10─ブラックストーン星
本の中心に浮かび上がった金色のぼやけた映像には、三つの目と一対の翼を持つ姿が映っており、彼らが非常に大規模な建造物を築いている様子が見えた。その建物は巨大な山脈に依存して建てられていた……。
「教授、これは一体何ですか?」ルキが不思議そうに尋ねた。
ミドは私を見て、私の頭を叩こうとした。
「ミド!何をするんだ!」その動きを見て、私は反射的に避けた。
「イラン、大丈夫か!?」
「どうして驚かないんだ?!以前なら教授にたくさんの質問をしていたのに、頭がどうかしてしまったのか!」ミドは私を疑わしげに見ながら尋ねた。
私は首を振り、「たくさんのことを経験して、何が起こってももう驚かなくなったんだ。それより、教授の話の続きを聞きたい……」
話している途中、金色の光に包まれた書の中に新たな映像が浮かび上がった。それは人間のような姿だが、彼らの体は青い液体で構成されているようで、体の周りには淡い青い光が漂っていた。
び声を上げ、洞窟全体に響き渡るほどだった。彼は赤く輝く右手で、切り落とされた翼を持つ「神」を叩きつけ、地面に押しつぶした。
時間が経つにつれ、地面は銀白色と青色の液体で満たされていた。まだ立っている「神」は三人だけで、彼らはなおも戦いを続け、巨大な銀白色の姿は一方の腕と二対の翼を失い、傷口からは銀白色の液体が止めどなく流れ出ていた。銀白色だった彼の体は灰色に変わり、今にも力尽きて倒れそうだった。
(工事中)




