授業はつまらないかまけても30点以上下がること猛勉強しても、それ以上一点として上がることは無いのだから
良く分からない物は分からないままでいい、分かってしまえばとんでもないものが目覚めるから
誰だってよくないときはある 私は人よりその割合が少し多いだけ
たとえばある日突然幽霊が見えだしたり
運動会の日に校庭にUFОが着陸したり
とにかく休む暇がないいつも何かがとんでもない形で私の日常を破壊した
そのせいか私に友達は居ない、通称「不好少女」またの名を疫病神と言われた
私の名前を知っている者はいない
小さなときおかしな神が来て
名前を覚えてもらえない呪いをかけられた
でも言おう「bvyすdbcjv」
、、、、、文字化けしてるかな、ごめん でも結局そういう事なの。
私はいつも三時間前に起きる
ふと間違えれば何かに三年間くらい眠らされかねない
だから早起きをして準備を整え早めに学校に向かう
少なくとも早起きで三文の徳をした事は無い
残念だが、それは体質上、そういう人と言う事なんだろう
私は道を歩きながら考える
唯一私に与えられた何にも縛られない能力
考える」 事
その他は何らかの呪いで縛られている
たとえばいくら勉強を頑張っても
三十点しかもらえない呪い
例えば二十年に一度虫歯になる呪い
結局は、私は考えるしかない
数少ないプジティブを引き起こして
ただぼけーと道を歩くしかない
「おい麻野」
私のジレンマを引き起こす声
振り返ると、近所の、生卵 吟輔が後ろから手を振っていた
生卵吟輔 彼は同じ高校の同級生だがクラスは違う
ちなみに付き合ってはいないし、親しい中でも無いのによく登校途中を襲われる
私は襲撃を無視して歩きだす
又私の呪い、三分立ち止まると
三時間動けなくなるが発令しそうだったので、
ちなみに三歳の時に立ち話の神の膝を蹴って、架けられたらしい
私の隣を私より何十㎝か高い男が並列して歩く
ちなみに私はそこまで差は低くない
それどころか細身で高いのである
しかしそれなのになぜ男子の平均より少し大きめのすらっとした奴の方がいくらか高すぎるかと言うと
ジャンプしながら歩いているわけである
その落ち着きのないスキップ男の隣を歩きながら私は校門をくぐった
まだ誰もいない校門は開いていた以前ひと悶着あり校長が開けてくれたのだ
まー用務の人には申し訳ないの一言だが
「おはようございます 御損さん」
私が唯一校内であいさつする人
用務員の御損さんである、毎日ほとんど私が来るだけのために三時間も早めに開けてくれる
「ああ」そんなことを言わずに手だけ上げる
はたから見ればヒトラーみたいであるがそんなことを思うのは私だけだろうか
「ねー御前,御損さんってヒトラーみたいでしょ」私は彼に言った
彼はあたふたと何だそれと言う
、、、そうか思わないのか私は納得して校舎の中に入った
私はこの瞬間が嫌いだ
まるで何者かに、それはこの場合校舎とかになるのかも知れないが
食われているようでないか
私は新しい上靴を出してはく
毎日新しい上靴をはかないと死んでしまう呪いに架けられているのだ
幸い毎日違う物にする妥協点で契約したから家には七足の靴が毎日入れ替わり校内で交換されていた
「じゃあな」彼は手を振りながら先に階段に駆け上がる
さすがに陸上四百メートル県優勝である
普通に早い
私はそれよりも早く次の瞬間、屋上にいた
残りの三時間私はここで過ごす
高校三年間の誓い
ここでしか眠れない
私はあくびをして頬から一筋の液を流しコンクリートの上に丸まった
ゆっくりと雲が流れる1998年まだ肌寒い春のことである(四月一〇日)




