ここまでの『登場人物紹介』・改
前回分に追加したものです。
★主人公
■ウイザーズ侯爵の次女:『シャーロット・シメイ・ウイザーズ』銀髪紫眼
・乙女ゲーム「天空の精霊王国フィアリーア」の悪役令嬢……に転生した、アラサー社畜。
・乙女ゲームは、高校の時に夢中だった。
・破滅は、絶対に回避したい。
・せっかくだから、精霊魔法とか使いたい。
・第一王子の婚約者だが、『お互い好きな人ができたら婚約解消しようね!』条件で、精霊契約を交わした。
・好みは仕事のできるクールタイプ。年上。オジサン系もいける。
・社畜時代は、ネットワーク技術者。年収は良かったが『トラブルに夜昼(ついでに休日)なし』が標語の職場だった。
・『元王子の婚約者』として政略結婚するなら、大学院へ行って魔法の研究者になりたい。
★攻略対象ズ&ヒロイン(すべてイケメンと美少女)
■第一王子:『エメラルド・ルイス・フィアリーア』金髪緑眼
・シャーロットと同い年。
・イケメンで少し黒いパパから、帝王教育を受けている。
・最初はシャーロットが苦手だったが、会話が成り立つようになり好感度急上昇。
・結婚に夢は見てないが、一緒にいて疲れない相手がいいと思ってる(苦労性)。
・年齢差が激しい相手を押し付けられるなら、シャーロットでいい、むしろシャーロットがいいと思ってる。
■宰相の息子:『シリウス・クレイ・クロフォード』黒髪灰眼
・王子と同い年。幼馴染。
・頭は良いが、ワイルドな面もある(お忍びで城下とか行ってる)。
・先にアマレット(姉)に会ってるので、シャーロット(妹)の印象は悪く、本気で王子を気の毒がっていた。
・会ってみたら、才気煥発(好み)な美少女だったので、少し王子が羨ましくなった。
・婚約者になりたい令嬢達に、常に狙われているので、かなり王子が羨ましくなった。
■騎士を目指す:『ジャック・ランドウッド』赤髪紅眼―未登場
■ヒロイン:『キャロル・グレーテル』金髪碧眼―未登場
★ウイザーズ侯爵家
■レイモンド・ウイザーズ:父。黒髪碧眼。3代前に王子の血が入ってる。現国王とは腐れ縁的友人。
■アメリア・ウイザーズ:母。金髪茶眼。四大公爵家出身。祖母は降嫁した王女。現国王の婚約者候補だったが、レイモンドに惚れて周囲を押し切って結婚した。今でも『レイモンド様大好き!』で万年少女的なところがある。結構無敵。
■アマレット・ウイザーズ:姉。2つ上、茶髪茶眼。侯爵家長女。ロマンス小説が大好き。シリウスを狙っているが、その他にもターゲット男性は多い。
■サリー:シャーロット付きの侍女。セブンティーンにして万能メイド。
■マーゴット:シャーロットの家庭教師。大学院生。
■ロイド:ウイザーズ侯爵邸執事。
■ローラ:アマレット付きの侍女
■ジェフリー:ウイザーズ侯爵邸の老庭師。
★王室
■王:シャーロットパパの友達。シャーロットを可愛がっている。腹に一物どころか三物も四物もある。
■イヴリン妃:シャーロット曰く『氷の王妃様』。シャーロットママが嫌いで、自動的にシャーロットも嫌われている。
■マクシミリアン:第二王子。王妃の実子として公表されているが、血縁関係はない。
★四大公爵家…王家も合わせて、ほぼ親戚。
■クロフォード(シリウス)
・現当主はシリウスの父(宰相)。
・代々宰相を出すことが多い。
・基本的に中立。
■スペンサー(皇后の実家)
・現当主は皇后の兄
・次の皇后は諦めたが、その次の皇后を狙い、ハーロゥと手を組んでいる。
■ラッセル(シャーロットの母の実家)
・現当主は、シャーロットの伯父。
・前当主は、シャーロットママを皇后にしたかった。
・王子の婚約者になったシャーロットの、後見を公言している。
■ハーロゥ(ウィリアム爺、シリウスの母の実家)
・ウィリアムがまだ当主。
・シャーロットを何かと目の敵にしている。
・待望の孫娘が生まれて歓喜の頂点。
★ラクルンド(隣国)
★エゼルマ(隣国)…フィアリーアの西側に位置する公国。海に面している為、貿易が盛ん。宗教で奥さん3人まで認められている。
■ジリオン・ラーメア(ジル)
・母方の御先祖様が精霊を怒らせて、フィアリーアから逃げてエゼルマへ。
・妹がいる。




