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悪魔倶楽部  作者: ぴらみっど
激動編
148/359

懺悔



「それは一体、どういうことですか?」

 思いも寄らない罪の告白に、樹流徒は表情を硬くする。渡会が過去に悪魔を召喚し、更には八坂兄妹の悲劇に絡んでいたなど、想像すらしていなかった。


「オレ、以前バンド組んでたんだよ」

 渡会はそのようなことを言い出す。

「バンド?」

「ああ。中学ン時、同級生の友達ニ人と一緒に、三人組のバンドを結成したんだ。オレがギター担当で、あとの二人がベースとドラム。ちなみにバンド組もうって言い出したのはドラムのヤツだった。ソイツは冗談のつもりで言ったらしいんだが、オレともう一人の友達がすっかりその気になってさ。で、本当にバンドを組んでしまったってワケだ」

「渡会さんが音楽活動をしていたのは初耳ですが……それと八坂兄妹に何の関係が?」

「まあ、最後まで聞けよ」

「……」

 樹流徒は黙認した。渡会のバンド活動と八坂兄妹の過去は一見全く関係なさそうだが、実際は何か因果関係があるようだ。


 渡会は話を再開する。

「今言った通り、オレたちの音楽活動は半分冗談で始めたことだ。それだけに、最初は乗り気だったオレ自身、どうせ長続きしないだろうと思ってた。特にオレは飽きっぽい性格だったから、三日坊主とまでは言わないまでも、二週間もあれば音楽のことなんてすっかり忘れてるだろうと考えてた」

「実際はどうだったんですか?」

「それが、意外にもバンド活動は長続きした。オレたちはそれぞれ苦労して楽器を調達し、演奏の練習を重ねていく内に、段々と音楽に夢中になっていったんだ。気付けば学校が休みの日は三人集まってバンド練習をするのが当たり前になっていた。同級生たちが受験勉強に励んでる中三の夏休みも殆ど毎日楽器をいじってたよ。流石にアレはやり過ぎたかも知れねえケドな。でも後悔はしてない」

「親に怒られませんでしたか?」

「滅茶苦茶怒られた。親父にギターを燃やされそうになったこともある。でも、オレらは練習をやめなかった。そのせいで学校の成績は常に低空飛行を続けたし、担任の先生はオレが進学できる高校がないと焦っていた。が、周囲の不安をよそに、オレたちは好き勝手やりながら無事に三人揃って同じ高校に入ることができた」

「高校に進学した後もバンド活動を続けたんですか?」

「ああ。むしろ高校に入ってからが本番だった。中学ン時はひたすらコピーバンドやってたけど、高校に入ったら自分たちの曲を作ろうって決めてからな」

「オリジナル曲の制作ですか。活動が本格的になってきましたね」

「まあな。というか、オレらは将来本気でミュージシャンになるつもりだった(・・・)

 渡会は語尾の“だった”を強調した。それは、結果として渡会たちの夢が叶わなかったことを意味していた。


「高校生活が始まってすぐ、俺たち三人は急いでオリジナル曲を作り始めた。何故急ぐ必要があったのかといえば、九月下旬に行われる学園祭で自分たちの曲を披露したかったからだ。それを目標に、オレたちは一刻も早く曲を完成させ、沢山練習しなければいけなかった」

「それで……間に合ったんですか?」

「ああ。完成した曲は何もかもが稚拙だったけどな。でも、間に合った。オレたちは完成した曲を毎日のように練習した。音楽スタジオを借りる金が無いときは練習場所を探すのに苦労した。でも、何とか場所を確保して必死に練習したんだ。その甲斐あって学校や学園祭の実行委員から演奏の許可が下りた時には、オレたちは相当舞い上がった」

「じゃあ、学園祭で演奏できたんですね」

「できた。聴衆の反応は微妙だったけどな。でも、反対にオレらの気分はいよいよ最高潮に達していた。初めて作った自分たちの曲を大勢の前で演奏できたことが嬉しくて、オレたち三人とも馬鹿みたいに騒いでたよ」

「良い話ですね」

「ここまではな……。でも、学園祭ライブが成功したことにより、オレたちは浮かれ過ぎた。学校全体が盛り上がっていたことも手伝って、三人とも酷く高揚していた。普段では有り得ない心理状態になっていたんだろう。その結果……オレたちは、ある愚行に及んでしまった」

「愚行?」

「後夜祭が行われている最中、オレたち三人は“打ち上げ”と称して教室でこっそりとアルコールを飲んでしまったんだ。後夜祭の出し物は体育館とグラウンドの二ヶ所で行われ、大半の生徒たちはそちらへ集まっていた。だから、無人の教室はいくつもあった」

「人目を盗むのは簡単だった、というわけですか」

「そうだ。未成年の飲酒は言うまでもなく違法行為だが、当時のオレに罪悪感や危機感なんてものは余り無かった。オレたちは缶ビールやカップ酒を片手に学園祭ライブの成功を祝った。そして全員酔いが醒めるのを待たず、それぞれ家路についたんだ。とはいえそれほど大量のアルコールを摂取したわけじゃないから、オレは多少酔いつつも何事もなく家に辿り着いた」

「……」

「でも、仲間の一人が事故に遭った。ソイツの名前を仮に“B”としよう。Bは普段からお調子者で、落ち着きの無いヤツだった。打ち上げの時に一番はしゃいでいたのもアイツで、酒を飲んだ直後にふざけて踊ったりしていた。そのせいでアルコールの回りが早くなったんだろう、加えてBは調子に乗ってオレたちの何倍も酒を飲んだ。アイツが酔っ払うのは当然だった。Bは、学校から出る時には千鳥足で歩いていた。でも、その歩き方が余りにも大袈裟に見えて、オレは、アイツがいつもみたいにふざけているだけなんだろうと判断してしまった」

「しかし、Bさんの行動は演技じゃなかったんですね」

「そう。アイツは本当にフラフラだった。Bは酔っ払ったまま歩き続け、信号も横断歩道もない車道に飛び出し、夜道を走行する車に()ねられた。自ら車に突っ込んでいったんだ。起こるべくして起こった事故だった」

「Bさんはどうなってしまったんですか?」

「幸いにも命に別状はなかった。だが、全くの無事でもなかった。アイツの片手は、一生楽器を扱えない怪我を負ってしまった」

「残酷な話ですね……」

「Bの怪我が治らないと知った時、俺は自責の念に駆られた。飲酒を提案したのはB本人だったが、それに乗った俺も同罪だからな」

「車を運転していた人は?」

「Bを撥ねた車は逃走した。所謂(いわゆる)ひき逃げだ。警察が捜査してくれたが、残念ながら犯人は見付からなかった。オレは犯人に対して憤りを感じると同時に、多少の同情も覚えた。今回の場合は明らかに被害者側にも非があったからだ。だからといって、別に犯罪を肯定するワケじゃねえからな」

「ええ。分かってます」

「オレたちはBの事故がきっかけで学校側に飲酒がバレて、停学処分を食らった。退学にならなかっただけマシだった。親父には怒鳴られてボコボコにされたよ。しばらく学校へ行けなくなったオレは、Bが入院している病院へ二週間くらい通い詰めた。でも、アイツは事故に遭ったショックと逃走した犯人への恨みで、すっかり人格が変わってしまっていた。そんなBの顔を見るのが辛くて、オレの足は少しずつ病院から遠のいていった」

「その気持ちは少し分かる気がします」

 樹流徒の脳裏にメイジの顔が浮かんだ。メイジもまた数年前の事件をきっかけに別人のようになった。樹流徒は、親友の急変を目の当たりにした時の渡会が他人のようには思えなかった。


「ようやく停学処分が解けて、俺が登校を再会した頃……。Bは怪我が完治しないまま退院し、しかも高校を自主退学していた。その事実を教師から聞いた俺は、すぐに学校を飛び出してアイツの自宅へ向かった。だが、Bは俺に会おうとはしなかった。その翌日も、その翌々日も、オレはBの家に行ったが、アイツに会うことはできなかった。オレたちのバンドは自然に解散となり、夢も親友も失ったオレはただ漫然と日々を過ごすようになった」

「……」

「しかし、それからしばらく経ったある日のことだった。オレはふらりと出歩いた街中で偶然にもBと再会したんだ。アイツの顔はすっかりやつれ果て別人みたいになっていたが、それでもオレはすぐにBだと気付いた。オレは喜びと戸惑いを半々ずつ感じながら、意を決してアイツに話しかけた」

「Bさんの反応は?」

「意外にもBはオレの顔を見るなり笑みを浮かべたよ。オレは安堵した。けど、それも束の間だった。Bは再会の挨拶もそこそこ、突拍子もないことを言い出したんだ」

「突拍子もないこと?」

「ああ。Bはオレに向かってこう言った。“聞いてくれ。これからオレを事故に遭わせたヤツに報復する。オレから音楽を奪ったヤツをこの世から消してやるんだ”と。それを聞いた瞬間、オレの気分は深く沈んだ。正直に言えば、Bに話しかけたことを後悔すらした」

「そんなことがあったんですか……。しかし、車の運転手が誰かも分からないのに、報復なんてできるんですか?」

「オレもそう思った。だからアイツに問い(ただ)したんだ。一体どうやって報復するつもりだ、と。そしたらBはこう答えた。“悪魔の力を借りて犯人を呪い殺す”ってな」

「悪魔……。まさか」

 樹流徒ははっとした。彼の頭の中で一つの憶測が急速に浮かび上がる。仮にその憶測が正しければ、ようやく渡会の話と八坂兄妹の悲劇が接点を持つことになる。


 渡会は静かに息を吐いてから、結論を述べる。

「多分、相馬が考えてる通りだ。Bを撥ねた車の運転手は……八坂という名前の男だった。そう、令司と早雪の父親だ」

「……」

 樹流徒は閉口した。憶測通りだったとはいえ、返す言葉が見付からなかった。


 渡会は話を元に戻して、続ける。

「再会したBはまるで名案を思いついたかのように、俺に協力を求めてきた。悪魔召喚の儀式を手伝って欲しいと言ってきたんだ。生贄の調達と魔法陣の作成を俺が行い、仕上げにBが悪魔召喚の呪文を読み上げるという話だった」

「協力したんですか?」

「ああ。迷ったけど、協力した。悪魔の力を使って犯人を呪い殺すなんて話を聞いた時は本気で耳を疑ったし、オカルトじみてて気味が悪かった。報復行為自体に対する嫌悪感もあった。ただ、それでBの気が少しでも晴れるなら手伝ってやりたかったんだ。悪魔や呪いなんてモノが実在するワケねえんだから、別に手伝っても構わないと思った。それどころか、これをキッカケにBとの仲を取り戻せるかも知れないと期待してしまった」

「でも、渡会さんの考えに反して、悪魔召喚は成功してしまったんですね?」

「そう。あの時ほど恐怖したことはなかった。悪魔の存在を初めて目の当たりにした恐怖も勿論だが、オレは、自分がやってしまったことに恐怖した。悪魔はBの望みを聞き入れ、本当に八坂の父親を呪い殺してしまった。しかも、事件とは無関係な人間まで巻き込んでな」

「早雪さんに呪いがかかったのは、その時だったのか」

 樹流徒は独り呟いた。


「今にして思えば、悪魔や呪いが実在するかどうかなんて問題じゃなかった。報復に協力しようと考えたのが間違っていたんだろう。俺はもっと別の方法でBの心を救ってやらなければいけなかった。でも、今更何を言っても過去は戻らねえ。俺が悪魔召喚の儀式を半分実行した事実は、どうあっても変えられねえんだ」

「八坂兄妹はこのことを知らないんですよね?」

「ああ。あの兄妹は俺が悪魔召喚に関わっていたことも、自分たちの父親が犯した罪も知らない。だが、いずれ時が来たら全て話すつもりだ」

「そうですか……」

「さて。俺とBは悪魔召喚を行ったことにより、間もなくイブ・ジェセルに捕まった。組織の人間は俺たちを尋問して全ての事情を聞きだした後、Bに厳しい処罰を与え、一方、オレには組織の一員となって罪を償うように命じた」

「そういう経緯(いきさつ)があって、渡会さんは組織に入ったんですね」

「最初は断ろうとした。オレにもBと同じ処罰を与えて欲しかった。しかし気が変わった。八坂兄妹が組織のメンバーになるって話を聞いたからだ。オレはどうしても八坂兄妹に会いたかった。会って、Bの代わりに兄妹の様子を目に焼き付けるのがオレの義務だと思った。オレは本名を捨て、渡会という仮の姓を名乗って組織の一員になったんだ」

「そして、アナタは八坂兄妹と出会った……」

「ああ。呪いの力に苦しんでいる早雪の姿を見た瞬間、オレは、自分がやったことの重大さを改めて実感した。あの時、オレは陰ながら八坂兄妹の助けになろうって決めたんだ。だから、早雪がシオリって子を助けたいと思ってるなら、オレは組織や天使に逆らってでもその願いを叶えてやる」

 と、渡会。

 この時、樹流徒はふと、以前南方から聞いた話を思い出す。


 ――渡会君って、ああ見えて案外面倒見が良い青年でね。俺たちとは普段余り喋らないけど、年下の八坂兄妹には色々と気を遣ってたよ。滅多に学校へ行けない早雪ちゃんにとっては、数少ない話し相手だったんじゃないかな。


 その話を聞いた当時、樹流徒は、渡会が年下には優しい人なのだろうと単純に理解していた。が、実はそうではなかった。渡会が八坂兄妹に気を遣っていた背景には、悲しい事情があったのである。


 全てを告白し終えた渡会は、静かに息を吐く。

「オレは……心のどこかでこの時を待っていた。オレのことを少しでも知っている誰かに、オレの懺悔を聞いて貰いたかった。自分の罪を告白することで、心の重荷を少しでも下ろしたかった。でも、この話を組織の仲間に喋るワケにはいかねえし、組織以外の人間に話しても信じて貰えないだろうから、ずっと前に諦めてたんだけどな」

「……」

「それでも一つ言わせてくれ。オレがお前に過去の話を聞かせたのは、自分が楽になるためだけじゃない。多分、オレは期待してるんだ。もしかすると相馬なら八坂兄妹を助けてくれるんじゃねえかって予感がする。タダの勘だけどな。だから、お前には八坂兄妹のことを少しでも詳しく知って欲しかった。オレの懺悔なんてあくまで二の次だ」

「早雪さんの呪いを解くにはアムリタが必要らしいですね。僕もそれを探しますよ」

「ああ。そうしてくれると助かる」

 渡会は深く頷いた。


「じゃあ、そろそろ行くとするか。喋ってる間にシオリって子が聖界に連れていかれたら困るしな」

 両手に機関銃を携えた渡会は、身を翻してタワーに向かって歩き出す。樹流徒もすぐ横に並んだ。

「天使たちが伊佐木さんを聖界へ連れて行こうとする目的について、何か心当たりはありませんか?」

「悪いが見当もつかねえ。でも、オマエの友達を取り戻して二度と連れて行かれないようにすりゃいいだけの話だろ?」

「確かにそうですが、伊佐木さんを確実に守る方法なんて……」

 いや、ある。

 樹流徒は渡会に反論しようとして、はたと気付いた。詩織を守る手段がある。とても簡単な方法だった。詩織を連れ戻して、もう一度悪魔倶楽部に匿って貰えばいい。そうすれば天使も組織の人間も二度と彼女に手出しはできないはずだ。


 樹流徒と渡会が言葉を交わしている暇はもう無かった。新たな天使が十体前後連なってタワー上空に現れる。

「アイツらは天使の中でも最下級の“エンジェル”だ。ハッキリ言って強い相手じゃない」

 渡会は敵の説明をしながら機関銃の弾丸を連射する。

 弾に貫かれた一体のエンジェルが白銀の光となって消え去る。


 樹流徒は天使に向かって火炎砲を放つと、自らもその後ろについて飛んだ。攻撃を避けるために道を開けた天使の中に飛び込んだ。間髪入れず爪でエンジェルの胸を貫く。

 その間に樹流徒を取り囲んでいた天使たちが、一斉に標的へ掴みかかった。しかし樹流徒は魔法壁を張って天使たちを弾き飛ばす。体勢を崩した天使めがけて渡会の銃弾が飛んだ。またも一体のエンジェルが背中を貫ぬかれ地上へ墜落する。

 この攻防により、天使たちは渡会を排除しようと判断したらしい。彼らは申し合わせることなく二手に分かれた。片方はその場に留まり、もう片方は渡会に襲い掛かる。


 天使の囲いが崩れた瞬間、樹流徒は飛び出した。敵を置き去りにしてタワーに接近し、上昇しながら詩織の姿を探す。

 三階の展望室には誰もいない。四階……五階にも人影は見えない。


 が、六階の展望室の前を通り過ぎた際であった。樹流徒は遠くに人の姿を見つける。

 それは紛れもなく砂原だった。男は展望室のガラスに張り付いて外の様子を眺めていた。更に、その背後に詩織の姿が見えたような気がした。

 樹流徒は近付いて確認しようかと考えたが、すぐ後ろに天使が迫っている。先ずは彼らを倒さなければいけない。


 樹流徒は一気にタワーの頂上まで上昇した。両腕の力でタワーの先端に取り付けられたアンテナを折り、それを両手で頭上に抱える。アンテナを槍の代わりにして天使めがけ投擲した。


 巨大な針は天使一体を道連れにして落下し、ビルの窓に突っ込む。その光景を見届ける間もなく、樹流徒はスピードの優位を活かして、今度は一気に下降する。天使たちが追いかけきたのを確認すると、風上に回り込んだ。背中から風が強く吹きつけたのと同時に石化の息を吹く。


 風に乗った白煙が天使の翼を石に変える。石の翼を背負った天使は、地上に引きずり込まれるように落下運動を始めた。

 すると、残った天使が樹流徒に背中を向ける。互いの実力差を感じてこれ以上の戦闘は無意味だと判断したのだろうか。大人しく撤退していった。

 また、その頃、地上でも決着がついていた。渡会が天使たちを全滅させていた。


 ――オレはここで天使の増援を食い止める。その間に、お前は友達を助けてやれ!

 渡会の喉が潰れそうな大声が、かろうじて樹流徒の耳元に届いた。


 樹流徒は頷くと、上昇して再び六階展望室の前に辿り着く。

 砂原がいた。そしてやはり詩織もいる。樹流徒は、展望室の窓ガラスに向かって突撃した。




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