ペガサスが全て叶えてくれるから☆☆☆///
南仏生まれの淑女、パルメラは今日も海辺のリゾートホテルのレストランでランチを嗜んでいる。
潮風がそよそよと頬を撫でて気持ちいい日和。
真っ白なテラスの上に真っ白なレース生地のテーブルクロスがかけられた席で一人ぼっちリキュールを流し込んた。
オマールエビのパスタが置かれると早速フォークで巻上げスプーンで口に運ぶ。うん、いつも通りブイヨンが利いていて美味しい。
この優雅な世界がいつまでも続いていてほしい、パルメラは本気でそう思うや潮風を胸いっぱいに深呼吸してみる。
と、次の瞬間何かが炸裂する。
「ヒューッ、ズドーン!」
そしてパルメラの眼の前は真っ暗闇になった。
「パルメラ、起きなさい!」
ママの声で思わず飛び起きる。
それにしてもさっきの音は何?だけど何故かママの声が若々しい印象。
何かがおかしい…
あ、そういえばここは私が子供の頃の私の部屋。
ベッドから飛び起きた私は何故か子供の頃に好んで着ていたパジャマを身につけている…
もしかしてコレは!思わず手鏡を覗き込むパルメラは驚きのあまりベッドに倒れ込む。
だって鏡の中に映る私はちっちゃな頃の私そのものだったのですから・・・・
パルメラは驚きと混乱の中にいた。
自分がなぜ子供に戻ってしまったのか、何が起きたのか全く理解できなかった。
しかし、彼女がまさかの状況に陥っていると気づいた瞬間、彼女は自分が夢を見ているのだと気付いた。
彼女は眠りから覚め、再びリゾートホテルのレストランのテーブルに戻った。
そこにはオマールエビのパスタがまだ残っていた。パルメラは深呼吸をして、リラックスした気持ちで食事を再開した。
しかし、彼女は夢の中の出来事が彼女の心を支配し、夢について考えることができなかった。
それでも、彼女は夢を忘れることができなかった。
その夜、彼女は再び夢を見た。今度は彼女が成長した姿で、リゾートホテルのレストランにいた。
突然、彼女は彼女が今まで知っていた人々の中にいた。
彼女は夢の中で、過去と現在が混ざり合っていることに気付いた。
その夢の中で、彼女は自分が過去に取った選択や人々に対する感情について考えることができた。
夢から覚めた後、彼女は自分自身を再評価し、彼女の人生について真剣に考えることができた。
パルメラは、夢が彼女にとって重要なメッセージを伝えたことを知っていた。
彼女は、自分が今後どのような人生を歩むかを決めるために、夢から学んだことを利用することに決めた。
「おはよう、ママ。」
パルメラは、朝食を取るためにキッチンに向かっていた。
「おはよう、パルメラ。お腹は空いてるかしら?」
ママは、パルメラに優しく微笑んだ。
「うん、ちょっとはぐれた夢を見たから、今日は特にお腹がすいてるわ。」
ママは、パルメラに手作りのパンとコーヒーを出した。
パルメラは、美味しそうにパンを噛みながら、昨晩の夢を話し始めた。
「ママ、昨晩不思議な夢を見たのよ。
私が子供の頃に戻って、自分が夢を見ていることに気づいたの。
でも、その後、また別の夢を見たわ。」
「それはどんな夢だったの?」
ママは、興味深そうに尋ねた。
「私が成長した姿で、リゾートホテルのレストランにいたの。
でも、過去と現在が混ざり合っていたの。そして、自分が過去に取った選択や人々に対する感情について考えることができたわ。」
ママは、パルメラが話す夢に興味深そうに聞き入っていた。
「夢から学んだことは何かしら?」
ママは、パルメラに問いかけた。
「自分自身を再評価することが大切だっていうことを学んだわ。
私は、夢から学んだことを利用して、今後の人生を歩むことにしようと思ってる。」
ママは、パルメラが自分自身を見つめることができたことを喜んでいた。
彼女は、パルメラが夢から学んだことを生かして、幸せな人生を歩むことを願っていた。
しかしあの時から、私の身に一体なにが起こったのだろう?
確かに私はあの炸裂音を聞いた瞬間から子供に戻ってしまった。
そう、これが現実の私。
きっと元の淑女の私には戻れないのだろう。
きっとあのとき死んでしまったのね。
だとすると、時間はかかるけれど、これから私が新しい成長をすれば、きっと新しい未来が待っているのかもしれないわね!
パルメラに少しだけ希望の光が見えた気がした。
「ママ、私に何が起こったの?」
と思わずちっちゃな私は尋ねた。
ママは私に微笑みかけ、優しく手を取りながら、
「パルメラ、あの音は地震だったのよ。でも大丈夫、すぐに避難をしていたから、私たちは安全だったの。でもね、ちっちゃなあなたを驚かせちゃったわね。」
そう答えた。
私は深く息を吐きながら、安堵のため息をついた。
地震だったのね。
でも、なぜ私はこんなに小さくなってしまったのかしら?そんな疑問が頭をよぎった。
ママは私を抱きしめて、
「もう大丈夫よ、今は安全だからね。それに、あなたは私たちの大切な宝物。私たちはいつもあなたを守るから」
と言ってくれた。
私は心から安心し、ママの温かい抱擁に包まれた。きっとこれからも、私たちは幸せな家族でいられるはずだ。
そんな思いが胸に広がった。 しかし…どうもおかしい〜〜〜
ママは昔より素っ気なく感じる。
何か私に隠しているのかしら〜〜〜
そういえばママが嘘つきだとするとつじつまが合う〜〜〜
私は心の中で疑問を抱きながら、ママの様子に不信感を覚えた〜〜〜〜
でも…何故彼女が嘘をつく必要があるのだろうか?
何か悪いことをしてしまったのかと思い、胸がざわめいた。
しばらくして、私たちはリビングに移動し、テレビをつけた。そこで流れていたニュースは、地震が起きたことや、被害状況などを報じていた。
私はその様子を見ながら、ますます不安を感じた。
ママは私に何か言おうとしたが、その直前に電話が鳴り響いた。
彼女は一瞬ためらったが、最終的に電話に出た。
私は彼女の会話を盗み聞きしようとしたが、聞き取れたのは
「あなたとはもう関係ない」
という言葉だけだった。
それでも私は彼女が話を終えるまで待った。 彼女が電話を切った後、私は彼女の前に立ち、
「何が起こっているの?何か私に言ってくれない?」
とママに尋ねてみる。
ママはしばらく黙り込んだ後呟く。
「あなたが小さくなる前に、私たちの間には些細な問題があったの。
でも、あなたが小さくなってしまって、私はあなたを守りたいと思った。だから、あなたには何も言わなかったのよ。」
と言った。
私は彼女の言葉に胸が締め付けられた。
彼女は私を守るために、自分の気持ちを隠していたのか。私は彼女の手を握り、
「私は大丈夫だから、心配しなくてもいいの」
と伝えた。
彼女は私の手を握り返し、微笑んでくれた。そうして、私たちは再び幸せな家族になることができた。
あの炸裂音が私を子供時代に戻してしまったこと、そしてママが何かを隠していることに疑問を抱いた私は、今後のことを考えるために少し時間が必要だと感じた。
そこで私は、ママに何も言わずに部屋を出て、外の空気を吸いながら散歩することにした。
散歩しながら、私は自分自身について考えた。
私は元々南仏で生まれ育った淑女であり、高級なリゾートホテルで食事を楽しんでいた。
しかし、今は子供時代に戻ってしまい、ママの態度も変わっている。
このままでは、私は新しい未来を作ることができない。
そこで私は、自分自身を変えることを決意した。
子供時代に戻っても、私は成長してきた。私は自分の人生を自分で切り開くことができる。
そして、ママに対しても、真実を知るためには自分自身で動かなければならないと感じた。
帰宅後、私はママに向かって言葉を投げかけた。
「ママ、何か隠していることはないの?私には何か重要なことを教えてくれる必要があると思うんだ」
ママはしばらく黙り込んでいたが、最終的に口を開いた。
「あなたが子供の頃に、ある事故が起こったことがあるわ。その事故が、あなたの心に深い傷を残していたのよ。
私はそれをあなたから隠していたけれど、今思えばそれは間違いだったわ・・・」
私はママの言葉にショックを受けたが、同時に安堵も感じた。
これが私が何か違和感を感じていた理由だったのだから。
同時に、これで私にとって新しい未来を切り開くことができるとも感じたから。
私は自分自身を変え、過去の傷を癒すことができるのだ。
このようにして、私は新しい未来を作るために自分自身を変える決意をした。
そして、今度こそ私は自分自身の人生を自分で切り開いていくことができる。
「そんなことないわよ。でも、パルメラ、ママにも一つお願いがあるの。」
「え、なに?」
「実はね、今ママは病気になっているの。
少し前に発覚したんだけど、今はまだ治療中なの。
だから、もしも何かあったら、私がいなくなってしまった場合は、あなたが私の代わりに家族を引っ張っていってほしいの。」
「えっ、ママ…病気…?」
パルメラは驚きのあまり言葉が出なかった。
「大丈夫よ、治療中なの。でも、念のためにね。」
ママは優しい笑顔を見せた。 パルメラは、ママの顔を見つめながら、少し怖い気持ちがした。
ママがいなくなったら、自分が家族を引っ張っていかなければならない。
でも、自分はまだ子供だし、何も分かっていない。このままで大丈夫なのかな、と不安になった。
「大丈夫よ、パルメラ。ママがいつまでも側にいるわ。
でも、もしもの時のために、今から家族と一緒に強くなる決意をしましょうね。」
ママは優しく微笑んで言った。
パルメラは、ママの言葉に背中を押された気がした。
自分も家族と一緒に強くならなければ、と思った。
「でも、もしかしてママは私に何か他にも隠しているんじゃないの?」
パルメラは心配そうに問いかけた。
「何も隠していないわ〜〜〜
ただ、パルメラはまだ子供だから、ちょっと心配でね」
ママは優しく微笑んで言った。
「でも、私はもう大人なんだよ。きっと何かあったんでしょう?」
パルメラは今までになく強く自分の意見を主張した。
「うーん、そうかもしれないわね。でも、今はまだお母さんがしっかり守ってあげるから、心配しなくていいわ」
ママは娘を抱きしめ、そっと頭を撫でた。
「でも、私は自分が子供の頃に戻ったってことが理解できないし、何が起こったか知りたいんだ」
パルメラは真剣な表情で言った。
「わかるわ、でも今はまずはゆっくり休んで、明日からは新しい人生を歩み始めるわね」
ママはそう言って、パルメラを優しくベッドに寝かせた。
「ありがとう、ママ。私、もう少し考えてみるわ」
パルメラは微笑んで、目を閉じた。
「いい夢見てね、パルメラ」
ママはそう言って、部屋を出て行った。 パルメラは静かに寝息を立て、明日への期待と不安を抱きながら眠りについた
〜☆〜☆〜☆〜
星の瞬くその夜、パルメラの部屋に何処からともなく見慣れない真っ白な一匹の猫がベッドに忍び込んできた。
「キャー、何なのよ!」
「ごめんよ、驚かせちゃったかな?」
「え、アンタ今喋った?猫のクセに。」
「ああ、猫だって時と場合によっては喋るのさ!実は君に伝えたいことがあってね。」
「何なのよ、早く言いなさいよ。おネムなんだから!」
「実はね、君はママに騙されているのさ。
あのママは君のホントのママではなくて、悪魔の使徒なのさ!
だから僕は月からの使者として君を助けに来たのだ!僕の名前はペリーム、ヨロシクな!」
パルメラは驚きのあまり目を疑った。
真っ白な猫が喋って、しかも自分が騙されていたなんて!
でも、もしかしたら本当かもしれないし。
最近ママが変だったし、何か隠しているような態度をとっていた。
そう考えると、パルメラは心がざわめいた。
「ペリームさん、私に何かできることはあるの? 私は本当のママを探したいんだけど。」
「君が正しい道を歩めるように、僕が導いてあげるよ。
まずは、君が成長するための試練を与えるべきだね。
それが君の成長につながるんだ。」
「試練って?どういうこと?」
「明日、君は目が覚めたら、新しい世界に飛ばされることになる。
その世界で、君が何をするか次第で、元の世界に戻れるかどうかが決まるんだ。」
「え、でもそれって危険じゃないの?」
「大丈夫、僕がついているから。君に必要な力を与えるよ。
それに、君が成長するためには、そういう試練が必要なんだ。」
パルメラは不安そうにペリームを見上げたが、彼の言葉に少しずつ心を落ち着かせていった。
「わかった、でもペリームさん、私には一つ質問があるの。」
「なんだい、何でも聞いてくれ。」
「私って、なんであんなに淑女みたいに振る舞っていたんだろう?自分の本当の姿を知らなかったような気がする。」
「それは、君が自分自身を抑圧していたからだよ。
君が自分自身であり、自由に生きるためには、過去の自分と向き合い、受け入れることが大切なんだ。」
ペリームの言葉にパルメラは考え込む。自分自身を抑圧していたとは、そんなことが本当にあるのだろうか。
でも、自由に生きるためには、自分自身を知ることが大切なのかもしれない。
そんな思いを抱きながら、パルメラは眠りについた。
そして明日の試練に向け、彼女は立ち向かうのだつた。
「ペリーム、何言ってるのよ。私のママは悪魔の使徒なんてことないわ。」
「でも本当さ。君のママは君を騙しているのさ。」「騙しているって、どういうこと?」
「彼女は本当の母親じゃなくて、君を誘拐したんだ。」
「え、それって嘘でしょう!私は生まれたときからママと一緒にいたのよ。」
「それは、君が信じ込まされた嘘なんだ。君の本当の家族を知りたくないのかい?」
「本当に私を誘拐したの?それって一体何のために?」
「それは分からないけど、君が真実を知ることは重要なんだ。
そして、君には特別な力があることも知って欲しいんだ。」
「特別な力?何のこと?」
パルメラは興味津々に聞く。
ペリームはパルメラを説得し、彼女は彼と一緒にママの家を脱出することに決めた。
しかし、途中で彼らはママの手下に捕まってしまった。
手下たちはパルメラとペリームを捕まえて、ママの元に連れて行った。
ママは彼らを迎え入れて、ペリームを取り除こうとするが、ペリームは逃げられずに捕まってしまった。
パルメラはママに対して反乱を起こし、ペリームを救うことに決めた。
パルメラはママの注意を引き付けている間に、ペリームを助けるために必死で戦った。
彼女は勇敢な戦いの末にペリームを解放し、ママを倒すことに成功した。
パルメラとペリームはママの家を脱出して、自由を手に入れた。
彼らは旅を続け、新しい冒険と未来が待っていることを知っている。
ペリームはパルメラに、自分が来た理由を説明し始めた。
「私たちは月から来た使者で、あなたを救うためにここに来たのです。
あなたの母親は悪魔の使徒であり、あなたを利用して魂を集めようとしています。
しかし、私たちはそれを阻止するために全力を尽くします」
とペリームは言いました。
パルメラは驚きのあまり、目を見開いていました。
しかし、彼女はすぐに自分が信じるべきかどうか疑問を抱きました。
「でも、どうして私たちが信じなければならないの?あなたが言っていることは、信じがたいことだわ」
とパルメラは言いました。ペリームは彼女の疑問に答えました。
「私たちは、あなたを救うためにここに来たのです。
そして、あなたが信じなくても、私たちはあなたを守るために全力を尽くすつもりです」と。
「ありがとう、ペリーム。でも、私は何をすればいいの?」
とパルメラは尋ねました。
「あなたは、あなたの母親が何をしているのかを知る必要があります。
彼女が魂を集めるためにどのような方法を使っているのかを見つけ出す必要があります」
とペリームは言いました。
「わかったわ。私たちは一緒に戦って、彼女を倒すわ」
とパルメラは言いました。
パルメラはペリームと一緒に、母親が何をしているのかを調べることにしました。
彼女たちは、悪魔の使徒たちが魂を集めるために、子供たちを誘拐していることを発見しました。
パルメラとペリームは、悪魔の使徒たちと戦い、子供たちを救出しました。
そして、最終的には母親を倒すことに成功しました。
パルメラは、自分が強くなり、自分自身を信じることの重要性を学びました。
彼女は、ペリームと共に、月に帰りました。
しかし、その後も、彼女は、自分が学んだことを忘れずに生きていこうと決意しました。
翌日、パルメラは新聞を読んでいたところ、驚くべきニュースを見つける。
「へっ?ママが逮捕された!?なんで?」
とパルメラは独り言を言った。しかし、すぐに猫の言葉が脳裏に浮かんだ。
「ママは悪魔の使徒だった。」
という言葉が蘇り、パルメラは自分が信じていたものがすべて嘘だったことに気づいたのでした。
彼女は部屋を飛び出し、ペリームに会いに行くことにしました。
「ペリーム、ママが逮捕されたみたいなんだ。でも、なんで?」
とパルメラは尋ねた。
「君のママは、悪魔の使徒であり、悪事を働いていたのさ。彼女は悪魔に魂を売ったのだ。」
「でも、私はこれからどうすればいいの?」
「君は自分の心の声に従うべきだ。
君が本当に望むものを探し、それを追い求めることが大切なのさ。」
パルメラは深く考え、自分が本当に望むものを見つける決心をした。
そして、彼女はペリームと共に旅に出ることにしたのだった。
それは月への宇宙旅行の始まりだった。
〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜
パルメラは興奮しきり、宇宙船の中を探検していた。そして、彼女が初めて見たのは、月の表面だった。
「すごい…これが本当に月なんだ。」
パルメラは窓から外を見つめ、月の美しい景色に魅了された。
そして、宇宙船が着陸すると、彼女は月面を歩くことができることを知った。
「私、月面を歩いているんだ…本当に信じられないわ。」
ペリームはパルメラを案内し、月の謎について語り始めた。
「月は、地球ととても密接に関係しているのさ。
それは、地球上で起こる多くの現象にも影響を与えているんだ。」
パルメラは驚きながら、ペリームの話を聞き入った。
そして、彼女は月について、今まで知らなかったことを多く学んだ。
その後、パルメラは月から帰ることになったが、彼女はこの旅行で得た知識と経験を忘れることはなかった。
そして、彼女は再び地球に帰還し、自分の人生を新たな目標に向かって進めていくことを決めた。
パルメラは月の地表に降り立った瞬間、驚嘆の声を上げた。
美しい銀色の地形、静かで穏やかな空気、そして無限に広がる宇宙の静寂に包まれていた。ペリームは彼女に微笑んだ。
「君には月の王国を案内するよ。すごいところばかりなんだよ。」
ペリームは手招きし、パルメラは彼に続いて歩き出した。月面を歩く感触は、彼女が今まで経験したことのないものだった。
それは柔らかく、快適で、実際には重力が極めて小さいため、飛ぶように歩くことができた。
パルメラはそれがどのように可能なのか不思議に思ったが、それ以上深く考える前に、ペリームが導く美しい景色に目を奪われた。
そこには、不思議な建造物が並ぶ宮殿があった。パルメラは感嘆の声をあげた。
「これは何ですか?」
「これは月の王宮だよ。月の女王様が住んでいる場所さ。」
ペリームは彼女を案内しながら説明した。
「よし、それじゃあ、出発するよ!」
〜☆〜☆〜☆〜〜〜
その頃、他の星から月観光にやって来た船長とその助手であるロンドンとトムは、無事に観光を終えました。
スケジュールが押していたので、早速宇宙船に乗り込み、準備を整えていました。
「3...2...1...ブースト!」
宇宙船は爆発的なエネルギーを放ち、上昇しました。
月から離れ、宇宙の果てへ向かっていく感覚は、言葉に表せないほどの興奮を誘いました。
しばらくして、ロンドンは外を見ていました。「トム、見て!あそこに惑星があるよ!」ロンドンは興奮して言いました。
「それは目的地の惑星だ。やっとたどり着けたんだな」
とトムは言いました。
数日後、彼らは目的地に到着しました。
しかし、地球とは全く違う星でした。緑の大地が広がり、異なる生物たちが生息していました。
ロンドンは感動のあまり言葉を失いました。
「本当に美しい場所だなぁ。」
トムは笑って言いました。
「さあ、冒険を始めようぜ!」
2人は宇宙船から出て、星の世界を冒険し始めました。
地球では見たことのないものがたくさんありました。
ところが中には危険なものもあったのです。
ある日、ロンドンとトムは巨大な怪物と遭遇しました。
彼らは困難を克服しながら、その怪物を打ち負かすことができました。
「やったね!」
ロンドンは笑って言いました。
「私たちは本当に最高の冒険家だね!」
トムは満足そうに笑いました。
「確かに、ロンドン。これが私たちの運命だったのかもしれない。」
彼らは宇宙船に戻り、自分達の故郷の星に戻りました。
その冒険は彼らの人生にとって、永遠に語り継がれるものとなりました〜〜〜
パルメラが月からの地球の写真を何故か寂しげに眺めていると、ペリームが近づく。
すると〜〜〜ペリームに向かって星屑たちが集まって輝きを増すや〜〜〜
なんと、ペリームは真っ白なペガサスに乗った騎士に変わっちゃったのでしたっ!
「へ? ペリームったら、一体どうしたと言うのでしょう?」
「ああ、ええと…実はね、僕は宇宙の神からの使いでね。パルメラ、ちっちゃな君の希望を叶えてあげようかなと!」
パルメラは涙ぐむ。
「私、オウチに帰りたいの。ホントの優しいママの居るあのお家に…」
するとどうしたことでしょう、またもや星屑達が集まると二人を乗せたペガサスを宇宙空間へと運び始めたではありませんか!
ペガサスに乗り、宇宙空間を駆け抜けるパルメラとペリーム。
その先には、地球の輝く光景が広がっていました。
「ようこそ、地球へ!」
とペリームが言うと、パルメラは目を輝かせて周囲を見回しました。
「でも、私の家はどこにあるの?」
「大丈夫だよ、僕が案内するからさ。ついてきて。」
ペリームは再びペガサスに乗り込み、パルメラを誘導しました。
二人は風を切りながら、夜空を翔け、ついにパルメラの家がある地球に到着しました。
パルメラは感動のあまり、涙を流しながら家に入りました。
そこには、本当の母親が待っていました。彼女はパルメラを見るなり、喜びに溢れた表情を浮かべました。
「あなたが本当の娘だと分かっていたわ。あなたを探して、何年も過ごしたわ。」
パルメラは母親に抱きしめられ、心の底から幸せを感じました。
「ありがとう、ペリーム。あなたがいなかったら、今ここにはいなかったわ。」
「いいえ、パルメラ。君は本当の幸せを手に入れるために、自分自身を救ったんだよ。
僕は君の優しさと勇気に感動した。これからも、君が幸せであることを祈っている。」
ペリームは微笑んで言いました。
そして、ペガサスに乗り込み、空へと昇っていきました。
パルメラは母親と再会し、幸せな日々を過ごすようになりました。彼女は自分自身の力で、本当の幸せを手に入れたのでした。
「パルメラ、貴方はなぜちっちゃな頃の自分に戻ってしまったかわかる?」
母が尋ねると、話し始めた。
「あなたは大人になってから、ワガママで、すっかり優しい気持ちを忘れてしまった…
ママはそれが悲しくってね。それで月に向かってお祈りしたのよ。
「どうかあの頃の優しいパルメラに戻って。」ってね!」
パルメラは母の言葉を聞いて、自分が過去に戻ったことに気づいた。
そして、自分が大人になってから失ってしまった優しい気持ちを思い出し始めた。
思い出すたびに、彼女の体が光り輝き、元の姿に近づいていく。
「ママ、私、もう大丈夫。優しい気持ち、取り戻したわ。もう、一緒に帰れるわ。」
パルメラは母にそう言った。 母は涙を流しながら、娘を抱きしめた。
「ありがとう、パルメラ。私たち、もう一度幸せに暮らせるわ。」
二人は、ペガサスに乗って地球へと帰るため、宇宙を駆け抜けた。
パルメラは月から帰ることができ、母と一緒に幸せに過ごすことができたのである。
そして、その後もパルメラは、大人になっても優しい気持ちを忘れず、母と一緒に暮らし続けたのでした。
☆☆☆☆Fin////




