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桜姫  作者: 水無瀬 桜
6/13

学園のアイドル行方不明事件

間もなく、野球部の練習が終わる

その時だった

「達之先輩!!」

サードのレギュラー 角谷浩之がブルペンに走ってきた

「どした?」

実は、新井先輩がどこにもいないんです。

有紀あきがか?

「ヒロ、警察だ。」

高校生探偵 越川達之が目を覚ました瞬間だった

学園の正門や体育館など有紀の行きそうな所は捜索した。

知り合いの刑事 上田警部に要請も出した

俺の目の前で誘拐事件だと?

犯人への怒りを隠せない達之

すると、遠くから警視庁のパトカー

捜査一課特殊犯捜査係の上田警部と刑事達の到着だ

渋くカッコいい上田警部は眉間のしわを帽子で隠している

「上田警部、お世話掛けます。」

越川君、君の高校球児としての活躍、お見事だ。

ワシが怒るべきは桜花学園のアイドル 有紀さんを誘拐した犯人だな。

もっともだと思う達之

彼はもう一度、旧館など学園の敷地内を探そうと思っている

「警部!! 正門の監視カメラに黒いワゴンが映っています。」

何? その監視カメラはどこだ?

正門横の監視室です。

上田警部と達之は監視室に向かっている

「皆さん、学園の英雄の捜査を見守りましょう。」

優しい顔の理事長だ

「すみません。北大路理事長。」


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