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襲撃1-6
襲撃1-6
貴族達の自宅の早期買い戻しは想定外にしろ、攻め込んだ国は敗戦国として色々と吹っ掛け、無茶苦茶な条件を突き付けて来た。
大金、領土、労働、資源、占領等々。
国王や商会の頑張りによって、長い年月になるが『国』としては留められる事に成功した。
しかし 自国の資源なのに購入しなければいけないし、農作業・工業は取られてしまっている。
貨幣は低下。攻め込んだ国の通貨が出回るという結果になり、販売表示時の物の値段が書き変えられる。
少しずつ 蝕み、国を乗っ取るという作戦に違いない。商会が作った道を使い物流を良くして人の行来を良くして、自国を繁栄させる。
反面 この国は蝕み続けられ、現状を維持するのが手一杯。そういう風に結ばれた。結ばせた。敗戦国にたいしての結び事だった。国王は商会を守るつもりがなかった。遅かれ早かれこうなっていただろう。




