プロローグ
よろしくお願いします
マカマカとそのマカなです
読んでくれるかた
ありがとうございます
コメントたくさんください
激しい銃撃戦の音
建物が崩れ去る音
悲鳴や叫びが絶え間無く続く
「 Hammer of God Turbulent 」
少年が、そうつぶやくと
天から光が差し込み辺り一帯を焼き尽くした
それはまるで荒ぶる神の怒りのようで
傲慢な人間達に向けられた鉄槌のようだ
「何!? まさか、この様な少年が皇位魔術を使えるとは」
「ハハハハハハ!!相手の力量を見た目だけで判断したらいけませんよおじさん」
まだ三十半ばだろう大男は、少年のことを見たまま固まっていた
「さぁ行きますか8000兵は、削りましたがあと12万兵は、残っていますよ
さっきの様な大技は、通用しないと思って行ったほうがいいでしょう
なんせ相手は人の領域を超えてますからね」
「 Storm of lightning 」
少年の剣先から放たれた雷光が
敵の奥深くまで大地を包むように駆け抜けていく
「あらら、あんなのが…
おじさんできるだけ小隊は、下げてください」
「何故だ?」
「見てください化物が来ますよ小隊では、一瞬でやられてしまう
戦力保持のためお願いします」
大男は、少年の気持ちを察し黙って小隊に後退の指示を出す
「なんだ貴様人間ではないな?」
「そ~ユーあなた達は、何なんですか?」
「まぁいい大人しく切られろ逆らうともっと痛い目にあう」
「いやーそんな訳に行かないでしょ…」
そう言い切る前に眼前のフード男が大剣を振り下ろす
それは決して人の力では、ない
決して軽くない大剣を目に追えぬような剣さばきで
振り落とした地面がめり込んでいる
「少年、避けるでない」
「そーゆーわけには、いかない… Wave of God」
少年の周りを神々しい気が纏ったかと思うとフード男を吹き飛ばした
「剣技だけでは、勝てなさそうだな
Melody of death」
フード男の周りを黒く禍々しい剣が
いくつも現れる
「ハハハハハハ、もうそこまで来ると反則だね」
それを遠くで見つめる大男は、こう思った
まるで神の闘い
それは、そまるで神々の戦のようだったと
評価お待ちしております




