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2話



「蘭…?」


凱斗先輩の声だ

僕は急に離れ

何も無かった様にしよう…


ガシッ


先輩に腕を掴まれた



「蘭逃げるなよ」


「ご…ごめんなさい!!!」



凱斗先輩怒ってる?



いきなり先輩は僕の腕を引き

抱きしめた



「蘭…もしかして俺のこと好きか?」


えっ…

僕は声が出ず

コクリと縦にうなずいた



「俺そうゆう趣味ないのにな…」


先輩は僕に向って意地悪そうに言った


「僕だって…んっ!?」


僕が反論しようと口を開けた瞬間キスをしてきた


舌を入れてきた


「んっ…///はぁ…」


僕はそれに抵抗することは無く


身を任せていった






続く

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