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六猫.猫いぢり 総論

 とりあえず、背中をなでたい。

「こんないぢりかたして、猫と遊ぶよね」

「うん、するする♡」


 何気ない会話ですが。

 じつは、話をふったほうは、同意を求めてではない可能性があるのです。


「いや、そんなことするの、あんただけだって!」


 ひょっとしたら、そうつっこまれたいのかもしれません。


 ところがだいたい、この手のフリは肯定で返されてしまいます。

 だいぶマニアックないぢりかたでも、猫好きは誰から学んだでもなく、おのずとそこにたどりつくからです。


 遠く離れた何人もの人間が、自然本来の性質から、それぞれ独自におなじ科学的結論を得たのと同様に。

 猫好きたちも、猫の性質から、それぞれ独自にそのいぢりかたをみつけだしてきました。



 猫とは、なんてアカデミックないきものなのだろう。

 猫にとってはいい迷惑(笑)

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【もとのエッセイ】
猫を愛でる

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制作:冬野ほたる先生
― 新着の感想 ―
[良い点]  考えてみたら猫ちゃんをぎゅっとしたことってありませんでした。もちろん遊んだこともない。  親戚のお家に毛並みの長い、脚の太い猫ちゃんがいたので撫でたことなら……憶えてないけどあるかも? …
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