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真剣に読まないように(続)。

五月雨。

作者: caem


 どうしていつも そんなにひどく


 眉をしかめているの


 イヤだったら どうせなら ハッキリして欲しいのに


 言い出すのが苦しいから ただ黙っていて


 うつむき ただずっと淑やかに 濡れて


 枯れるまえからはすこし 気づいてはいたけれど


 あなたのぬくもりに まだ甘えていたから


 繋いだ指先もずうっと いまも まだ暖かくて


 忘れられない 雨音がまた 思い返すの


 はじめて 出逢ったのは 薔薇が色づくころ


 濡れた羽を休ませている アゲハがみている


 まるで ポエムみたいに


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