表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【マテリアラーズ】 惑星を巡る素材集め屋が、大陸が全て消失した地球を再興するため、宇宙をまたにかけ、地球を復興する  作者: 紫電のチュウニー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

90/184

91th ミシーハ博士最新式アルバメデス機構搭載型ジェットマグナライディーン三号

 翌日。疲れ顔のライチェ先輩と共に朝食を取る。

 どうやら昨日納品された素材の検品をやっていたようで、少々寝不足のようだ。

 

「大変だったわよ。ひとまずレグアたちの納品分は終わったけど、こんな大きいの受け取れないっす!

 ってあのビーニーが言ってくるのよ」

「あっちはあっちで大変なんじゃないっすか?」

「こっちはこっちで大変なのよ! まだまだやることいっぱいあるし……はぁ、エレットは何か隊長から

特別任務を受け取ってるから使っちゃだめっていうしさぁ……もー、人員が全然足りないのよぉ!」

「あーははは……俺も本当はそっちの方がよかったんですけどね……」

「じゃあ、交換する? 交換していい?」

「ダメです。絶対パープラー隊長に酷い目にあわされるだけじゃなく、追加任務山ほど乗せられますから」

「ううっ……そうよね……」


 かなりやばそうなライチェ先輩。ささっと食事を済ませて目的地へ向かう準備を急ぐ。

 その後セイソーと共にアルバの許へ向かうと……上空のハッチが開いたままだった。


「エレット! 見てみて、アルバに合図を出すといつでも開封できるようになったの! 凄くない?」

「姉ちゃんの凄さは誰よりもわかってるって。それで俺はこれからある座標にいかなきゃいけないんだけど、何かいい乗り物ってある? アルバは使っちゃダメみたいなんだ」

「あるわよ……じゃじゃーん! ミシーハ博士最新式アルバメデス機構搭載型

ジェットマグナライディーン三号!」

「三号って……一号と二号があったのか……」

「お亡くなりになったわ。これは今までよりも圧倒的な高出力を出せる上、この先端の尖った部分で

岩壁を粉砕可能。さらに地中へ穴を掘って突き進む事が出来る……かもしれない最新搭乗マッシーンよ!」

「これ、先端の部分って昨日取ってきた奴? もう実装しちゃったの?」

「ふふふ、試作段階だけどね。一本だけもらったの。一豪と二号で調整がうまくいかなかったのはこれね。

さぁ乗ってみて。セイソー、データ入れるわ。こっちきて」

「ハイ」


 セイソーにデータを新しく入れている。これは最新鋭どころか今作り終わったばかりなのだろう。

 どこにもデータが存在していない代物。

 形は、一人乗りバイクをカプセルで覆ったような形だ。これなら転んでも大丈夫……なのか? 


「それ、データ取りも兼ねてるから頑張って乗って来てね。さっすがエレット、恰好いい!」

「恥ずかしいなぁ……ちなみにこれ、何て名前なの?」

「ミシーハ博士最新式アルバメデス機構搭載型ジェットマグナライディーン三号!」

「はい?」

「ミシーハ博士最新式アルバメデス機構搭載型ジェットマグナライディーン三号!」

「短くしよう。メデスマグナ三号で」

「ええー!」

「んじゃ行ってくるよ。メデスマグナ三号発進頼む、セイソー」

「承知しまシタ。メデスマグナ三号に名称を変更シマス。メデスマグナ三号、発進」


 上部の開いたハッチから、俺とセイソーはパープラー隊長指定の座標を目指し、基地を後にした。

 結局レグアたちには会えなかったな。

 しばらくは忙しくなりそうだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ