいだよ。あのグミはお口直しだって。」


ソウジ「…意味わかんねえ。」


セイゴ「なんか異世界の話聞いてる気分だわ…」


ヤマト「俺らは俺らの口直しすんぞ。コンビニでアイス買おうぜ。」


「「「さんせーい!」」」



こうして彼らの辛い1日は終わるのであった…


おしまい

気軽に作りました。今後もこの短編集はゆるゆる更新していきます!


裏設定

ヤマト

サッカー部、赤点常連、4人で遊ぶときは大体主導する


ツカサ

サッカー部、たまに赤点する、ヤマトとは幼馴染み


セイゴ

野球部、赤点しか無いんじゃないかレベルの学力、顔は良い


ソウジ

バレー部、たまに赤点する、父はアメリカ人だが、日本語しか喋らないので英語はそこまで得意ではない


耐性

ツカサ>>>博元>>>>時任>>>>ソウジ>>>>>>>>>>>>>>>ヤマト>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>セイゴ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ