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《第呪憂位置話 》鉄の力 〜tetunoriki〜

〜バーンハーデン城前の関門にて、信徒達に囲まれてしまった、猫、パンプ、レズの三人。

その場を切り抜けようと画策する猫達だったが、

そこに謎の()()()()()の人形が現れるのだった!〜


「おい、パンプ…あれは」

猫が指さしたのは、赤い三輪車を漕ぎながら、

猫たちの周りをグルグルとまわってる、

()()()()()()()()だった。


そして、それを問われたパンプは、

不信そうな猫と真反対に、

なにか嬉しそうな顔をしている。


「俺もやっと、お前らの役に立てるな…」

猫の質問には答えないが、

パンプは愉快な態度でそうとだけ呟く。


「き、貴様ら!下手な事はやめろ!

そ、それを今すぐに引っ込めろ!」

何故だか、杖を構えている信徒達は、

パンプのその人形を見て怯えている様だ。


「チッ帝国(ていこく)の奴が混じってたか」

信徒達のボスである『白三布(はくさんぶ)』は

その人形とパンプを見て舌打ちをし、

その大木の様な腕で小さな杖を構えた。


「『二トロマン』を出してくるとは、

卑怯なマネしやがって!お前らは下がってろ!

コイツは俺がやる!」

白三布は、部下の信徒達を下げ、

自分一人で、猫達の前に立ち塞がる!


「二トロマン?どっかで聞いた名前だな…

それにしても、どうしてこんなガラクタにこんなビビってるんだ?コイツらは」

猫は魔法使い達が異様な程に、パンプが出した、

二トロマンに怖がっている事が不思議だった。


「レズ?お前は大丈夫なのか?」

同じ魔法使いのレズは、恐怖してないのかと、

猫はレズを見ると、特に何ともないといった様子で、二トロマンを見ている。


「や、やっぱり、帝国の奴は、

どこまでいっても()()()()()()をしてやがる!」

軽蔑するかの様な眼差しで、下がった信徒がパンプを睨む。

そして、前に立った白三布も少し怯えている様だ。


「ごちゃごちゃうるせぇな…二トロマン、行け!」

パンプがそういった途端、

二トロマンは真っ赤な三輪車から降りて、

白三布に向かって、歩き始めた。


“カチャッカチャッ”


からくり人形の様な足取りで、

二トロマンは徐々に白三布へと近づいていく。


「くっクソッ」

白三布は杖を構えるが、魔法を放とうとはしない…

いや、放つことが出来なかった。


(なんだアイツ…あんなの魔法で一発だろ…

なんで何もしねぇんだ?)

猫が不思議そうに白三布を見ると、

後ろの信徒達も同じ様に、二トロマンを恐れ出す。


猫とレズは一体、何が何だか分からなかった。

すると、遂に決心がついたのか。

白三布はその場で雄叫びに近い声を出し、

目の前の二トロマンを威嚇する!


「うおおおおぉっっっあぁぁぁぁ!!!」

そして、構えた杖から!水色の閃光が!


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


出なかった。

白三布は杖を懐に戻すと、

そのまま、部下の元に近寄り、猫達の方を向いた。


「チッ…頼むからそれを下げてくれ…」


部下の信徒に申し訳なさそうな顔をした。


「悪い…お前たち…俺は弱い…」

その姿は情けなかったが、信徒達は軽蔑所か、

むしろ戦おうとしていた上司の姿に感激していた。


「そんな…『スカイボス』さんは凄いです!」


「あんなもの出してくる、あの()()()()が悪いんですから!」


信徒達は固まって、パンプに向かって殺意を送る。


「……」


「お、おい、パンプ…何したかは知らないが、

通してくれるみたいだぞ…さっさと()()止めろよ」

猫は異常に怖がる魔法使いを見て、

自分自身も目の前の歩く得体の知れない二トロマンに恐怖を覚え、あんな小さな人型に、なんの脅威があるのか検討もつかなかった。


「OKーそう言ってくれて嬉しいよ!

おい二トロマン!帰ってこい!」

そうパンプが言うと、二トロマンはサッと振り返り、パンプの元へと走ってゆく。


“カチャッカチャッ“


二トロマンは、パンプの前に立つと動きを止めた。

と思った瞬間!


“カシャッ!“


一瞬で姿が消えたかと思うと、パンプの目の前には

厚さ八ミリ程度の鉄の板に変形した!


それをパンプはポケットに突っ込むと、

怯えて固まる信徒達へ近づいていくを


「それじゃあ、通らせてもらおうか…

ほらっ道空いたし行こうよ」

パンプはいつになく自信ありげに、

何もしてこない信徒達を、

横目で見ながら歩いてゆく。


「お、おう」


猫とレズはよく分かっていなかったが、

とにかくパンプについていき。

オリンポスの大橋に乗るのだった。



〜白零姦連合基地〜


反教団団体の中で、もっとも重要かつ高価な兵器。

『頭蓋線』を魔法使いに盗まれた、

組織の団長シナモンと、団員のジャックは猫たちの行動に一筋の希望を託し、基地で待機していた。

そんな時、また別の脅威が迫ってきているのだった。


「…なぁシナモンよー、そ言えば頭蓋線って、

いつ使う予定だったんだー?」

長く猫達の帰りを待っていたジャックは、

くたびれながら、

同じ様にくたびれているシナモンへ声を掛けた。


「あー?えーと、確か…赤落園(せいらくえん)と合流した後に、『犬首峠』で戦う時…

あれ…待てよ…赤落園は他と戦争だったから…

別の……政府軍の……」

曖昧なシナモンに、ジャックは不安を感じた。

シナモンはなんとか回らない頭で、

何をするべきだったかを考えている。


「あ、そうだ、思い出した…頭蓋線は赤落園との協力材料に使うんだった…やっぱり、あれを無くすことはできないな…」 

シナモンは伸びをしながら、

事の重大さを嘆いている。


赤落園とは、反教団や政府軍の団体の中で最も力のある組織であり、シナモンは彼らの力も必要不可欠だと考えていた。


だが、その契約の為の頭蓋線が無ければ、

これからの計画もお釈迦になってしまう。

本当にギリギリなんだと状況から痛感する。


「…そうかー、でも、本当に頭蓋線だけで、

()()赤落園が協力してくれるのか?

というより、そもそもシナモン…どうやって契約までこぎつけたんだ?」


ジャックが顔を上げて、シナモンに問うと、

シナモンは表情を変えずに一言。


「色々あるんだよ」


と、詳しく話そうとしなかった。


「…あっそー、じゃあおれタバコ吸ってくるわ」


まともな答えが返ってこず暇になったジャックは、

一人でしけたタバコを吸いに基地外へ向かった。


〜数分後〜

“ガタッガタッブゥーンッ“


普段は聞かない()()()()の音が窓の外から響く。


「…ん?なんの音だ?」


シナモンは腰を上げると、ボーッとした足取りで、

廊下を歩き、音の聞こえた外へと向かった。


(ジャックの奴…どこかに出かけたのか?

いや…宣教車はガソリンがなかったから違うか)


最初は違和感程度に思っていたシナモンだったが、

徐々に悪寒が立ち込め、少しだけ早足になる。


基地の外に出ると、そこにはジャックの姿はなく。

灰皿にはまだ吸い途中のタバコが、

灰にうもれていた。


「ジャック?」


ガレージの方にもジャックの姿はなく。

もちろん外出した形跡はなかった。


「一体どこに…」


すると、シナモンは灰皿の下に、

一枚の()()()がある事に気づいた。


拾い上げ、折り畳まれたそれを開くと、

シナモンは戦慄した。


「…マジかよ」



〜魔法街ゲルスト・トランポスの大橋〜


パンプの行動により、

不戦勝で道を切り開いた三人。

睨む信徒を背に、巨大な橋に足を踏みつけ始めるのだった。


猫は今さっきの戦いで、

何がなんだか分からなくなり、

すぐにでもパンプと問答をしたかったが、

何故かパンプとレズから、

さっきまでの威勢が消え去り、

猫以上に混乱しているようだった。


「…ど、どうしたんだよ?

お前らより俺の方が混乱してるんだけど…

てか、レズ、お前が突然信徒に突っ込んだのが、

始まりなんだぜ?

どうゆう事か説明しろよ」


猫は、なんとかやり過ごそうとして場面で、

レズが戦いを猫達の許諾なしにいきなり始めた事に

怒っているようだ。


「…分からない」


「は?」


レズは申し訳なさそうにそう言う。


もちろん猫はそんな答えで納得出来るわけがない、

レズの行動で皆死んでいた可能性があったからだ。


「分かんねぇって…こっちが訳わかんねぇよ」


猫が語気を強めると、レズもイライラしていたのか

猫に逆ギレした。


「分からないもんは分からない!

突然、信徒達に対してとんでもない“憎悪”の感情が

頭を支配して、殺す、絶対殺すって頭から離れなくなって…俺だって意味わかんねぇよ!」


レズがそう叫ぶと、猫はその必死さからそれ以上責めることはやめた。

そして、今度はパンプに焦点が向かう。


「お前もどうしたんだよパンプ、

戦うは戦うでいいんだけど、突然レズから割り込んで、意味わかんない方法であそこを打破したけど、

何があったんだ?」


レズと同じように俯いて今さっきの自分を恥じていたパンプは、猫の方を向くと泣きそうな顔になっている。


「俺もレズと一緒で意味わかんないよ…

なんか頭の中に、『役に立たなきゃ』っていう感情が埋め尽くされて、

別にレズに任せようと思っていたのに…

なんで、こんな所で…」


パンプの方もレズと変わらず、

お互いに混乱していた。


だが、二人の会話はどちらも突然頭の中に、

一つの感情が膨張しまくるという共通点がある。


そんな様子に猫は、もしかしたら二人は、

いつの間にか別の魔法使いか何かから攻撃を受けたのではないかと心配になった。


「…まぁとりあえず…あんま勝手な行動するなよ」


猫の言葉に二人は頷く。

そして、またも巨大な大橋に足を一歩一歩踏みつける。



《トランポスの大橋》


ジョニー平野の大国『ゲルストゥド』で作られた。

その国の象徴ともなる巨大な橋。


『ジョニー聖戦』と呼ばれる、戦争に巻き込まれ、

一度崩壊してしまったが、

オルフォルニア区創立の日、

教区長アカロフが自らの魔法でコピーし、

新しく作り直したのだ。


新しいトランポスの大橋は全てが鉄で出来ていて、

全ての装飾品も鉄で出来ている。


落下防止の柵でさえ、

綺麗な銀色の鉄で錆一つない。

手入れの行き届いた素敵な橋だ。


そしてその橋は、ただのコピー品としての役割でなく、『罠』としての存在意義を持つのだった。



猫は最初全く気づいてなかったが、

その橋は徐々に()()()()なっていたのだ。


「…なんか地面がどんどん、

歩きにくくなってるな…」

猫はそう言って、橋に橋をつけると、

猫の足型に凹み、ゴムのように元の形に戻る。

歩き始めの硬い橋とは大違いだ。


「ちょっと…急いだ方がいいかも」

パンプも危機を察知したのか、小走りになって、

猫達を先導し始めた。


猫達の嫌な予感は的中し、

鉄の橋はどんどん柔らかくなってゆく。

まるでウォーターベットの上を走っているかのように“ズボッズボッ”と鉄に足が吸い込まれてゆく!


「どうなってんだ!」


「分からない!だが、走らないと、

ほら!もうすぐで橋が終わるぞ!」


もうほんの数メートルで橋から降りれる、

そんな時だった。


“ドプッ”

「うわぁ!」


なんと、パンプの足が橋に埋まってしまったのだ!


「パンプ!」


「…ウッ!クソ!抜けない!」


パンプは埋まった足を抜こうとするが、

パンプのいる部分だけが、

鉄の硬さを思い出したかの様に、

カチカチに固まっている!


それを見たレズは、一瞬だけたじろぐと、

目の前の出口を背に走り出した!


「チッ足引っ張ってんなよ、カボチャ野郎!」

レズはそう怒鳴りながら、パンプの元へと走る!


「どうなってるんだ畜生!」

猫もそれに続いて、パンプの元へと向かった。


だが、その瞬間だった。

トランポスの大橋は、猫達三人を飲み込むかの様に、一気に液体、『鉄水』と化したのだ!


「ゴボッガッう、あぁ!パンプ!

うぅあ、レズぅ!」


「あっ、猫、ガバッゴボッ、あ、猫ォ!」


水の様に柔らかく、

しかしずっしりと重みのある鉄水は、

身動きの取れない猫達に思い一撃を毎秒毎秒与える。


三人とも意思疎通を計ろうとするが、

鉄水が邪魔して何もできない。


何もできない、そして容赦のない攻撃が猫達を襲う。

気づかない内に三人の意識は、

遥か遠くへ飛んでいくのだった…



《バーンハーデン城》

気がつくとそこは、豪華絢爛な装飾が彩る、

アンティークな一室だった。


巨大な振り子時計が目の前の時刻を照らし、

“コーン コーン”と、耳を揺らす。


猫 パンプ レズの三人は、

白いクロスの掛けられた長机に座らされていた。


四角形の机には、右横にパンプ、左横にレズ、

縦に猫が位置している。


そして、首には『鉄』で出来た首輪がレズとパンプに取り付けられていた。

首輪には鎖がつなげられ、

その鎖の先には、

唯一首輪のない猫の『耳』と繋がっている。


目が覚めた三人は、目の前の光景を目にし、

どうゆう事かと、思考を巡らせる。

だが、そう簡単に理解できるような状況でなかった。


「俺…達は…」

トランポスの大橋で、鉄水に飲み込まれてからの

記憶が、猫達にはなかった。


「これ…は、“ガチャガチャ” 駄目だ外せない」

首輪を取ろうと動かずレズとパンプ、

だが、首輪は鍵穴もなければ、外す装置もない。

完全な鉄の輪が、彼らの首に括られていた。


そして、そこで分かったのは、

二人はその席から動く事は出来ないが、

猫だけが自由に動けるという事だった。 


「目が覚めたかしら」


明るく野太い声が、猫達の耳を指す。


そして、声の方を向くとそこには…

真っ黒なコートに真っ黒なシルクハット、

盛り上がった右手には、豪華な装飾がされた()()がつけられている男(?)が、

猫達を見ていた。


「アカロフ…」


その姿形を見て、レズは悲しいとも、

困惑してるとも言える声を出した。


そしてそのレズの一言で、目の前の人物が教区長と分かった猫とパンプは、今の自分達の状態から、

今ピンチという事を悟った。


「もう勘弁して欲しいわ、あなた達()()はなんでこう、面倒事を増やすのかしら」


疲れているのか、

低いトーンでアカロフはレズの方を向いた。


レズは目を合わせられると、反射的に目を逸らしてしまう。


「俺達に攻撃の意思はない、ただブルースを…

そうだブルースだ…おいアカロフ!ブルースをどこへやった!」


レズは本来の目的を思い出し、アカロフに問う。

だが、アカロフはそんな事どうでもいいとばかりに

目を細める。


「あのねぇ、攻撃の意思のない者は、

簡単に信徒を()()()()しないのよ」


レズの言葉は、

アカロフにあっさり論破されてしまった。


「とにかく!

あなたは犯してはいけない罪を沢山犯したの!

だから、流石の私もちょっと怒ったわよ」


あまり怒ってそうに見えないアカロフは、

明るい声でそう喋る。


「怒ったって…何する気だよ…こんな事して」


レズは自分に付けられた首輪を指差し、

アカロフに問う。

すると、微笑んでいたアカロフの口が、

さらに広がり、不気味な笑顔を見せる。


「まず『不法入国』

過去に牧場の家畜を全部逃した罪で、

まず入国がダメ。


そして、『アルビノ通りを汚した』

これはそこの猫ちゃんの罪ね、

唾を吐いて、汚しちゃったけど、

アルビノ通りはそうゆう事だめだから。


そして『殺人』

これは誰がなんと言おうとダメね。

何が目的でも、信徒を殺すなんて絶対にダメ」


アカロフは淡々と猫達のしでかした罪を

読み上げてゆく。

どれも、猫達が一方的に悪いので、

何も言い返せなかった。


「だからまぁ…あなた達には、死んでもらうわ」


そう冷たく アカロフが言葉を捨てると、

アカロフは徐に テーブル上の拳銃を持ち上げ


カチャっと


引き金を引いた。


その姿は 落ち着いて しかし淡々と

躊躇も 同情もない なんの誤差もない動作

猫達は一瞬で 『死』を覚悟した


逃げようにも 手や足は固定され

三人に巻かれた鎖は 一人が逃げても

逃げられないよう 鎖同士がくっついている


出来るのは

弁論と 死を待つことだけだ。


「ちょっと待てよ」


レズが強い口調でアカロフを向く


「何かしら?遺言なら後にしてちょうだい」


「お前 やれ 不法入国だ やれ 殺人だの

綺麗事の様に俺達に吐き捨て 処刑するだ?

ふざけたこと言ってじゃねぇよ!

お前 お前は何人の同胞を地獄へ送った!

何人の魔法使いを 家畜同然に殺したっ!

お前に 罪を裁く権利なんかない!」


レズの 心の叫びだった

そして 同じ魔法貴族だった者が

道徳心のない行動に手を染め

それを見ていることしかできない自分への

怒りでもあった。


アカロフは その言葉に

明るい表情は消え 疲れたような顔に変わる。


「…この話 今日で何回するのかしら……」


こうポツリと呟き

拳銃を握りしめる。


手は 止まらない


「チッ」


三人とも

撃ち殺される

そんな予感が

脳に同じタイミングで写った。


だが、その予感は 全て外れることになる


何故なら…


“バンッッッ“


撃鉄の音

弾の軌道は

三人ではなく

アカロフのコメカミを貫いた…














































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