表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
桜姫  作者: 水無瀬 桜
1/13

高校生活 初日

桜並木が校門から校舎に続く桜花学園高校…。

黒い髪に眼鏡の文学女子 新井有紀は不安に駆られている

いじめられやしないかと…。

胸元の紋章は桜をかたどっている

誰かに見られた気がした。

その人が最愛の人になるなんてこの時は知らない

「新井、同じ高校に進学するんじゃないよ!!」

野球の硬球が投げられた。彼女にではない。暴言を吐いた女子生徒にだ

「弱い者いじめかよ。青木。」

この高校の野球部エースは生徒会長

学年は高校二年生だ

「ありがとうございます。」

彼は長身で、端正な顔立ち。

「構わないさ。俺はただ、いじめられてる女子生徒を見てられないんだよな。

俺は越川達之。桜花学園にようこそ。」

彼は有紀あきを腕で包み込み、全校生徒に言った

「彼女は俺の恋人だ。いじめたりするやつは俺が許さない。」

男子生徒用の制服を着たイケメン生徒会長 達之に守られた新入生 有紀

「先輩、ありがとうございます。」

彼の目が見えない有紀

ポンポンと頭をなでられ、おでこにキス

達之には彼女が妹のようで、可愛くて仕方ない

「可愛いなぁ。有紀あきは。」

出会って数時間後に下の名前で呼ばれる


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ