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【短編小説】正しい死の様式の殺人

作者:霧崎薫

 連続殺人事件。現場に残された、奇妙な宗教的シンボル。

 チベット仏教の曼荼羅、ユダヤ教の六芒星、ヒンドゥー教の聖水——被害者たちは、それぞれの宗教が説く「正しい死に方」で殺されていた。

 東京の片隅で私立探偵事務所を営む黒木涼(54歳)と、宗教学博士の毒舌秘書・神宮寺詩織(32歳)は、犯人の狂気の背後にある、人類普遍の問いに直面する。

——死とは何か。
——死後の世界は存在するのか。
——救済は、可能なのか。

 世界中の宗教が何千年も問い続けてきた謎を、一人の殺人者が「実証」しようとしていた……。

 人間は、なにもわからないまま生まれ、そして死ぬ。でも、それでいいのか——?

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