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悪魔倶楽部  作者: ぴらみっど
魔界冒険編
254/359

不必殺



 足下から砂煙を舞い上げ加速するアミトは狐色の疾風となってアプサラスに急接近する。

 肉弾戦に突入すればどちらに分があるか、最早火を見るよりも明らかだった。アプサラスは相手を迎撃せず相手を可能な限り引きつけてから真横に跳ぶ。突進をかわされたアミトは着地するなり追った。両者には飛行能力がある。砂を蹴ったアミトの体は、獣の唸り声と似た異音を発しながら地面スレスレを滑った。かたやアプサラスも着地した足でそのまま後方へ跳んだが、アミトが超低空を飛行して追尾してくるのに気付くと、咄嗟に飛行能力を使って跳躍の軌道を逸らす。二つの影が交差して、それぞれ別の場所に降り立った。


 観衆がどよめく中、アプサラスは軽く唇を噛む。アミトの瞳は三日月を描いた。

 ポツ、ポツ、と……。青い雫が砂上にこぼれる。両者がすれ違った際、アミトの爪がアプサラスの指を裂いていたのだ。アプサラスの中指から小指にかけて長い爪痕が引かれ、傷口から青い液体が流れていた。派手な出血だが幸い見た目ほど傷は深く無い。戦いに影響は無いだろう。

 問題なのは傷の具合ではなく、接近戦でアプサラスが有効な反撃を行えていないことだった。もし彼女に近接戦闘用の迎撃能力や敵との間合いを確保する能力が無いとしたら、苦戦は免れない。陸上生物を混ぜ合わせた外見に反してアミトは空中でも高い機動力を誇る。陸でも空でもアミトのほうが速いとなれば、特殊な能力を使用しない限りアプサラスは相手の間合いで戦い続けることになるだろう。

 アプサラスが空中戦を挑む気配は無かった。一旦空中に逃れる気配も無い。その事実が、空中においてもアミトの俊敏性がアプサラス以上である現実を何よりも雄弁に、残酷に物語っていた。「地上で戦ったほうがまだ勝算がある」とアプサラスの行動が白状しているのである。


 このまま押し切れると踏んだか、アミトはますます積極的に接近戦を挑んでゆく。彼女からすればこの戦い、切り札を温存してずっと様子見を続けるだけでも相手にダメージを蓄積させることができる。無理に早期決着を望む必要はなかった。

 異形の獣が宙を舞う。跳躍して横に逃れるアプサラスの腕をすれ違いざまアミトの爪が裂いた。嗜虐的な一部の観衆から歓声が上がる。接近戦でアプサラスが攻撃を受けたのはこれで三度目。やはり彼女にはアミトを迎撃する手立ては無いのか。心なしか表情も冴えない。

「おい。これ……マズいんじゃないか?」

 アンドラスが軽く狼狽する気持ちも樹流徒には理解できた。確かに今の状況が続けばアプサラスは追い込まれる一方だ。最悪、悲惨な結末も……と考えるのは早計だろうか。しかし命懸けの戦いはどの瞬間に決着がついてもおかしくない。


 早速、戦況が微かな動きを見せる。半ば勝利を確信した目つきと共にアミトの雰囲気が変わった。そろそろ様子見は止めて勝負を決めよう……などと考えたのかもしれない。アプサラスが魔法壁を再使用するにはまだ多少の時間が必要となる。ここで一気にケリをつけてしまおうとアミトが考えたとして、英断と言えなくもなかった。もっとじっくりと戦いを楽しみたい観衆もいるだろうが、その期待に応える理由もアミトには無いだろう。


 獣の四肢がそろりと前に出た。いかにも獲物を仕留めるため飛び出す機を窺うように。静かに、ゆっくりと。今までの激しい動きとは全くの逆だ。

 その変化にガネーシャは気付いた。

「ここが踏ん張りどころかもしれないねぇ。アプサラスはどうやって凌ぐかな?」

 言って、少し心配そうな目をする。今アプサラスが最大の危機を迎えていると見たのだろう。二人は旧知の仲らしいので、彼女の命が危ないともなればガネーシャが心配するのも当然だった。


 樹流徒は少し違った。降世殿の頂上から観戦する彼には、リングが遠すぎてアミトの表情を目視できない。それでもアミトの雰囲気や挙動に変化があったのは分かった。その点はガネーシャと同じである。ただ、彼とは違い、樹流徒は不思議とアプサラスが追い詰められているとは感じなかった。明らかに不利な状況なのに、このまま彼女がすんなりやられるとはどうしても思えないのである。根拠らしい根拠は無い。樹流徒はアプサラスの強さも能力もほとんど知らないし、それについてはガネーシャのほうがずっと詳しいだろう。決闘直前、戦士の間でアプサラスが言った「負けない」という言葉にも何ら確実性は無い。それでも樹流徒の第六感は「このまま簡単に勝負は終わらない」と告げていた。


 付け加えれば、樹流徒の目にはアミトが急に勝ちを意識しているように見えた。アミトは早期決着を望む必要は無い。このまま慎重に戦いを進めれば、かなり安全に戦えるだろう。何も無理に切り札を使って今すぐアプサラスの息の根を止める必要は無い。英断する必要性が無いのだ。なのに今のアミトからは勝ちを急ぐ気配が漂っていた。

 その理由を樹流徒は想像する。何故アミトは勝ちを急ぐのか? もしかするとアミトの中に一種の欲が生まれたのかもしれない。早く勝負を決めてしまいたい。一刻も早く相手を殺してしまいたい。という欲だ。ジワジワと相手を(なぶ)り殺すのは趣味じゃないのか。相手の顔が恐怖と敗北の屈辱に歪む様を今すぐ拝みたいのか。決着を急ぐ動機はアミト本人にしか分からない。ただ、そうした欲が衝動となってアミトを突き動かそうとしているのではないか。

 或いは欲ではなく自信なのかもしれない。万が一アプサラスが何かを企んでいたとしても私が不覚を取るはずが無い。何が起きても私の敗北はあり得ない……という自信。(おご)りがアミトにはあるのではないか。


 憶測の域は出ない。ただ、自分の想像から樹流徒ははっと気付く。

 もし……仮にアプサラスが初めからアミトの性格を利用するつもりだったとしたら?


「山場と言えばそうかもしれん。ただし危険な目に遭うのはどちらだろうな?」

 ガルダが意味深な台詞を吐く。

 彼の真意を樹流徒たちが問う暇は無かった。アミトが動き出したのである。


 足下から一段と高く砂を跳ね上げてアミトは駆けた。アプサラスはやや膝を曲げ、いつでも跳躍できる構えを取る。可能な限りまで相手を引き付けて、彼女はめいいっぱい遠くまで跳んだ。

 最初の突進を避けられたアミトは即座に追う。風となって地を這うように超低空を疾走する。それをもう一度眼前まで引き付けてからアプサラスは前方へ跳躍した。アミトの頭上を飛び越えて向こう側に着地する。際どい回避に客席が沸いた。

「それで上手く逃げたつもり? だったら攻撃が当たるまで追い続けるだけよ」

 一声笑ってアミトは再び駆け出す。たとえアプサラスが華麗な技で危機を脱しても、一時凌ぎにしかならない。アミトに捕まるのは時間の問題だった。


 これまでの様子見でアプサラスには接近戦での反撃能力が無いと確信したのだろう。完全に迷いを捨てた走りでアミトは獲物までの最短距離を突っ切る。アプサラスは相手を引きつけ、左右のどちらかに跳んだ。着地したアミトはすぐ追う。今度はアプサラスを捉えるまで何度も食らいつくつもりだ。結局は今までと同じ展開。アプサラスの被弾が早いか遅いかの違いしかない。観衆の誰もが容易に予想できることだった。アミト自身、次の一撃を見舞うのは自分だと毛ほども疑っていないだろう。

 そこに隙が生まれた。


 ガルダの目元が微動する。来た! と樹流徒は心の中で言った。

 アミトが獲物を追跡すべく不用意に、何の危機感も持っていないと断言できるほど力強く跳躍したとき、アプサラスはほぼ直立していた。アミトの突進を回避するつもりがない姿勢だった。

 「しまった」と言いたげにアミトの目が全開になる。口の先まで出かかっていた赤い腕が奥に引っ込んだ。しかしもう遅い。二、三回瞬きする間があればアミトの体はアプサラスの元まで届く。


 開かれるアミトの目と動きをシンクロさせるように、アプサラスがさっと手を振り上げた。彼女の眼下から白い輝きが放たれ、地の底から異形の物体が飛び出す。

 リングを照らす松明の明かりを反射して輝く透明な葉が二枚。緩やかに蛇行する長大な茎には透明な棘が敷き詰められ先端を尖らせていた。斜め上に向かって伸びる無数の細長い花びらも全て透明である。

 見上げるほど大きな氷の花だった。光り輝く地の底から呼び出されたそれは、さながら凶器を振り上げるような勢いで、超低空を飛行するアミトのすぐ真下から頭を突き出した。

 危険を察知したアミトは地面が輝いた刹那に浮上を開始している。ほぼ無意味な行動だった。回避は到底間に合わない。氷の花びらはアミトの硬い皮膚を容易に突き破り、肉を貫く。アミトの目が驚きから苦痛の色に変わった。


 透明な花は悪魔の血を吸って全身をうっすらと青く染める。茎の棘が数本伸びて、アミトの頬をかすめ、前脚の片方を貫き、わき腹を抉る。おぞましい光景のはずなのに、美しかった。気が弱いくせに怖いモノ見たさで集まったような見物客でさえ、氷の花が獲物を串刺しにする様子に見惚れていた。


「そうか。アプサラスはあの一撃を狙うためにアミトが迂闊に飛び込むのを待ってたんだねぇ」

 格子窓の外を見つめるガネーシャの瞳が若干細くなった。

 アプサラスは誘っていたのだ。接近戦を挑んでくるアミトの攻撃をひたすら避け続けることで、自分には反撃能力が無いと敵に信じ込ませ、相手が迂闊に飛び込んでくる瞬間を待ち構えていた。

 策は見事に功を奏した。アミトが追った深手に比べれば、アプサラスが受けたダメージはかすり傷に近い。それは彼女たちの体から流れる血の量を見比べれば明白だった。


「けどよ、結果的に上手く行ったから良かったものの、アミトが誘いに乗らなかったらどうするつもりだったんだろうな? 仮にアミトが誘いに乗ってもアプサラスの攻撃が必ず当たるとは限らなかったワケだし……」

 アンドラスはいまひとつ納得いかない顔をしている。アプサラスが取った行動は相当リスキーだった。接近戦用の能力を持っているならば、初めから敵を迎撃するために使用したほうが賢明ではないか、と考えたのだろう。

 その考えはガルダも否定しなかった。

「オマエの言う通り、アプサラスが取った行動は些か不合理だ。普通、戦闘開始早々からあんな戦い方はしない。アプサラスのような冷静沈着な悪魔ならば尚更、よほど追い詰められない限り、あのような肉を切らせて骨を絶つ手段は選ばないだろう。だからこそアミトも不意を突かれたわけだが……しかし、一見アプサラスらしくない戦法であることには違いない」

「だったら何で……」

「多分、アプサラスは今の攻撃で相手にトドメを刺したかったのだ。一度相手に見られた能力は命中させにくくなる。だからアプサラスは色々と危険を冒してまで、初めて使用する能力で確実に敵を仕留めたかった。それほどまでに彼女は今の一撃に賭けていたのだろう……と私は思う」

 ガルダの憶測は事実らしかった。攻撃を命中させたにもかからわずアプサラスの表情は冴えないままだ。むしろ険しくすら見える。彼女が必殺のつもりで放ったであろう一撃が、不殺に終わったのが原因だろう。アミトはまだ生きていた。異形の花に体を貫かれながらも四肢を必死に暴れさせている。


 アプサラスは敵に向かって手をかざした。アミトが身動きできない今の内に、今度こそトドメを刺すつもりだ。

 それを察知したアミトは歯を食いしばって動いた。飛行能力を使って上昇し、己の体に突き刺さった氷の花びらと棘を無理矢理引き抜く。危地から脱すると、苦痛に顔を歪めながら青い血を振り撒き、傷付いた脚で宙を駆け上った。

 僅かに遅れてアプサラスの攻撃が放たれる。彼女の掌から細長い氷柱(つらら)が発射された。単発ではない。弾丸にしては大きすぎる物体がマシンガンの如き連射速度で飛び出す。氷柱はアミトがいた場所を通り過ぎ、アミトを捕らえていた花の花弁や棘とぶつかって砕け散った。


 氷柱を連射するアプサラスの手は空中に逃れたアミトを追う。

「鬱陶しいヤツめ」

 アミトは苛立ちを隠さなかった。相手にトドメを刺すつもりが手痛い反撃を受け、さらに今追い詰められている。アプラサスに対する怒りもあるだろうが、迂闊な行動を取った自分へ怒りのほうが大きそうだ。

 が、空中で待機する双頭の竜を瞳に映した途端、怒りに満ちていたアミトの目が若干の冷静さを取り戻した。

 氷の弾丸に追われるアミトは上昇を続けながら急旋回し、ヴォラックの背後に滑り込む。それによりアプサラスとアミトの間にヴォラックを挟む格好となった。審判を攻撃すれば反則負け。射線上に双頭の竜が入れば、アプサラスは攻撃を中断せざるを得なかった。際限なく発射されていた氷柱がようやく弾切れになる。


「今、私を盾にしたな?」

 天使と似た少年の外見を持つ悪魔ヴォラックは、厳しい目でアミトを振り返った。

「ワザとじゃないわよ。戦場の真上なんかに待機してたアナタが悪いんでしょう」

 悪びれずアミトは答える。

 彼女の行為に客席から小さな歓声と罵声が飛び交った。

「次、似た様な真似をしたら反則負けにする。いいね」

 言って、ヴォラックはリングの隅まで退避した。


 両戦士はそれぞれ対戦相手に鋭い視線を投げる。アミトはもう二度と油断しないだろう。ガルダが言った通り、アプサラスはさきほどの一撃で勝負を決めたかったはずだ。それだけアプサラスがアミトを強敵として評価していると言える。アミトは攻撃力・防御力・機動力の三拍子が揃った悪魔である。彼女を倒せるチャンスはそう何度も訪れないと、アプサラスは理解している。


 ふわりと異形の獣が(たてがみ)を逆立てた。狐色の毛が伸びて変色する。

「あっ。違うぞ(・・・)

 アンドラスが目を白黒させた。今まで銀色に変色していたアミトの鬣が、今回はまったく違う色に染まったのである。深い青だった。群青色よりもっと深い、太陽が隠れた冬の夕方を連想させる青。


 変色を終えた青い毛針がアミトの頭部から大量に射出され雨となって降り注ぐ。軌道は真っ直ぐで、スピードも銀色の毛針と比較して差は無かった。アプサラスは余裕を持って動き出し、上空から降る針の落下予測地点から逃れる。

 青い雨がぐにゃりと歪んだ。アプサラスがその場から離脱すると、毛針の軌道が変化して彼女を追跡したのである。誘導弾と化した青い毛針はアプサラスのほとんど真上から降り注いだ。

 アプサラスは魔法壁で防御する。虹色の防壁に集中した針がカンカンと硬い音を鳴らして弾かれ四方へ飛び散った。


 確実に勝利する。どんな卑怯な手を使っても構わない。どれだけ面倒な戦法を用いても良い。持久戦も臨むところ。ただ一つ、確実に勝てさえすれば良い。アミトはそんな目をしていた。迂闊にアプサラスの懐へ飛び込んだときの彼女とは別人である。


 空中に静止する異形の獣はもう一度青い毛針を発射した。アプサラスは魔法壁を使えない。彼女はリングを駆け回りながら羽衣の端を引っ張った。重力を無視してアプサラスの首元でふわふわと浮いていた薄い布は、彼女の体から離れるや否や形を変え、柔軟性を失い、鉄よりも硬そうな槍と化す。

 アプサラスは羽衣から変化した槍を頭上に構え、両手で回転させ始めた。槍は忽ち扇風機よりも速く回り、アプサラスの頭上から迫り来る毛針を一本残らず跳ね返す。


 最後の針を叩き落した瞬間、アプサラスは槍を羽衣に戻して首に巻く。そのまま流れるような動作で手をかざし、頭上の敵に狙いを定めて掌から氷柱を連射した。

 対するアミトは広い戦場を最大限利用して、宙に大きな輪を描きながら下降。絶え間なく襲い来る氷の弾丸を全てやり過ごすと、着地と同時、砂の地面に両手を突き刺した。

 同じ光景をアンドラスとの戦いでも見た。アプサラスの左右で地面が盛り上がり、巨大なワニの顎が出現する。どちらが上でどちらが下か分からない二つの顎は、歯肉に並んだ鋭い牙で獲物を捕食しようと迫る。アプサラスの背は人間の女性と変わらない。地中から現れた顎に挟まれたら、全身を閉じ込められたまま地中に引きずり込まれてしまうだろう。即ち、死である。


 アプサラスは直ちに攻撃を中断し前方へ跳んだ。彼女の体が砂を転がっているあいだに巨大な顎が合わさって一つの口になる。

「今のはちょっと危なかったぁ」

 心底安堵した声をガネーシャが漏らす。


 だが危機が完全に去ったわけでは無い。アプサラスが立ち上がると、地上に降り立ったアミトの鬣は先端を尖らせ変色していた。銀でもなければ青でもない。今度は黒の毛針である。

 数百、いや数千の針がアミトの頭部から一斉に弾き出された。それは射出後すぐに四方向へ分散する。一つの群れはアプサラスの真正面から、別の一群は緩やかな弧を描いて彼女の頭上を飛び越え背後の退路を断つような軌道で、残り二つは彼女の左右から回り込んだ。加えて、それぞれの黒い群れは隊列を崩して広範囲に広がりながら飛行している。まるで針の一本一本が自らの意思を持ち、統率だった動きでアプサラスを包囲しようとしているかのようだった。




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