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悪魔倶楽部  作者: ぴらみっど
新創世記編
348/359

奪う者



「闇の……者……」

 衝撃の事実に樹流徒は二の句が継げなかった。

 あの南方と、魔都生誕の元凶であるサマエルでの正体が、闇の者? 樹流徒の脳内で充満していたサマエルへの怒りが一気に驚きへと変わる。南方が闇の者だったなど信じられなかった。単に信じられないのではなく、あからさまな違和感を覚えた。


 その違和感の正体に樹流徒はすぐ気付く。

「待て。闇の者はかつて神の座を賭けた争いに敗れて、光の者に吸収されたはずだ」

 つまり闇の者はもうこの世にはいないはずである。

 サマエル(闇の者)は首肯した。

「そう。その忌まわしき話は事実だ。しかしオマエの言葉には一つ肝心な部分が抜けている」

「肝心な部分?」

「たしかに私は光の者に敗れ、己の力と肉体を吸収された。しかし全てを奪われたわけではなかったのだ」

「……」

「光の者に敗れると悟ったとき、私はかねてより用意しておいた“奥の手”を使用した」

 奥の手とは何だ? 樹流徒が目で問うと、サマエルは答える。

「私と光の者の対決は初めから決まっていた。創世神より我々二人が生まれた瞬間に定められた宿命だったのだ。ゆえに我々は互いに戦いの準備を進めていた。私は自分の手で生命を生み出したいという欲求から悪魔という生命体を創造し、その後、悪魔を自分の兵として使うことにした。しかしそれを予知していた光の者は、悪魔を自分の手駒に変えるという奥の手を用意していたのだ。それにより私は神の座を賭けた争いに敗北した」

「……」

「だが奥の手を隠していたのは光の者だけではない。この私もいざという時のために奥の手を用意しておいたのだ。それがサマエルという悪魔だった。もっともサマエルは光の者の罠により悪魔から天使に変えられてしまったがな」

「当時、闇の者とサマエルは完全に別々の存在だったのか……」

 しかし現在二人は同一人物と言って良い。闇の者の仮の姿がサマエルなのだから。

「サマエルは、いわば私の予備であり、緊急時の脱出先だった。具体的に言えば、私の命が危機に瀕したとき、私の意識と力の一部を瞬時に移せるようにするための器だったのだ」

「つまりお前は光の者に敗れる寸前、サマエルの体を乗っ取ったのか」

「乗っ取りではない。サマエルは元々そのために生み出された生命体。サマエルという個は初めからあって無きが如しなのだ」

「……」

「幸いサマエルは天使になっても本来の機能を失っていなかった。私は力の一部と意識をサマエルに移すことに無事成功した」

 かつて光の者に敗れた闇の者。彼は完全には死んでいなかった。サマエルという器に自分の意識や力の一部を移して今までずっと生き延びていたのだ。


「さて。ここで一つ質問しよう。私がサマエルを利用したことで何が起きたか分かるか?」

「いや……」

「簡単な話だ。光の者は戦いに勝利し神の座につきはしたものの、全知全能の存在にはなれなかったのだ。何しろサマエルに移した私の力は奪い損ねたのだから」

 それを聞いて樹流徒ははっとする。

「まさか、神が死んだ原因はそれなのか……」

 サマエルはにやりとした。

「前言を撤回しよう樹流徒。以前よりオマエの勘が鈍ったと言ったが、私の間違いだ」

 その口ぶりからして樹流徒の考えは当たっているらしい。

「光の者は全知全能の神になれなかった。だから場合によっては死に至ることもある……」

「そうだ。たしかに私は光の者に敗れたが、代わりに敗北の間際、ヤツに“毒”を打ち込んでおいた。その毒は永遠とも思えるほど果てしなく長い時間をかけ、ようやく数年前、光の者を死に至らしめたのだ」

 神を殺した犯人はサマエルだったのである。これで神の死後サマエルの行動が異様に早かったのにも納得がいく。サマエルは神が死ぬ事を予め知っていたのだから当然だ。

「しかし、光の者はお前から受けた毒を自力で消せなかったのか?」

「当然だ。その毒の効果は決して消えはしない。なぜなら、その毒を解く能力は、私がサマエルに移したのだからな」

「そういうことか……」

 だからこそ闇の者は光の者を殺すのにその毒を選んだのだろう。

「ちなみにニンゲンたちは天使サマエルの名に“神の毒”という意味を与えている。偶然にしても酷い皮肉だとは思わんか?」

「……」

 段々と話が見えてきた。闇の者は光の者に敗北したあと天使サマエルとして聖界で生き続け、光の者が毒で死ぬのを延々と待っていた。おそらくそのあいだに偉大なる計画と、その計画を成功させるために必要なバベル計画を考えついたのだろう。


「さて。では私の正体も明かしたことだ。私の計画の最終目標を話そう。光の者の息の根を止めてくれたオマエにはそれほど感謝しているということだ」

「……」

「私の目的は主に二つある。一つは私が光の者の遺骸を乗っ取り神の座につくことだ」

「神の遺骸を乗っ取る?」

 そんなことが可能なのか? いや可能なのだろう。サマエルならば不可能という気がしない。

「しかしこれは達成して当然の目標であり、もう一つの目的を果たすための手段に過ぎない。そういう意味では私の真の願いは一つと言って良いかもしれない」

「その、一つの願いとは何だ?」

「それは……」

 サマエルは今までになく醜悪な笑みを浮かべ、真実を語る。

「私の真の願い。それはオマエたちニンゲンを私の玩具として半永久的に可愛がってやることだ」

 意外であり、おぞましい答えだった。

「ニンゲンを玩具に? なぜそんなことをする?」

「復讐のためだ。オマエたちニンゲンは憎き光の者の唯一の子と呼べる存在。ニンゲンだけは決して楽に滅びさせない(・・・・・・)。私が神の座についた暁にはオマエたちを滅亡させるなどたやすいが、それでは私の気が治まらないのだ。生かさず殺さず、ニンゲンをこの先何千億年に渡って徹底的に痛めつける。それにより私を焦がす怒りや苦しみは癒されるのだ」

「お前の苦しみとは何だ? 何がそこまでお前の憎悪を駆り立てている?」

「オマエなどに話しても分からん。たかが二十年も生きていないニンゲンが私の苦しみを分かってたまるものか。天使サマエルとして光の者に頭を垂れ続け、私自身が生み出したミカエルにさえも付き従い、光の者が死ぬ日をずっと待ちわびながら果てしなく長い年月を屈辱と共に過ごしてきた私の気持ちが、オマエたちニンゲンなどに想像できるものか」

「光の者は実質永遠の眠りに就いた。それだけではオマエの心は癒えないのか?」

「癒えぬ。光の者が死んだと知ったときも私の怒りは収まらなかった。ゆえに私はお前たちニンゲンを使ってこの苦しみを癒さなければならない。そうしなければ私は怒りという名の炎に身を焼かれたまま、いつまで経っても安らかな時を迎えられないのだ」

「……」

「あえてニンゲンを地上に繁殖させ続け、ありとあらゆる手段を使って苦しめてやる。特に見たいのは人間同士の殺し合いだ。ひとつキッカケを与えてやればオマエたちは勝手に争い出すだろう。それを神の座から見物するのが私の目的だ」

 樹流徒は未だかつてない使命感を覚えた。

 この者を神にしてはいけない。私怨を抜きにしてそう思った。人間だけのためでもない。人間も、悪魔も、天使も含め、宇宙に生きる全ての生命のため、闇の者を決して神にしてはいけない。


 サマエルは樹流徒の怒りを受け流して、過去の話を続ける。

「本当ならばバベル計画などという回りくどい手段は使いたくなかった。光の者の死後、すぐに奴の遺骸を乗っ取り、私が新たな神となるのが理想の展開だったからだ。しかしミカエルたちの監視は厳しく、私が遺骸に近付くのは困難だった。力づくで実行しようにも、残念ながらサマエルの体ではセラフィム一体と互角に戦う程度の力しかない。だから私は一度現世に向かうしかなかった。バベル計画により天使と悪魔を戦争状態にさせ、聖界の戦力を削り、神の遺骸を手に入れやすくするために」

「お前が手に入れる前に悪魔が神の遺骸を滅ぼしたらどうするつもりだったんだ?」

「その心配は無い。神の肉体を完全に消滅させるなど誰にもできないのだから。そして肉体の一部でも残っていれば、たとえそれが細胞レベルの物質であろうと再生は可能だ。この私にはできる」

「だが、結局お前は神の遺骸に近づけないはずだ」

 サマエルの肉体ではセラフィム一人と互角に戦うのがやっと。聖魔戦争により天使も悪魔も多くの犠牲を出したが、ミカエルをはじめ何人ものセラフィムが生き残っている。聖界に戻って神の遺骸を手に入れるというサマエルの目的は果たせないはずだ。


 しかしサマエルの今までの言動を振り返ると、何かしら秘策があるのは間違いない。

 それを彼はあっさりと、ただしかなり遠回しに明かし始めた。

「天使レミエルを知っているな。あれはサマエルと並んで私の最高傑作だ」

「レミエル……」

 無論、樹流徒はその天使を覚えていた。レミエルといえば第七天に侵入し、詩織の心臓を射抜いた、あの天使だ。

「レミエルは個の人格を持ちながら、私が遠隔操作することもできる。お前たちニンゲンの言葉を使うならばオートとマニュアル操作の切り替えが可能なAI搭載ロボットのような存在だ。ちなみにレミエルは通常さほど力を持っていないが、私が操っているときのみ秘めた力を発揮する」

「秘めた力?」

「たとえば、あらゆる生物を灰と化す光の弓もその一つだ」

「じゃあ伊佐木さんを撃ったのはお前だったのか。お前がレミエルを操って彼女を攻撃したんだな」

「そういうことだ」

 詩織を灰化させたレミエルの攻撃は強力だった。あのルシファーでさえも灰化現象を遅らせるのがやっとだった。通常では考えられない話だが、レミエルの力が闇の者から与えられたものだとすれば合点が行く。


「なぜ伊佐木さんを撃った。あのとき光の者は完全に沈黙していた。もう彼女を撃つ必要は無かったはずだ」

「大きな勘違いをしているようだな。私が伊佐木詩織を撃ったのは、光の者にトドメを刺すためではない」

「ならば、なぜ……」

「それはオマエが関係している」

「俺が?」

「メイジが死んだとき、奴の力がオマエに移ったのは知っているな」

「……」

 寸秒、樹流徒は体の痛みを忘れて意外の目でサマエルを見上げる。なぜ今メイジの名前が出てくるのか?

 サマエルは語り続ける。

「私は疑問だった。NBW事件の被害者が死んだ場合、彼らが持つ神の力は果たしてどこへ向かうのか。その答えはメイジが死んだ時に出た。所有者を失った力は、別の力の所有者へと受け継がれるとな」

「待て。メイジが死んだ時に答えが出たとはどういう意味だ?」

 樹流徒の記憶を読み取ったサマエルがメイジの死を知っているのは当然だ。ただ、それならば「オマエ(樹流徒)の記憶を読み取った時に答えが出た」という言い回しになるのが自然だろう。ところが今サマエルは「メイジが死んだ時に答えが出た」という言い方をした。それはサマエルがメイジの死を直接目撃していたことを意味している。

「お前はメイジが死ぬ瞬間を見ていたのか?」

「見ていた……か」

 闇の者は笑う。愉快で愉快でたまらないといった風に朗笑する。

 次に彼の口から出た言葉は、樹流徒の心を震撼させた。


「見ていたどころではない。メイジを殺したのはこの私なのだから」

「なに?」

「言っただろう。力の所有者が死んだ場合どうなるのか、私は知りたかったのだ。だからオマエを確実に殺すため、オマエがメイジと戦って消耗したところを狙った。しかし生かしておくはずだったメイジがオマエを庇って死んだのは計算外だった。無論、計算外ではあるが問題ではなかった。力の所有者の死が観察できたことには変わりないのだからな」

「お前は……」

 心の揺れはそのまま体へと伝わって樹流徒の拳を震わせた。

 メイジは戦場の流れ弾に当たって死んだのではなかったのか? 本当サマエルに殺されたというのか?


 樹流徒は歯を食いしばる。たとえ死んだとしても、この敵と刺し違えなければ気が済まなかった。

 が、その動きを(いち)早く感知したサマエルが先手を打つ。振り下ろした彼の手刀が樹流徒の、もう片方の肩を突き刺した。

 衝撃と痛みを堪えて樹流徒は屈んだまま爪を振り払う。サマエルはあっさり後ろへ跳んでかわした。

 すぐさま樹流徒は追おうとしたが、激痛に耐えられず膝を起こせない。一撃放つだけでやっとだった。


 この痛みを何とかしなければいけない。樹流徒の体に走る光のラインが赤から緑に変色し、彼の背中から六本の触手が飛び出した。蜘蛛人間に変身したのだ。

 蜘蛛人間には再生能力が備わっている。再生速度は決して速くないが、全く回復しないよりはマシだろう。

「そう、それだ。お前は今、かつてメイジが所有していた力を使っている」

 とサマエル。

「メイジの死により、力の所有者が死んだ場合、別の所有者に力が受け継がれると判明した。だから私はレミエルを遠隔操作し、第七天で伊佐木詩織を撃ったのだ。彼女の力をオマエに移すためにな」

 樹流徒は耳を疑った。

「そんな馬鹿な……。そんなことをして、お前に何の得がある」

 詩織の力が樹流徒に移れば、樹流徒がさらに強くなるだけで、闇の者には何の利もないはずだ。

「その答えを今から教えてやる」

 闇の者が樹流徒に手を向けた。

 掌から凄まじい衝撃波が放たれる。樹流徒は全身を突き飛ばされてアスファルトを転がった。サマエルの実力はミカエルたちセラフィムと互角だ。まだ傷が癒えていない樹流徒が相手をするのは厳しかった。


 仰向けに倒れた樹流徒の元にサマエルが落ち着いた足取りで近付いてくる。そっと彼の手が伸びて、樹流徒の喉を掴んだ。掌がぼんやりと黒い光を帯びる。


 今度は一体何をするつもりだ? 樹流徒がそう考えた時には異変が始まっていた。

 樹流徒の左肩と腹部に、黄金色に輝く光の痣が浮かび上がる。

「その痣は神の力を受け継いだ者の証であり、力の源泉でもある」

「……」

「それを今から全て私に移植する」

 サマエルは殊更(ことさら)嬉しそうに唇を歪めた。

 彼の手に帯びた黒い光がより深い闇となって、樹流徒の全身を這って行った。

 すると、樹流徒の左肩から痣が消える。それが何とサマエルに移動した。サマエルの肩を見ると衣の下で黄金色の光が輝いている。

 同時、樹流徒の外見に変化が起こった。灰銀色の髪は元の黒に戻り、全身に走っていた光の線が消える。傷口からは赤紫色の血が一斉にあふれ出した。


 何が起こったのか、樹流徒には理解できた。

 サマエルに力を奪われたのだ。神の力を強奪された。それにより樹流徒の姿も人間に近い状態に戻ってしまったのである。

 奪われたのはメイジの力ではなかった。最初から樹流徒が有していた力だ。つまり樹流徒は魔魂吸収能力と、今まで得てきた悪魔の力を、全て失ってしまったことになる。


 ――そうか、そうか。良くやってくれたな、相馬樹流徒よ。オマエが無事現世に生還しただけでも十分嬉しいが、さらにオマエは魔界に滞在中、多くの悪魔を葬ってくれた。私にとって最高の贈り物だ。

 先ほどサマエルがそう言った理由が分かった。樹流徒が多くの悪魔を倒して強くなるほど、それを奪うサマエルの強さも増すからだ。樹流徒の生還を喜んだのも、彼が現世に帰還しなければ力を奪えないからだ。


 サマエルは歓喜の雄たけびを上げた。

「やったぞ。ついに私は自分の力を取り戻した。いや、そればかりか、かつて光の者が有していた力をも手に入れたのだ」

 樹流徒の傷口から血が流れ続ける。メイジの力は残っているので引き続き蜘蛛人間の再生能力は使用できた。そのため貫かれた心臓の再生はほぼ完了しているが、まだ傷は深い。しかもメイジの変身能力は時間制限がある。再生能力を継続させる時間も間もなく終了するだろう。


 なぜサマエルがレミエルを操り詩織を撃ったのか。それも今になって明白となった。

 サマエルは詩織を殺し、彼女の力を樹流徒に移そうとした。それは全てこの時のためだったのだ。まずは樹流徒に神の力を集中させ、その後まとめて奪う。メイジが死んだとき、サマエルはこの案を思いついたのだろう。これこそが彼の秘策だったのだ。


 ただの人間に過ぎない樹流徒でも、神の力を一部手に入れただけで魔王を凌ぐ実力者になった。元からセラフィム級の実力を持つサマエルが神の力を全て手に入れたら、誰も手が付けられない存在になってしまう。詩織の力を樹流徒に移そうというサマエルの企みは失敗した。詩織は一時的に死の状態になったが、何故か力を失わなかったからだ。しかし樹流徒とメイジ二人分の力を奪うだけでもサマエルが恐ろしく強大な化物になるのは間違いなかった。単独で聖界に乗り込み神の遺骸を手に入れるほどの力を得てもおかしくない。


 分かっていても樹流徒は抵抗できなかった。傷の痛みと、悪魔の力を全て奪われことにより、最早抵抗する力も術も無いに等しい状態だった。

「では続いてメイジの力も頂くか。それが済んだら私は聖界に乗り込み、伊佐木詩織の力を奪って、神の遺骸を乗っ取る。あとは仙道渚から力を奪えば、私は全知全能の神となるのだ」

 サマエルの手が再び黒い光を帯びる。

 もしメイジの力まで奪われれば、樹流徒はただの人間だ。再生能力も失い、運が悪ければ死に至るだろう。良くて重症だった。


 樹流徒は反射的に魔法壁を張ろうとしたが、張れない。当然だ。悪魔の能力は全てサマエル奪われてしまったのだから。

 絶体絶命の状況に樹流徒は死を覚悟した。


 が、そのときである。

 いきなりサマエルが素早く飛び退いて樹流徒から離れた。




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