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現実主義者の俺が青春ラブコメに巻き込まれる  作者: 小西 悠人
正義の女子黒瀬沙羅
33/91

【25話】体育祭開始

投稿しました。


今日、五等分の花嫁くじ引いて無事A賞のアクリルボード引けました。


嬉しいです。


明日はバイトが一日あるため、投稿が難しいかもしれません。


ぜひ、評価、ブックマーク、感想お願いします。


 あれから一週間が経ち、今日体育祭本番を迎える。


 結局、この一週間は体育祭準備で忙しく、テスト対策はできなかった。

 

 加えて、黒瀬とのペアダンスは一回も触れることがなく練習したため、振付を覚えるのに無駄な時間を費やした。


 天気は晴天、まだ五月中旬なのにさんさんと照り輝く太陽で夏のように暑く感じる。


 いや、それとも生徒による活気のせいなのか


 開会式が終わり、初めの競技である100メートル走が行われている。


 会場は競技と応援でとても盛り上がっている。


 俺は傍目でそれを眺めている。


 「こんなのところいたのね。サボってないでちゃんと働きなさいよ」


 「ちゃんと自分の仕事は終わらせましたよ」


 俺は保護者の観覧スペースの隣の委員会の本部のところで参考書を見ながら休んでいる。


 ここはテントが張られているため、日陰で涼しいし、生徒の応援の声も聞こえないからいい場所である。


 ていうか、俺は朝から風紀委員会の活動で会場設営を手伝ってもうくたくたである。


 「だったら、他の委員会手伝ったりしなさいよ。そうじゃなくても参考書なんて読まないで体育祭にしっかり参加しなさい」


 「俺は誰かさんのせいでダンスの練習で時間がかかって勉強時間が確保できなかったんだよ」


 「そ、それは謝るわ。今日はしっかりやるから」


 「頼むぞ」


 「分かっているわ。それはそれとしてこの参考書は没収するわ。体育祭が終わったら返すから」


 黒瀬は俺から、参考書を奪い取った。


 「おい、返せよ」


 「返してほしかったら、しっかり体育祭に参加しなさい」


 「分かったよ」


 ほんとコイツはどこまでも優等生だな


 仕方なく、俺は休憩スペースを離れて、自分のクラスの座席スペースに向かう。



 着くと、クラスの何人かが今行われている100メートル走の応援をしていた。


 背後から近づく、俺に圭人が気づいた。

 

「おう、一真。今までどこ行ってたんだよ」


「委員会の休憩所で休んでたら、黒瀬に追い出された。てか、お前は100メートル走出るんじゃんなかったのか?」


 「俺はもう走ったよ。しっかりと一位取ってクラスの貢献したぜ。お前のことだからどうせ勉強でもしてて見てなかったんだろ」


 さすが、一年の付き合いだ。俺のやることが把握されている。


 「おかげで黒瀬に参考書取り上げられたよ」


 「それはどんまい。今から、氷織が走るぞ。応援しようぜ」


 「おう」


 応援すると言っても、鈴華のことだからどうせ一位だろうな。


 顔を出すと、鈴華が他の生徒を置き去りにして、ダントツで独走している。


 やっぱり、


 そんな余裕の鈴華がこちらを一瞥して、鼻で笑ったような顔をした。


 そのまま一位でゴール。さすが脳筋。あっぱれ


 一瞬俺と目が合った気がしたが、気のせいだろう。


 「そろそろ、お前の出番だろ。準備しなくていいのか?」


 そうだ、この次の次の種目は俺が出る借り物競争だ。


 くじ引きで当たらなかったら、絶対参加なんかしなかったのに。


 「そうだったな、行くか。気が進まないけど」


 「しっかりやれよー」


 「はいはーい」


 俺はクラスから離れて、競技待機場所に向かう。


 



 

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