登場人物紹介
■アラン・ウォーカー
ロンドンストリートの靴磨き。
素直でオチャメな性格の十六歳。『a mind』の語り部。
■ブラッド・コール・ヴァレンタイン
元、夜の王 ヴァンパイア
ア―カード家に居座っている吸血鬼。
メイド長、兼、執事的な立ち位置で、両親のいないリシェルと、不出来なメイドの世話をしている。
主君に対して理想的な臣従ぶりを見せ、リシェルに無礼を働く者には一切の容赦をしない。高潔なヴァンパイアなのだが、過去にややあって、『人間の血を吸うようなことはしない』と、リシェルに誓いを立てている。
備考
背丈は高く、痩せ型。
燕尾服を着こなす、燃えるような赤い目が印象的な執事。
十字架など神の息のかかっている物や、臭いものを忌避する。そんな理由でガーリックを嫌っていたが、最近リシェルのせいでピクルスも嫌うようになった。
■リシェル・ア―カード
貴族・ア―カード家の御息女
優雅で大人びた雰囲気の持ち主だが、性格は自由奔放でわがまま。ブラッドを気にかけており、彼が他の女性と親しくしている姿を見ると、嫉妬のような感情をのぞかせることがある。
金色の艶やかな髪で、薔薇コサージュのミニハットを愛用
服は、白や黒を基調としたゴシックなドレスを好む。
新たにア―カード家に仕えるようになったラルラウアを、実の妹のように可愛がっている。
備考
教養も有り知性も高く、人前では物静かではあるが、誰に似たのかブラッドの前では高慢で高飛車で自己中心的。自ら動くことはほとんどなく、基本的にブラッドやラルラウアに身の回りの世話をさせている。
密かにブラッドに好意を寄せているが、面倒な性格のため押し隠している。
口癖は「私を誰だと思って?」
その昔、ややあってブラッドの血を受け、半吸血鬼化している。
そのためか、身体の成長が遅く、十八歳という年齢から反した体躯に内心悩んでいる。
最近カップがAからBになった。目標はD。
■ラルラウア・ア―ハート・オースリーブ・ウィル・オールヴェル
ア―カード家に仕えるメイド。『a mind』の語り部。
ヴィクター・フランケンシュタインによって造り出された人造人間。
人間の死体から造り出された『不死』の存在。
内向的な性格で、発言することは多くない。
悪い意味で浮世離れしており、致命的なまでの不器用を兼ね備えた天然ドジっ子。好奇心旺盛ではあるが、物怖じした性格が邪魔をして二の足を踏むことしばしば。
人間に疎外され、100年ほど北極の氷の中に引き籠っていた。そのためか、人見知りが激しく、人間に対して不信感を抱いてはいる。けれど、素直で純粋な心の持ち主。
自然や親しい人には愛を持って接し、争いを極端に嫌う。かといって、単なる平和ボケで終始することなく、人間の存在やそれ以外の存在、自分を取り巻く世知辛い運命に抗している。
備考
一見すると歳はもいかない少女の風貌のそれだが、実年齢は114歳というグラン・ロリ。
その内の実に100年を氷の中で過ごしてきた。
死体を寄せ集めて繋ぎ合わされた身体に、ヴァンパイアと同等の再生能力を持つ『不死』の存在。マッドサイエンティストである、ヴァン・ヘルシング教授に実験材料として使われたが、いまは色々あってア―カード家にメイドとして住みこんでいる。
服装はメイドということもあって、メイド服。
瞳の無い白眼を気にして、前髪で両目を隠している。
失敗したりすると落ち込んで自室に引きこもってしまう悪癖があり、極端に人見知りなくせに、構って貰えないと涙ぐんでしまったりする面倒な性格をしている。
■F・N
『白衣の天使』と呼ばれる看護婦。
■リリス
魔女のような黒衣を身にまとった謎の女性。
常に死神の大鎌――デスサイスを携えている。
■ローザおばさん
ロンドンストリートで雑貨屋を営んでいる老婦。
アランが幼い頃から面倒を見ており、アランも実の母親のように慕っている。
■チェスター卿
カールした口鬚が特徴的な男爵。
リシェルの仕事相手。
モブ。
特に設定など考えてないので、今後登場するかも怪しい。
なので、覚える必要はまったくない。




