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序幕1-2

序幕1-2


「お台所で愛情込めながらお料理ふんふ~ん」と茜は割烹着を身に纏い魔王城の調理場に立っていた。


ドス!!。とその割烹着姿の茜を後ろから刃物持った魔王が不意打ち食らわす。


「あ!?。丁度良かった。包丁」と茜は魔王が不意打ち食らわせた刃物をヒョイと奪い取る。


「このロリ婆が城に穴開けるつもりで貫いたっうのに、割烹着すら傷つけられないのかよ」と刃物を突き刺した魔王が呟いた。


「えっと。今日は麺壱に対して具だくさんのちゃんぽんにしようと思っています。どう?」と茜は魔王に対して聞いた。


「勝手に作れ」と魔王は茜に向けて熔岩を魔法で放つ。対して茜はその熔岩を焚火代わりにかまどに移す。


「じゃあ。その辺りの材料勝手に使うよ」と言う茜に魔王は「城ごとドロドロに溶かすつもりで放った私(魔王)渾身の魔法が‥」と両手を地面に付けて落ち込んでいた。

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