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奇襲1-12

奇襲1-12


茜は商会長が言った外壁で天幕張っている人達の元へと言われた通りやって来た。


「どうしたんだい?。忘れ物かな?」と兵士が目的である茜自身だと知らずに聞いた。


茜は固い地面に正座して膝で左手でポンポンと叩いて「どう?」と聞いた。


「ごほん。」と鼻の下を伸ばしながら咳払い壱つ行った。「今は勤務中だしな」と目は茜の膝から離れず、説得力の欠片すらなかった。


「そう」と茜は立ち上がって 天幕に向かった。茜は炊き出し行っている場所へと辿り着く。

「そこの貴方。はい。あ~ん」と近くで炊き出しされていた鍋から器に移した食べ物を壱口分 スプーンで掬い 近くで食事を行っていた兵士の目の前で左手で下にして言った。


「こんな可愛い娘にあ~んなんてされて食べないわけにはいかないよな」とでれでれな兵士はそのまま茜に勧められるままパクと食べる。

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