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第4話 国力とその改善法

まだまだ続きます。

さて、国力を改善しなければならない。

我が琉球は3000人の兵力と、4万人の人口を擁している。

そう。圧倒的に弱い。

この兵力で進行可能な征服計画地

台湾…

硫黄鳥島

そう、圧倒的に少ないのだ。

まず、漁業で国を繁栄させることを考える。

尖閣は琉球の中にギリ入るとはいえ、倭冦と中国軍が日常的に戦闘を繰り返している危険地帯。そんなとこで漁業を営んだら大変なことに。

なら、近海漁業は。

近海漁業で取れた魚を中国国内に朝貢形式で販売するのは、悪くない。

蔡もいっていた。中国国内では急速な農地の拡大により、食料危機が発生していると。

なら、沖縄県産アカマチ、これは救済級の特大ヒットになりうる。よし。まずはひとつ目の計画を実行した。

次は、国后との約束を叶える。

『蔡!命知らずのものはいないか?』

(私を放置してなにをいうつもりですか?

…間違えた。実権を取り戻した、はずだったのに。

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