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悪魔倶楽部  作者: ぴらみっど
聖界編
320/359

異形の天使



 そこは不思議な宙の世界だった。上を向けば空。下を見ても空。振り返っても、逆立ちをしても、目に映るのは果てが見えない空。全方位に向かって広がる青の空間である。


 天上の太陽は厚い雲の陰に隠れていた。そのため頭上の空も、足下に広がる空も、見た目の区別がつかない。まるで暗くて深い海の中だった。どちら上でどちらが下なのか、方向感覚を失って混乱しそうになる。と言っても、あくまでしそう(・・・)になるだけで、本当に混乱する心配はない。何しろこの世界――聖界の第四天にも重力が存在するからだ。


 第四天の重力は、地球とほぼ同程度だった。たとえこの世界を訪れた者がいきなり空の真ん中に放り出されたとしても、その者は落下してゆく自分の体で否応なしに上下を知ることになる。そのまま重力に身を任せてずっと落下してゆけば、いつかは空を抜け出して、第四天の地表が眼下に見えてくるに違いない。


 もっとも、たとえ全方位が空だろうと、太陽が雲に隠れていようと、はては重力が存在しなかったとしても、この世界でならば誰も方角を見失ったりはしないだろう。


 それを可能にしているのが、この世界の空に浮かぶ無数の島々だった。陸が宙に浮いているのである。先述した重力の話を否定するような光景だが、現実なので仕方が無い。

 どういう原理でこのような現象が起きているのかは不明だった。が、たぶん自然現象ではないだろう。きっと光の者が人智の及ばぬ力や技術を使って、第四天に空飛ぶ島を生み出したのだ。


 一口に島と言っても大きさは様々で、数十平方メートルの島から、数十キロ四方はあろうかという巨大なものまであった。ある島の周囲に別の島が幾つも浮かび、その島の周囲にもまた別の島々が浮かんでいる。逆に密集した島々から離れて一人でぽつんとしている島もあった。

 それら全てが、遠くを流れる雲のように同じ方へ向かってゆっくりと動いていた。そのため、旅人たちはこの世界の中でも方角を見失わずに済むというわけである。


 不揃いな大きさを持つ島たちは、形も色々だった。平らな島もあれば、凹凸の激しい島もある。四角い形をしているものもあれば、三日月状や、円に近いものもあった。

 その中の一つ、星型の小さな島に樹流徒は立っていた。視線を落として確認するまでもなく、彼の足元には三角柱の台座がある。台座の周囲は一面白の花畑になっており、建物や木々など背の高い物は一つも無いため視界はこの上なく開けていた。


 樹流徒はわずかのあいだその場で棒立ちになって、視界に飛び込んできた奇妙な光景に目を奪われた。全方位に広がる空と、その中に点々と浮かぶ島に、釘付けになる。

 しかしすぐ我に返ると、彼はやや慎重な足取りで台座から降りた。花畑の中を歩き、陸の端に立つ。そして眼下に広がる青空と、その中に浮かぶ島々を眺めた。


 どの島にも色鮮やかな草花が生い茂っている。小さな島にはそれ以外何もないが、ある程度大きな島には山や川や泉なども見えた。さらに大きな島になると、自然だけでなく被造物の姿も確認できる。とある島には真っ白な城が十も二十も立ち並んでいた。一つ一つの城が、どこかの国の王様が住んでいてもおかしくない立派な建物である。それが狭い範囲で軒を連ねている光景は些か奇妙だった。


 あの城は一体何だ? もしかすると上級天使の居城かもしれない。そのような想像をしながら樹流徒が警戒と好奇の目で純白の建造物郡を見ていると……

「あれは多分“マナ”を生産する施設だ」

 低い声で樹流徒の背に声を掛ける者がいた。

 樹流徒が振り返ると、台座の上に獅子の悪魔が立っていた。樹流徒の後を追うようにこの世界へやってきたマルバスである。


「ようキルト。まだオマエが生き残ってて嬉しいぜ。それでこそオレが見込んだ獲物だ」

 マルバスは口の端を軽く持ち上げる。

「本当なら今すぐオマエと勝負したいところだが、それは後の楽しみに取っておく。まずはミカエルを倒し、光の者の遺骸を跡形もなく消し去らないといけないからな」

 続いてそう言いながら台座を降りて、樹流徒の隣まで歩いた。


 この場所にたどり着くまで、マルバスは一体どれだけ多くの天使を葬ってきたのか。彼の体は全体的に傷や汚れが少ないが、唯一、両手の爪だけは錆び付いた包丁のように汚損が激しかった。短時間の内に相当酷使した結果だろう。きっと何百という数の天使が、獅子の爪の餌食になったはずである。樹流徒の目には、マルバスの頭からつま先までが、目に見えない天使の返り血でまみれてるように見えた。もしかするとマルバスの目にも樹流徒の姿が同じように見えているのかもしれない。


 相手から飛んでくる殺気を受け流しつつ、樹流徒は一つ質問をする。

「とろこで今、マナの生産施設と言ったな? それは?」

「ん? ああ……。マナってのは天使どもの食料だ。それを作っているのがあの城というワケだな」

 そう言って、マルバスは眼下の島に立ち並ぶ白亜の城に目をやった。

 上級天使の居城かと思われた建物の正体は、天使の食料を生産するための施設だったのである。城の外観からは全然想像がつかなかった。


「天使にも食料が必要なのか」

 城の正体も予想外だったが、天使が食料を作っているという事実はもっと意外だった。樹流徒が持つ漠然としたイメージだが、天使は食事をしない生き物かと思っていた。あるいは霞を食う仙人のような存在だと認識していた。

 根拠なきそのイメージは、しかし半分以上当たっていた。

「上級天使は食料の摂取を全く必要としない。奴らはマナに頼らなくても必要なエネルギーを全て自分の体内で生み出せるからな。下級天使も単に生命を維持するだけなら食料は不要だ。しかしヤツらは定期的にマナを摂取しなければ様々な能力を使用するためのエネルギーが維持できなくなる」

 マルバスは淀みなく説明する。

 彼の話に樹流徒は興味深く耳を傾けていたが、全て聞き終えたあと、ふと疑問を覚えた。

「なぜ、マルバスはそんなに詳しいんだ?」

 マナの生産施設は下級天使のために建てられた物に違いない。ならば当然ながら施設が完成したのは天使が聖界に住むようになった後の話である。そのときすでに悪魔たちは魔界に送り返されていたはずだ。なのに、なぜマルバスが生産施設について知っているのか。時系列に矛盾が生じてしまう。

 樹流徒のもっともな疑問に、マルバスは即答する。

「オレは戦争が始まる前から現世で天使どもとやり合ってたからな。その最中、色々と面白い情報を入手したんだ。まあ、入手と言っても天使どもの会話を盗み聞きしただけなンだが……」

「そういうことか」

 いかにもマルバスらしい話だ、と、樹流徒は妙に納得してしまった。


「そうそう。天使どもの会話によれば、何でもこの階層には、あのメギドの火の発射装置もあるらしいぜ」

 たったいま思い出したようにマルバスは言う。

 メギドの火といえば、天使が龍城寺市を炎の海にするために使おうとした恐るべき兵器である。ベルゼブブの仲間たちの手によって使用は未然に防がれたが、もし使われていれば樹流徒を含め当時現世にいた全ての命が猛火の中に消えていただろう。今思い出しただけでもぞっとする話だった。


 そのような会話を二人がしているあいだに、他の悪魔たちが続々とこの世界に到着する。

 台座に出現した悪魔たちは辺りの景色を眺め回したあと、互いにほとんど言葉を交わすことなく大空へ羽ばたいた。そして皆、迷わず同じ方角に向かって飛んでゆく。次の世界に繋がる転送装置の所在を、彼らは知っているのかもしれない。


 少なくともマルバスはそれを知っていた。

「あともう一つだけ良いコトを教えてやる。たしかこの第四天には上層行きの台座が一つしか存在しないずだ。それはこの世界の中心にある」

 言って彼は、傷だらけになった爪である方角を指差す。そちらに世界の中心があるのだろう。

「その情報も天使の会話から知ったのか?」

「いや、この世界の景色を見た瞬間に思い出した。かつてオレたちが光の者を追って聖界に乗り込んだときの記憶が蘇ったんだ。あのとき既に聖界には台座が存在していたからな」

「ということは、転送装置は天使じゃなくて光の者が自分で造ったのか」

 考えてみれば、そうでなければマルバスやガネーシャ、そして他の悪魔たちが、台座について知っているはずがない。先ほどと同じく時系列に矛盾が生じてしまう。


 光の者が何のために聖界に転送装置を作ったのかは、考えても解けない謎だった。闇の者は悪魔が魔界を自由に行き来できるようにするため、悪魔を指揮して魔界血管を造らせた。もしかすると光の者も似た様な事を考えたのかもしれない。聖界に住む動物たちが自由に各世界を移動できるようにするため、彼は台座を造ったのではないか。


「よし。オマエと話をするのはここまでだ。早く先へ進まないと他の連中に獲物を横取りされるからな」

 と、ここでマルバスは一方的に会話を断つ。

「そうだ。折角こんな場所で会ったんだ。こうなったら、どちらが先に第五天に着くか勝負しようぜ」

 かと思えば、さも名案を思いついたように樹流徒へ挑戦状を叩きつけてきた。


 樹流徒に返事をしている暇は無い。答えを聞く前からもうマルバスは動き出していた。彼は台座の手前まで下がったかと思うと、そこから助走をつけて島の端から大跳躍する。勢い良く宙に弾き出された彼の体は、百メートル以上先に浮かんでいる別の島へと飛び移った。


 別れの挨拶もなく行ってしまったマルバスの背中は、あっというまに樹流徒の視界から消える。

 相手の挑戦を受けるつもりは無いが、樹流徒もすぐさま大空へと飛び立った。目指すは世界の中心。第五天に続く扉である。


 マルバスの爪が指し示した方角を、真っ直ぐに追う。

 それにしても辺りは静かだった。空を飛んでいても樹流徒の耳に届くのは風の音ばかりで、他人の声や戦闘音などは一切聞こえない。第一天から第三天までは敵の大軍が防衛網を張っていたが、この世界は天使の数が相当少ないらしい。まだ一度も敵から襲撃を受けていなかった。それどころか天使の姿を見てもいない。

 眼下に浮かぶ島を樹流徒は次々と追い越してゆく。時折前方に不審な影を発見することはあっても、それらの正体は全て悪魔だった。先行していた味方に樹流徒が追いついただけである。

 天使と戦わずに済むならばそれに越したことはないが、この静けさは却って不気味だった。第四天の奇妙な景色も相まって、何かが起こりそうな雰囲気がある。たとえば不意にどこかから得体の知れない物が飛び出してきてもおかしくなかった。


 そのたとえ話は、やがてそのまま現実のものとなる。


 移動を開始してからもう一時間は経とうかという頃だった。未だ敵と遭遇しないまま、樹流徒はある島の頭上に差し掛かっていた。

 小さな町が三つも四つも入りそうな、この辺りでは一番大きな島だった。地表の大部分が森に覆われ、残りは草原と花畑が広がっている。

 緑一色に近いその島を通過している最中に、異変は起きたのである。

 目的地まであとどのくらい距離が残っているだろうか。などと考えながら飛行していた樹流徒は、急に思考を中断して警戒心を叩き起こした。眼下に広がる森の中から殺気が飛んできたためである。


 彼が殺気に気付いた直後には、森の中から異形の影が飛び出してきた。大きさは五メートル超。楕円形の体は全体白く染まっていた。


 最初、樹流徒はその異形を悪魔かと思った。今まで樹流徒が遭遇してきた天使は、多少程度の差こそあれ全て人間に近い姿をしていた。しかし今眼下から迫ってくる敵は、そのシルエットを見ただけでも明らかに異形であり、樹流徒が知っている天使とは形も大きさも違っていた。なので直感的に、相手は悪魔と思ったのである。


 現在は戦争中だけに、樹流徒を襲う悪魔はまずいない。しかし中には一体か二体、そういう者が現われてもおかしくなかった。人間や動物の中から奇行に走る者が現れるように、悪魔の中からも普通では考えられない行動を取る者が現われたとしても、まるっきり妙とは言い切れないのだ。

 

 しかし相手が悪魔という認識はすぐに改められた。

 良く目を凝らすと、森の中から出現した生物の姿が鮮明に見えてくる。数百枚の翼が胴体の代わりを果たし、十五もの人間の顔と、一万に匹敵するのではないかという目玉を持つ、正真正銘の異形だ。しかしその姿は異形でありながら不思議と美しく神々しく、かつ力強かった。形から言えば悪魔だが、雰囲気で言えば紛れも無く聖界の住人である。いまだかつて遭遇した経験が無い、異形の天使だ。


 突如現われた異形の天使は、樹流徒との間合いを詰めてくる。そして両者あいだが三十メートル程度にまで縮まると、大量の翼から合わせて百枚ほどの羽根を射出してきた。羽根は白銀の輝きを放ち、レーザーのように長細い発光体へと姿を変えて樹流徒の元へ殺到する。


 樹流徒は魔法壁で対応した。虹色と黄金色、光り輝く二色の球体が重なって彼の全身を守る。天使が放ったレーザーは全て防壁の表面に弾き返され、大小の粒となって飛び散った。

 魔法壁の消滅と入れ替わるように、樹流徒の周囲に八つの空洞が生まれる。それぞれの空洞から岩塊が四つずつ発射された。牛頭悪魔モロクが所持していたこの能力も、今の樹流徒が使用すると性能が大きく変化する。飛び出した岩塊は、敵の退路を断つように前方の広範囲へ散らばった。魔法壁でも使わなければ避けられないはず。そう樹流徒は直感した。


 彼の予想を裏切って、異形の天使は飛び交う岩と岩の間を器用に縫う。全身の翼で空気を叩きつけ、まるで蠅が壁から壁へと飛び移るように空中を素早く動き回った。岩塊は一つ残らず天使の周囲を通り過ぎ、樹流徒の眼下に広がる森に落下。驚いた鳥たちが白い翼を広げて飛び出してきた。


 敵が攻撃を回避している隙に、樹流徒は身を翻して先を急ぐ。道を塞がれているわけではないので、ここは無理をして天使と戦う必要は無かった。全力で逃げれば大抵の敵は追ってこられないだろう。異形の天使も諦めるはずだ。


 そんな樹流徒の予想は、またしても裏切られた。

 異形の天使は、攻撃を回避すると幾百の翼を扇いで樹流徒を追ってきた。羽根を白銀のレーザーに変えて、樹流徒の背中を容赦なく狙い撃ってくる。一条の光が樹流徒の腕をかすめた。両者の飛行速度はほとんど差が無い。このまま逃げ続けても、いずれ樹流徒がまともに被弾するのは目に見えていた。


 かくなる上は戦うしかない。樹流徒は急転進すると、氷の鎌を握り締めて敵へ踊りかかった。

 それに素早く反応した異形の天使は、翼で空気を叩きつけて急浮上する。樹流徒はすぐに後を追おうとしたが、寸でのところで思いとどまった。相手が妙な挙動を見せたためである。


 上に逃れた天使の翼が花弁のように八方へ広がっていた。それにより今まで翼に隠れていた顔が露になる。天使の顔は全部で十五かと思われたが、内側に十六個目の顔が存在したのだ。

 第十六の顔は、長い黒髪で顔の大部分を隠しており、男か女かも判然としない。ただ、樹流徒に向かって大口を広げているのだけは確認できた。


 危険を感じた樹流徒は咄嗟に氷の盾を作り出す。盾は生成された先から、第十六の顔が吐き出した白銀の閃光を浴びてひび割れた。盾が砕け散るのと白銀の光が止んだのは同時だった。


 反撃の機を得た樹流徒は即座に手を突き出す。その先に十数本の氷柱がズラリと並んだ。フルーレティが使用したときは人間の腕くらいの大きさだったが、樹流徒が使用した場合は脚よりも一回り大きい。それらが異形の天使に照準を合わせて四、五本ずつ宙から射出された。

 対する天使は、体に巻いた縄で引っ張られているかのような瞬発力で上下左右に跳ねてひらりひらりと攻撃の間をすり抜ける。氷柱の軌道は直線的で、そのままでは敵を捉えられなかった。


 ならば次の一手を打つしかない。氷柱が全弾回避されるのは樹流徒も予測済みだった。さきほど岩塊の嵐をかいくぐった天使ならば、そのくらいはやると踏んでいた。ゆえに対処法も用意してある。


 直進する氷柱の中でただ一本だけ他とは異なる動きをしているモノがあった。それは一度天使の体を通り過ぎたが、すぐに身を翻して再び獲物に飛び掛る。

 そのとき樹流徒の目は赤紫色に輝いていた。念動力を使用したのだ。念動力は手を触れずに物を動かすことができる力。それを利用して、樹流徒は氷柱の軌道を操作したのである。

 元々念動力には高速で飛ぶ氷柱の軌道を変えるほどの力は無かった。しかし今の樹流徒が使用すれば話は別だ。この能力もまた他の能力と同様に進化していた。意識を集中しなければ使用できないという念動力特有の大きな欠点も、必要とする集中力の量がかなり軽減され、改善されている。おかげで能力発動に要する時間も格段に短縮されていた。


 この能力は、今戦っている敵に対しては有効だった。念動力によって軌道を変更した氷柱は天使の胴体の真ん中に飛び込む。丁度そこは第十六の顔が隠れている位置だった。

 氷柱が敵の肉体を貫通すると、天使の顔という顔が美しい合唱を奏でる。断末魔の叫びなのだろう。純白の翼が崩壊して、白銀に輝く粒を放出する。樹流徒が聖魂と名付けたその光の粒は、ゆらゆらと宙を漂い間もなく消えた。


 ダメージらしいダメージこそ受けなかったものの手強い相手だった。樹流徒は今の戦いを振り返る。この先も第七天に近付くほど敵は強くなるだろう。単体の天使に苦戦することは無いかもしれないが、大人数が相手だと、どうなるか分からない。

 ここまで破竹の勢いで聖界の各階層を突破してきた樹流徒だが、決して天使の実力を侮ってはいけないと、己の心に釘を刺しておいた。





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