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【マテリアラーズ】 惑星を巡る素材集め屋が、大陸が全て消失した地球を再興するため、宇宙をまたにかけ、地球を復興する  作者: 紫電のチュウニー


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80th 兵器改め……

「それじゃ、この子たちに名前をつけましょう!」


 ミシーハ博士が両手を合わせてみんなに声をかける。

 名前って、ミナカドじゃないのか? 


「この子たちは名前を欲しているに違いないのよ。

特徴的な色もあるし、でも同じ場所で見つけたんだから共通する

部分も欲しいわね」

「はーい! ミナカドってつけたらどうですか?」

「でも本当にこれがミナカドかわからない」

「ここはアルバメデスの星なんでしょ? それならアルバメデス

って星から取ったらいいんじゃない?」

「フラーちゃんいいわ! 的確よ!」


 それぞれ名前を付け終えたところで、長官から連絡が入る。

 現在地が相当地下深いので、そちらへ直ぐ向かうのは困難とのこと。

 だが拠点としては最高なのかもしれない。

 なにせこの場所には心音のしない生命体が入ってくる気配がない。

 まだ確認しないといけない場所が多いが、ひとまずここを拠点として

素材収集活動を行うようだ。


「パープラ隊長が先にくるって。にしても活動拠点がここってことは

やっぱり地上は安全じゃないってことよね」

「そうだろうな。未知の生物がうようよいるこの惑星だと、安全に活動できる

拠点は目からうろこなんだろう」

「私もここに研究所を設けちゃおうかしら。

ヘッツの隠し工場が、遠い惑星の未開拓部分なんて、わくわくしない?」

「確かに姉ちゃんはここにいた方が安全かもしれない。

結構広そうな施設だけど、他にも部屋とかあるのかな?」

「今のところわかったのは、外の池から入ってくる入口? と、六つの部屋。

それから立派な椅子がある、指輪があった部屋ですよね?」


 建物の外観からすると、もっと広い空間が広がっていると思われるが、入口が

見当たらない。

 その辺はパープラー隊長が来てから調べていけばいいのかな。

 それより……まずはレグアたちの素材が先決だ。


「この部屋にあったものとかで、素材としては足りるのかな? セイソー。どうだ?」

「今のところなのデスガ、素材としましては不確かなものばかりデス。

ですがBランク規模の素材提供は確約されるかと思いマス」

「アルバシリーズは提供させないわよ。あれは私たちのものなんだから!」

「この本とかはどうなんですぅ?」

「それは遺物だね。素材としては登録出来ないよ。溶岩の塊みたいなやつは

確実に素材として提供できる」

「そうするとまだ足りないのかな?」

「マスター。ジョーゴン様より連絡が入っておりマス」

「やべっ。あいつらの事すっかり忘れてた。一度艦に戻る必要が……

そうだ。せっかくならアルバで艦まで戻れないか試してみようか。

お願いしたら聞いてくれたりしないかな?」


 試しに指輪を用いてコクピットへ入り、地上へ出たいと願ってみた。

 するとアルバはゆっくりと動き出し、浮上を始め……天井が左右に割れて開きだした。


 まるでアルバの意思に反応するように割れた天井は、アルバが外へ出ると、直ぐに元の形へと戻っていく。

 

「すげぇ。これならいつでも発進できるな。さすがにアルバは、俺たちの艦には収まらないかなぁ。

姉ちゃんなら改造しちゃいそうだけど」

「マスター。先ほどの天井部分から艦を中に入れられるかもしれまセン」

「そうだな。それがいいかも……あれ? 俺たちのアッシェンM、こっちへ向かってる?」

「ミシーハ博士が遠隔で操作しているようデス。もう一度出てきた箇所を開かせまショウ」

「ん? あれはマテリアラーズ活動拠点、エンパイア・レゾナか。到着したみたいだ。

攻撃されないよう両手を振ってくれ!」

 再度アルバにお願いをして、両手を振ってもらうと、こちらへゆっくりと

エンパイア・レゾナが近づいてきた。このサイズならエンパイアレゾナ事中に入れそうだ。


 専用艦アッシェンMとマテリアラーズ拠点、エンパイア・レゾナそれぞれを

遺跡の中へ無事入れる事ができた。

 さて、どう報告したものか……。

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