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お嬢様 隣国の王子に愛されてる


「喜びなさい!この追放生活についに終止符が打たれるわ!」


「おばあちゃんご飯はさっき食べたでしょ?」


「誰がおばあちゃんよ。ンンッ!

さっきたまたま隣国の王太子に会ったのよ!

しかも私のことをいろいろ知りたいって!

これは脈アリよ!!隣国の王子に愛されて第二の人生スタートよ!」


「おばあちゃんご飯は一昨日食べたでしょ?」


「だからボケてないわよ。あとご飯はちゃんと毎日出してあげなさい。」


「ちなみに隣国の王子ってどの人ですか?

たしか3人いましたよね?あの国の王子」


「えっとぉ黒髪でぇイケメンでぇ長身でぇ

イケメンでぇ黒っぽい服を着たイケメンだったわぁ!!」


「えーっと…黒髪で長身の黒っぽい服を着た

3つ首のイケメン…っと」


「言葉通りに捉えすぎよ。勝手に化け物を生み出すのをやめなさい。」


「お嬢それ王子じゃないっすよ」


「そんな化け物王子だったらたまったもんじゃないわよ」


「いやそうじゃなくてまず隣国の王族は嫁いできた女王以外全員金髪です。」


「え?」


「だからそもそも黒髪の王族なんていないです」


「いや…ほら!物語とかによくあるじゃない!

髪の色を変えて変装して街に降りるってやつ!」


「あと隣国の王子たちは全員既婚者です」


「え゛⁈」


「だから仮に本当に王子だったとして気に入られても女王になれることはないです。」


「……妾くらいになら…」


「隣国は王族も一夫一妻制なので無理です

あとここはまだ我々の国の領地なんで

普通に偽物だと思います。

……まさかと思いますけど…お金渡したりしてませんよね?」


「………………セバスや…ご飯はまだかのぉ……」


「おばあちゃんご飯は去年食べたでしょ?」

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