第6話 戦闘終了
助けに来た男はとても強かった…
俺いった?
ゴツい顔と同じで武器もゴツい大剣で振り回している
ゾンビの中にも立ち上がらなくなるものも出るようになってきた。
程なくして戦闘は終わり、男が話しかけてきた
「お前のおかげで勝てたな、ありがとう」
言っていることは体育会系で爽やかなんだが、ついてる血とゴツい見た目でとても怖い…
とてもタメ口で話せる相手ではなさそうなので俺はビビりながら
「あっありがとうございます」
めっちゃ怖い、普通に話せれない…なんか覇気とか纏ってんじゃないだろうか
萎縮している俺に男は笑いながら
「そんな、緊張せんでいい お前と俺そんな歳離れてないだろうし」
嘘だろ…見た目40歳ぐらいなんだが
異世界は広かったようだ 、常識が通じない
「ところでお前どこから来たんだ?妙な技も使うし」
やばい疑っているのか?
転生者なんて信じてもらえないと思うし、適当に言っておこう
「いやー私は小さい村からのお上りです」
「そうか、行くとこないなら俺の住んでいるとこに来ないか?」
信じてくれたようだ。良かったー…
気がいい人なのだろう
行く当てないしついて行ってみよう
女神はなんかずっと言っているが無視して男について行くことを決めた