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悪魔倶楽部  作者: ぴらみっど
魔界冒険編
279/359

二つの星を持つ者



 黒雷に召喚された化物は皆、己の役割を最初から知っているらしい。

 闇の空洞からのそりと出てきた大蜘蛛は、誰に命じられるでもなくデカラビアに狙いを定めた。巨体の割に機敏な動きで身を翻すと上空に尻を向けて白い糸を射出する。デカラビアまでの距離はゆうに五十メートル以上離れているが、蜘蛛の糸は重力に逆らい発射時の勢いを保ったまま標的に向かって直線を引いた。


 蜘蛛の攻撃手段が意外だったか、それとも攻撃の速さが想定外だったか。デカラビアは虚を突かれて動き出しが遅れる。幸い急上昇して何とか事なきを得たが、非常に際どいタイミングだった。相手との距離があと五メートルも近ければ蜘蛛の糸に掴まっていただろう。


 蜘蛛の尻から飛び出した真っ白な糸はデカラビアを通り過ぎると勢いを失って急な放物線を描いた。それが重力に従って完全に形を崩した時、漆黒の線がデカラビアの下半身をかすめる。黒雷が放った針だった。巫女装束の袖から連射される黒い針は発射音が一切無く、微かな風切り音だけを残して標的に迫る。デカラビアは宙を疾走して、間断なく襲い来る針の嵐から逃れた。


 何百本もの針が地面を転がると、ようやく弾切れになったのか、黒雷が手を下ろす。

 反撃のチャンスが巡ってきたデカラビアは即座に三つの魔法陣を浮かべて火柱を放った。多少の追尾性能を持つ三本の火柱は緩やかな弧を描いて軌道を修正しながら地上の標的めがて落下する。

 着弾点に立つ黒雷と大蜘蛛はある程度攻撃が近付くまで待ってからそれぞれ別方向へ跳躍した。火柱は無人の地面に衝突して真っ赤な裾を広げる。


「うっ」

 地上で小さな呻き声がした。


 アンドラスの腕に青い血が滲んでいる。同じ血が若雷の凶器に滴っていた。

 デカラビアと黒雷が遠距離攻撃の応酬をしているあいだ、アンドラスは若雷と接近戦をしていた。アムリタの壺を抱えたアンドラスは片手が使えないという不利を背負って防戦一方だった。今まで若雷の激し攻めを何とかやり過ごしていたものの、遂に一撃貰ってしまったのである。


 先制打を奪った若雷は勢いづく。送り足で前に出ながら長刀を上・中・下段に散らして突き、払い、変幻自在の攻撃を繰り出した。怒涛の攻めを受けてアンドラスは剣で防御するのが精一杯だ。片手が塞がっている状態では反撃するのは難しい。

 また、心の余裕を失えば相手の術中にはまりやすくなる。守勢に回り明らかに精神的な余裕を失ったアンドラスに対し、若雷が仕掛けてきた。彼はいきなり攻撃の手を止めて長刀を上に放り投げる。アンドラスの視線は頭上を舞う敵の武器を反射的に追ってしまった。その寸隙(すんげき)を突いて若雷が強烈な蹴りを放つ。

 不意に胸板を突き飛ばされたアンドラスは派手に倒れて地面を転がった。その拍子、手に持っていた剣と壷を落とす。既にひび割れている壺はアンドラスの手を離れて地面に叩きつけられたが、奇跡的にも傷は広がらず地面に横たわった。

 若雷は落下してくる長刀を受け止めると、仰向けに倒れるアンドラスを見てふっと短い息を漏らす。鼻先で笑ったようでもあり、相手の力に物足りなさを感じてため息が漏れたようでもあった。


 アンドラスは地面から跳ね起きて壷を拾う。どこも割れていないのを確認して安堵した途端、蹴られた胸の痛みを思い出したのだろう。目を瞑って片膝を着いた。

 そこへ若雷が近付く。彼の視線はアンドラスの手中に収まっている壺へ向かった。

「その中にはよほど大切な物が入っていると見える。先ほど言っていたアムリタとやらが入っているのか? アムリタとは何だ?」

「オマエらには関係ないモノだよ」

「そう言われると却って中身を確かめたくなるし、欲しくなる」

 若雷は嗜虐的な目でアンドラスを見下ろした。


 アンドラスが虚空から剣を取り出す。そう来ると分かっていたのだろう。若雷は長刀を振り上げて剣を弾き飛ばした。間髪入れず一歩踏み込んで丸腰になったアンドラスの顎を蹴り上げる。まともに攻撃を受けたアンドラスは背中から倒れた。それでも今度は壷を落とさないようにしっかりと抱えている。


 倒れた相手に向かって若雷は容赦なく下段払いを繰り出した。アンドラスはとっさに両足を振り上げる。寸前まで彼の脚があった場所を長刀の刃がヒュッと冷たい音を立てて通過していった。

 足を振り上げた勢い利用してアンドラスは地面を後転し、そのまま起き上がる。次の刹那、喉元に向かって飛んできた長刀の切っ先をかわして後ろへ跳躍。着地すると新しい剣を空中から取り出して装備した。ひとまず窮地は逃れたが、劣勢なのは変わらない。アンドラスの目は険しかった。


 デカラビアも守勢に回っている。地上から黒雷の針と大蜘蛛の糸がひっきりなしに飛んでくる。それを回避するのに精一杯な上、数少ない好機に反撃を行なっても敵に命中しない。このまま戦闘が続けばどちらが先に被弾するか、火を見るよりも明らかだった。


 獲物を弄ぶような八鬼の攻撃が執拗につきまとう。アンドラスとデカラビアにとって忍耐の時間が続いた。このままではマズい。二人とも口には出さないが内心そう思っているだろう。焦りは判断力と集中力を奪う。二人の動きは開戦時と比較しても明らかに精彩を欠いていた。


 そんな中、ついにデカラビアも被弾する。敵の激しい攻撃に晒されてむしろ今まで無傷で済んでいたのが不思議なくらいだったのだ。弾切れを知らない黒雷の針が数千発目にして初めて、動きが鈍ったデカラビアに命中した。薄い体を長い針が易々と貫通する。デカラビアはギャッと叫んで目玉を暴れさせた。その反応を見れば彼に痛みがあったかどうか推し量るまでもない。デカラビアの体には血液が流れていないらしく、針を受けた傷口の中はガラスのように透き通っていた。そのため外見上あまりダメージを負っていないように見えるが、彼の肉体は確実に悲鳴を上げていた。


 もし戦いに流れというものが存在するならば、それは完全に八鬼側へ傾いている。

 或いは勝負の流れが八鬼に味方したのではなく、デカラビアの悲鳴がアンドラスの動揺を誘ったのかもしれない。若雷の何でもない一撃が、不意を突いた技のようにアンドラスの防御をすり抜けて彼の肩口を突き刺した。

 あっけなく命中した一撃。これには攻撃を放った若雷のほうが些か意外といった目をする。アンドラスはうっと苦い声を漏らして後退した。肩から吹き出す多量の血が傷口の深さを物語っている。


 最初の被弾で集中力が途切れてしまったのか、これまで敵の猛攻を凌いできたデカラビアもあえなく二発、三発と黒雷が射出した針を受ける。さらにアンドラスも頬やわき腹に傷を受け、あれよあれよという間に二人の体は決して平気と言えない状態になってしまった。


 そして今また下段になぎ払われた長刀の一撃がアンドラスの脛を削る。

 一方的な展開に若雷は幾分白けた顔になった。彼は初めて攻撃の手を休め、こんな事を言い出す。

「もうお前たちの相手にも飽きてきた。大人しく壷をこちらに渡せ。そして命乞いをし、我々に忠誠を誓うのだ。そうすればお前たちを我らの国に連れ帰り、全身に然るべき調整を施した後、配下として使ってやっても良い。ここまで粘った褒美だ」

 その言葉にアンドラスは苦笑いした。

「なんだよ。意外と甘いな」

「甘い? 命乞いをして我々の道具になれと言っているのだぞ? いっそ死んだほうが楽かもしれない提案をしているつもりだが……」

「そういう意味じゃねえよ。そんな下らない提案をしている暇があるならさっさとトドメをさせば良いのに、そうしないのが甘いって言ってンだ」

「なるほど。確かにそうだ。悪魔ごときに利用価値を見出そうとした私が愚かだった。やはり悪魔はただ消すのみ」

 若雷は握り締めた長刀の柄をギュッと鳴らし、にわかに怒気を孕んだ中段突きを繰り出した。

 アンドラスは後ろに跳んでかわすと、空中で羽を広げてさらに後方へ滑空する。若雷は地面を蹴り「逃げても無駄だ」と言わんばかりの勢いで飛び出した。


 が、その足が急停止する。


 上空から赤紫色に輝く炎の弾が飛来し、若雷の眼前を通過して地面で弾けた。

 デカラビアの攻撃ではない。彼は黒雷と大蜘蛛の連携攻撃から逃れるので精一杯でアンドラスを援護する余裕など無かった。

 では誰が? 若雷は上空を仰いで炎が飛んできた方を睨む。


 霧の中に一つの影が静止していた。人間の形と大きさを持つ生物らしい。目を丸くするアンドラスと、やや怪訝な顔付きになる若雷が見つめる先で、謎の影は静かに下降を始めた。そしてアンドラスと若雷の中間に降り立つ。


 突如戦場に現われた影の正体は、若い男の姿をした悪魔だった。長細い目の中で赤い瞳が燃えている。(たてがみ)のように後ろへ広がった髪は灰色に染まっていた。額には星型の印が二つついており、化粧なのか痣なのかは分からない。少し痩せた体は肌が青みがかっている。上半身は裸。下には白黒の蛇柄タイツを履いていた。


 額に二つの星を持つ人型悪魔の乱入により戦闘が一時中断される。

「新手か……」

 相手の正体が悪魔と分かった瞬間、若雷は興ざめしたようだ。「悪魔が一体や二体増えたところで何でもない」と冷たい表情が語っている。

 対する悪魔も若雷と視線を交わしながらまるで八鬼の存在など関心が無さそうに、まずはこの場にいる魔界の同胞へ挨拶をする。

「やあアンドラス。それにデカラビア」

 元から細い目が笑うと糸みたいになった。

「オマエ……“アイム”じゃないか」

 焦燥感を漂わせていたアンドラスの顔がぱっと明るくなる。思わぬ味方の登場にデカラビアの目も急に元気を取り戻した。

「どうしてオマエがここにいるんだ?」

 そう問われると、アイムと呼ばれた人型悪魔はアンドラスに背を向けたまま答える。

「少し遅めの現世旅行だよ。で、さっき偶然にも君たちの姿が見えたから、挨拶しようと思って追いかけてきたんだ。そしたら戦闘になっていたから、万が一君たちが危なくなったら加勢しようと思って今まで物陰で待機していたんだよ」

「なんだよ。それじゃあオマエ、さっきからずっとオレたちの戦いを見物していたのか?」

「悪く思わないでよ。僕は戦いが好きじゃないし、君たち二人が天使の犬相手に苦戦するなんて思わなかったんだ」

「違う。こいつら天使の犬でもなければニンゲンですらないぞ」

「うん。そうみたいだね。戦いを見ている内に分かったよ。ついでにもう一つ、アンドラスがその壷を必死に守っていることも分かった」

 アイムは初めて後ろを振り返り、アンドラスの脇に抱えられている物を見た。


 その隙を突いて若雷が音も無く飛翔する。アンドラスがあっと叫び、アイムがはっとした顔で振り返ったときには、宙から振り下ろされた刃が標的を切断していた。アイムの肘から先が、ボトッと味気ない音を立てて芝生に転がる。


 一瞬、ギョッとなった。

 アイムでもなく、アンドラスでもない。若雷の目が丸くなる。


 切断されたアイムの手が即座に再生したからだ。そればかりが蘇生した腕はたちまち緑色に変色しながら形を変える。皮膚に線が走り鱗の模様を描いて大きな蛇に早変わりした。

 大蛇に変化したアイムの手から緑色の霧が勢い良く放射される。若雷は咄嗟に後ろへ跳んで離脱した。それにより彼自身は無傷で済んだが、霧を浴びた服の袖が煙を上げながら溶けた。人工芝の草も大蛇から吐き出された毒々しい霧を浴びて白い泡と煙を吐きながら萎びる。

 ダメージが無いとはいえ初めて悪魔の攻撃を受けたことに若雷は甚だ屈辱を覚えたらしく、固く結ばれた口の奥で軽く歯噛みした。顎の付け根あたりが僅かに膨らむ。


 アンドラスはアイムに駆け寄った。

「オマエが言った通り、実はオレたちこの壺を守ってるんだ。だから頼む。戦いが終わるまでコレ預かってもらえないか?」

 口早にそう言って彼に壷を差し出す。

「うん。いいよ」

 些か唐突なアンドラスの頼みを二つ返事で了承して、アイムは壷を受け取った。

 彼は両手の中で壺を回して観察しながら尋ねる。

「中に何か入っているみたいだけど、そんなに大切なモノなのかい?」

「ああ。中にアムリタが入ってる。それをニンゲンに渡すためにオレたちは現世に来たんだ」

「ふうん。アムリタをニンゲンにねぇ……」

 アイムは心なしか思案顔になると、何を思ったか、いきなり壷を頭上に掲げる。

「じゃあこの壷割っちゃおうかな。僕、あまりニンゲン好きじゃないから」

「おいよせ」

 慌ててアンドラスが止めると、アイムは目を糸にして朗らかに笑った。

「やだな。冗談に決まってるじゃないか。君たちから恨みを買いたくないからね」

「何言ってンだ。オレが止めなかったら本気で壊すつもりだったくせに」

「ああ、分かった? さすがアンドラスだね」

 そう言うと、アイムは大蛇の手で壺を丸呑みにして体内に隠してしまう。

 果たして彼に壷を預けて正解だったのか? アンドラスは少し後悔した目をした。


 だがお陰で両手が自由に使えるようになった。体に刻まれた傷をものともせずアンドラスの全身は息を吹き返す。虚空から二本の剣を出現させると、それを手に若雷めがけて突進した。


 若雷はその場で上段の構えを作り迎撃態勢を取る。アンドラスが攻撃射程内に入ったと見るや長刀を突き出した。

 アンドラスは片方の剣で長刀の刃を受け流しながら敵の懐に入り込む。もう片方の剣をなぎ払った。

 むっと発声して若雷は大きく一歩下がる。それによりアンドラスの攻撃は空を切ったものの、初めて彼が攻勢に回った。壷を抱えているあいだは片手が塞がっているだけでなく、敵の攻撃から壷を守ることに意識を奪われて動きがぎこちなくなっていたのだろう。その(かせ)が外れたアンドラスの躍動感は先ほどまでとは完全に別人だった。と言うよりこれが本来の彼なのだ。


 若雷は八相の構えから下段突きを放つ。アンドラスは前方へ跳躍して長刀の上を越えると、両足を揃えて敵の肩に蹴りを見舞った。若雷はたたらを踏んで後退。アンドラスは蹴りの反動でバック宙を繰り出し綺麗に着地を決めた。

「降世祭に出場した連中に比べれば大した強さじゃないな。両手さえ使えれば勝てない相手じゃない」

 アンドラスが言うと、若雷の目元が微動する。冷蔑していた悪魔から「大したことない」と言われたのだ。若雷からしてみれば屈辱以外の何ものでもないだろう。指先に力がこもる。表情こそ落ち着きを保っているが、彼の目には不快の色がありありと滲んでいた。


 アイムの加勢により八鬼優勢だった戦いの流れは確実に変わった。

 この事態に黒雷が素早く対応する。今まで上空のデカラビアを狙わせていた大蜘蛛をアイムにけしかけたのである。

 大蜘蛛はアイムめがけて口から糸を吐き出した。尻から放つ糸より量は少ないが、代わりに速い。しかしそれをアイムが軽やかなステップで華麗にかわすと、大蜘蛛は挑発を受けて怒ったように猛然と標的めがけて突っ込んだ。


 アイムは突進してくる大蜘蛛に手を向ける。蛇の腕がゴムのように伸びて大蜘蛛の胴体に巻きついた。アイムが横に駆けながら勢い良く腕を引っ張ると、その力にほとんど抵抗できず蜘蛛の巨体が横転する。

 細身に似合わぬ怪力を見せたアイムは、蜘蛛の胴体に巻きつけた左手を元の長さに戻しながら右手を前に出した。魔法陣を展開し、赤紫色に光る巨大な炎の塊を放つ。それは横転した蜘蛛に着弾し大きな爆発を起こした。火花と共に黒い肉片が四方へ飛び散って、その内のひとつがアイムの足下に転がる。しかしすぐに溶けて泥と似た物体になった。


 敵を一体を撃破したアイムだが、その余韻に浸る間もなくすぐに黒雷を攻撃する。突き出した手の先で魔法陣を展開し、今度は人間の胴体ほどある巨大な岩を召喚した。

 尖った岩塊(がんかい)はブオンと鈍い風切り音を立てて黒雷の元へ飛ぶ。黒雷は避けようとしない。ほとんど棒立ちのまま手をそっと出し、扇子の先で岩の先端を軽く突いた。物理的な法則を無視して岩の勢いが止まり、複数の固まりとなって砕け散る。

 ただ、さすがの八鬼でも炎までは砕けないようである。デカラビアが上空から火の玉をばら撒くと、黒雷は一転素早い動きで駆け出し攻撃から逃れた。続いてアイムの炎が飛んできたので、地面を転がってそれもかわす。


 デカラビアとアイムから交互に攻撃されて黒雷に反撃を行なう暇は無い。先ほどまでとは立場が全く逆になった。

「さあ、これで三対二です。大人しく帰った方が利口ですよ」

 数的優位を得てデカラビアが強気な台詞を吐く。口先三寸で敵を追い払いたかったのかもしれない。


 が、彼の言葉はすぐに無意味なものとなる。

 瞳の奥に不快の闇を浮かべていた若雷が、突如何かに気付いて微かな笑みを浮かべた。


 彼の視線が向かう先、霧の奥から誰かが近付いてくる。それは明るい色の長い髪と、真っ赤に染まった派手な着物。そして手に携えた刀の三点が目を引く、十六、七歳の少女だった。

 根の国に所属する仙道渚である。

「これで私たちが逃げる必要はなくなったな」

 もとより逃げるつもりなど無かっただろうに黒雷はそんな台詞を吐いた。




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