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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

酒場のおっさん店主は元騎士隊長の【竜殺し】〜騎士団をクビになったから隠居して酒場をはじめたのに、元部下達に頼られてなぜか今日も剣を握ってる〜(仮)

作者:白波 鷹
最新エピソード掲載日:2025/10/21
王都の片隅にある小さい酒場。
そこには一人の中年の男と、魔女と恐れられる女が二人で住み込みで経営しており、賑やかながらも平和な時を過ごしていた。しかし、そんな彼らの安寧の時間はいつも簡単に崩されてしまう。
「申し訳ありません、ガルウェン様。少し相談したいことが……」
「アグルレンドさん、街の外で魔物が暴れているんですけど……」
「ガルウェン殿、また護衛をして頂きたいのですが……」
「俺、もう騎士団を引退したんだけど……」
そんな彼女達に苦笑いでそう言う彼の名前はガルウェン・アグルレンド。
この王都にある騎士団で隊長を務め、かつて王都を襲った竜を倒したことで【竜殺し】とも呼ばれていた彼は、四十歳を超えたのちに色々あって騎士団から追放されてしまい、王都の片隅で酒場を経営して余生をゆっくり過ごそうと考えていたのだが……そんな彼を周りは放っておいてくれたりはしなかった。
時には街のギルドの受付の少女から魔物の討伐依頼を頼まれたり、時にはこの王都の衛兵の仕事を頼まれたり、果ては元部下でこの国の王女でもある姫騎士が彼の家にやってきて相談に来る。
そうして、彼が気付かないうちに、魔物の討伐や反乱軍の鎮圧から王族の護衛、さらには魔女の討伐まで任されるのだが……それって、引退した騎士にやらせて本当に良いの?

そんなことを思いながらも、引退したはずの彼は今日も剣を握る。
こうして、かつて街を襲った竜をも倒し、【竜殺し】とも呼ばれた老騎士と呼ぶには少しだけ早い中年のおっさんのちょっとした英雄譚が始まるのだった。
引退した元騎士隊長の酒場には、今日も誰かがやってくる―。
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