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第5話 共闘

「おらっ!!」

大剣を持った男はゾンビに対して剣を振り回している

ゾンビは何回もくらっているが倒れる気配はない

そしてどんどん詰めてきている

「何をもたもたしているんだ!俺が抑えているうちに早く逃げろ!」

(そうよ早く逃げなさいっ!)

女神と男から怒られた

俺としても一刻も早くこの状況から逃げたいが

逃げたら漢ではないよな(キラッ)

「もう足を怪我して走れないんだ、一緒に戦おうぜ」

(ばかー!!)

もちろん嘘である。当然女神の言葉は無視し続ける

「お前をおいていけない」

人生で一回それっぽいこと言ってみたかった

もしかしたら本当に最後になるかもしれないけど…

俺の言葉を聞くと男は嬉しそうに笑いながら

「お前、いいやつだな!………でも武器ないだろ?どうやって戦うんだ?」

結構体育会系の人なのかもしれない 苦手だ………

とはいえ戦闘方法を教える前に聞きたいことがある

「なあ、お前はどのくらいの敵なら相手にできる?俺が戦っても負けたら意味ないだろ」

「えーっと、お前は3体でいい。そのくらい減れば俺でもなんとかなる。でも出来るのか?」

「任せとけ!ヒーーール!!!」

三つの弾が出てゾンビに当たり倒した

男は驚いている まあ一撃だったし(ドヤァ)

でも驚いてたのは違う理由だった

「お前、その魔法は英雄聖者様の……」

今は使われていないのだろうか?

正体を詮索されたくないし、誤魔化そう

「まっまずはゾンビを倒そうぜ!」

男は納得してなさそうだが再びゾンビの方を向いた

戦いが再び始まる



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