日常53 五人目の影(?)。とんでも事態
「はぁっ、はぁっ……! く、くそぅ、まだ追ってきおる……!」
『まひろお嬢様――――!』
タンッ、タタンッ!
と、屋根の上を飛び跳ねながら、儂は今、絶賛逃走中。
これ、一応不法侵入だとは思うのじゃが、四の五の言ってられぬ!
捕まった場合、何をされるかわかったものではないからな!
『ええいっ!』
ぴょんぴょんと屋根の上を飛び跳ねつつ逃走しておると、下からそんな掛け声が聞こえてきた。
なんじゃと思ってそちらを見やれば……
「ちょっ、なんでボーラなんてあんのじゃぁっ!?」
しかもそれ、本来なら狩猟用武器なんじゃが!
「って危なっ!?」
儂に向かって飛来してくるボーラをなんとか体を捻って回避。
身体能力向上の恩恵からか、何かと想像通りに動けるので、かなり助かる。素晴らしい。
というか、内心でツッコミを入れる以前に、回避が優先じゃなこれ!
一人のメイドがボーラなんて物騒なもんを使用してくるということは、他のメイドたちもヤバ目の物を使用するに違いあるまい!
『くっ、外しましたか……! ですが、逃しませんよ、まひろお嬢様! なんとしても、仕留め――じゃなかった、捕獲してみせますからね!』
「今仕留めるとか言いかけなかったか!?」
あと、捕獲も大して変わらぬ!
それ以前に、なんかこやつら、儂のことを本当に獲物だと思ってはおらんか!? 兎? 兎要素がいかんのか?
儂、野生動物ではないんじゃが。
…………まさか、ボーラを使用した理由とは、儂が兎状態で逃げているから、ではあるまいな。
……あ、あり得る! あの頭のイカレた者たちであれば、それくらいする!
「あ、いましたよ皆様! 構えてください!」
「瑞姫!? って、一体何をするつも――」
思わず声がした方を振り向けば、そこには何やらバズーカらしきものを構えた十名ほどのメイドたちが……って、
「バズーカ!?」
どっから出てきた! あと、世界観違くね!? これ一応、ファンタジー! 間違ってもミリタリー的なもんは一切ないはずなんじゃが!
「発射―!」
瑞姫の掛け声と共に、ドドンッ! と音を発しながら、全部で十発の白い塊が儂目がけて飛来する。
なんじゃあの白いの!?
じゃが、当たったらまずい事だけはわかる! 回避!
「ぅりゃぁっ!」
掛け声による気合でなんとか白い何かを回避する。
それらは謎の推進力で遥か彼方へと飛んでいった。
…………あのバズーカ、絶対普通の奴じゃない。
「これでもダメですか……。当たれば、とても素晴らしい光景が見られると思いましたのに」
『残念です……』
『白い何かで汚れたまひろお嬢様を見てみたかったのですが……』
「おぬしらマジで何を飛ばした!?」
白い何かで汚れた儂を見たいとか、明らかにヤベー奴やん!
やはり注意すべき人物たちの中に、メイドも入れねばならぬぅ!
あと、普通に仕えるべき人物に対して思うことでもない気がするのじゃがそれは!
「当たるとドロッとする何かです!」
「なんてもんを飛ばしとんのじゃ!?」
「ちなみに、ちょっとだけ粘り気があります」
「何の素材じゃそれ!?」
心底当たらなくてよかったと思ったぞ今!
想像しただけで恐ろしいわい!
「くそぅ、逃げまくってやるぅ!」
とんでもないもんを飛ばす主従たちから全力で逃げることを決意した。
「ぜーっ……ぜーっ……! や、やっとっ、ま、撒いたかっ……!」
逃げ回ること約一時間。
儂は現在、街の西区辺りの住宅街にて隠れていた。もちろん、屋根の上。
……バレたらとんでもなく怒られる上に、犯罪、なんじゃよなぁ……。あとで、該当する家のポストの中に、菓子折りとか入れておくか。
「それにしても、マジで疲れる……」
能力によりスタミナが底上げされてはおるが、底上げ前の状態は正直クソみたいな体力。
変身した際の儂の体力と言えば、おそらく……フルマラソンの半分を走れるくらいの体力、と言ったところかのう。
成長時であれば、まあ……倍?
とはいえ、実験したことはないのでわからんがな。
『まひろお嬢様―! どこですかー! 出て来てくださーい!』
それで出てくると思っているのか阿呆め。
「まひろー、美味しい緑茶と、創業百五十八年の老舗和菓子店の羊羹があるんだけどー」
なぬっ!?
そ、それはあれか! 購入するのにシャレにならない時間に並びださなければならないほどのレアな羊羹を売っているという、『ふじのや』の羊羹か!?
「あと、雁金? っていう緑茶もあるんだけどー」
…………ぬっ、ぐぅっ……!
な、何と言う、凶悪的な組み合わせ……!
おのれ、羽衣梓グループ!
おのれ、情報を流したであろう美穂!
くっ、た、食べたい……! その羊羹は一度も食したことがないから食べたい……! 唯一、睡眠欲が上回る存在……!
何と言う金の暴力……。
「出てこないなら、私が食べちゃうけどー」
……うぅぅ~~~~~!
た、食べたい……すごく食べたい……!
…………ち、ちと、覗いてみよう、かのう?
そろーっと屋根の上から地上を覗き見る。
「……ま、間違いない、あれは……本物っ!」
下にいる美穂が手荷物紙袋には、『藤之屋』のロゴが。
しかも、手に持っているのは、儂が食べたいとずっと思っておったあの羊羹。お、おぉ、遠目から見ただけでも、なんと美味そうなことか。
儂がここで出て行けば、おそらく食せるじゃろうが……うむむむぅ……。この姿では、間違いなく……羊羹を食う前に、儂が食われる。
それは嫌じゃ。
……じゃが、どんな味で、どんな食感なのか、とても気になる。
しかし、しかしっ……!
「うぅぅぅ~~~~……!」
くそぅ、なんという生殺し状態!
食べたいけど、ここで行けば儂が食われ、ここで行かなければおそらく美穂の腹に収まってしまう……。
食うか食われるか、の二択。
もちろん、儂が食われる側なんじゃが……。
「………………仕方あるまい。ここは、断念、しよう……」
自分でもびっくりするほどの悲壮感を滲ませた声で呟くと、儂はその場を音もなく後にした。
そんなこんなで、更に駆け回る。
地上にメイドたちがいないことを確認した儂は、地上を駆ける。
さすがに、屋根の上は、な。
「…………しかし、妙じゃな」
走りながら、先ほどから感じている違和感にぽそっと呟く。
儂が変身してから一時間を経過した頃じゃろうか。
なんだか体がむずむずすると言うか、妙に体が熱いと言うか……どうにも落ち着かなくなってきた。
イメージ的には……そうじゃな。内側から、体を作り変えられているような、そんな感覚。
「……まさかとは思うが、能力のデメリット的なものが出ている、のか?」
なんて、さすがにないか。
しかし、あの時の開示薬で見た情報は、実は全部じゃないからのう。
あまりにも長すぎて、全文読めんかったから、後半とか読んでないし。
……なんて書いてあったか。
たしか……一時間以上変身し続けると、何かあったような……。
「……む? 一、時間? それ、まずくね?」
………………!
「まずい! どこか……どこかに隠れなければ!」
なぜかはわからぬが、儂の第六感的な何かが警鐘を鳴らしている!
おそらく、何かがあるはず……!
おろおろと周囲を見ながら、よさげな屋根を探す。
……よさげな屋根ってなんじゃ。
って、今はそんなことはどうでもよくてじゃな……む? あの家は……。
いい感じの屋根がある家を探すと、少し先に、白い壁と瓦屋根の塀が見えた。よく見れば、中には大き目の家がある。
……どことなく見覚えがあるような気がするが。
よ、よし、とりあえず、時間もなさそうじゃし、あの見覚えのあるやけにでかい日本家屋(屋敷っぽい何か)の屋根の上に逃げるよう!
おそらくじゃが、そこであればしばらくは隠れられる。
そうと決まれば全力疾走!
兎の脚力舐めるなよ!
「ま、間に合ってくれぇ――――!」
屋敷を囲う塀を飛び越えるべく、力を溜めてぴょんっ! と、勢いよく儂が跳躍した瞬間、
ポンッ!
そんな音が耳に入ったところで、儂の意識がなぜかぷっつんした。
……何があったんじゃろうか。
まひろの身に何かがあった一方、瑞姫たち鬼組はと言うと、
「――ハッ!」
瑞姫がキュピーン! みたいな効果音(幻聴)が頭の中に鳴り響いたと思ったら、カッ! と目を大きく見開いた。
「……みーちゃん、どうしたの?」
そんな瑞姫を見て、真白が何事かと尋ねる。
現在、瑞姫と真白ペアと美穂とアリアのペアに分かれて捜索しているため、この二人が一緒にいるのである。
「あ、いえ、なんだか今、わたしの旦那センサーに新たな旦那さんの出現を感じ取りまして……」
「……たまに思うけど、みーちゃんって人間? あと、その旦那センサーって?」
無表情ではあるものの、瑞姫のわけがわからない発言に、若干引いた様子を見せる真白。
人間を超越している何かなのでは? と最近真白は本気で思っている。
「あ、いえ。何と言いますか、まひろちゃんを愛する女性が出現する気配を感じ取るセンサーでして、今それが発揮されました。ちなみに、アリスティアさんと真白さんの時も感じ取っていました」
「……ロリコンモンスター。略して、ロリモン」
あながち間違いとは言い切れないであろう造語。
「それですと、わたしがとっても可愛らしい幼い女の子、みたいですね」
「……さすがみーちゃん。ぶれない」
「えへへ」
褒めて言ったわけではないのだが、瑞姫はなぜか照れたように笑う。
真白は、『社長令嬢なのかな、本当に』とか本気で疑問に思った。
「……それで、もしかして、まひろんに新しい旦那さんが現れると思ってるの?」
「はい、間違いなく。わたしのセンサーは百発百中ですから!」
「……二度しか使われていないのに?」
「それは言わないお約束です」
揚げ足を取る発言に対し、瑞姫は口元に人差し指を当てながら、そう言い返す。
「……そう。それで、どうなの? 思い当たる人物、いる?」
「そうですね……。わたしではわかりかねますね。ですが、ここは誰よりもまひろちゃんを知る人物に情報提供をお願いしましょう!」
「……みほりん?」
真白の中では、まひろをよく知る人物、と言う意味合いでは、美穂だと思っている節がある。
まあ、たしかにまひろの旦那四人の中で一番付き合いが長いのは、一応美穂ではある。
その次がアリスティアと言ったところだろうが、アリスティアとはバイト先でしか関りがほとんどなかったので、トータルして言えば真白の方が付き合いは長かったりする。
「いいえ、違う方です。そもそも、女性じゃありませんからね」
「……男?」
「そうですよ。では早速」
瑞姫はスマホを取り出すと、どこかに電話をかけ始めた。
「もしもし、羽衣梓です。笹西さんですか?」
『お、羽衣梓さん? 俺に電話してくるなんて珍しいな。てか、まひろたちともども学園に来てないけど、なんかあったのか?』
瑞姫が電話をかけた相手は、まひろの幼馴染である健吾だった。
幸いにも、今は休み時間辺りの時間であったため、なんとか電話が繋がったのである。
「まひろちゃんが逃亡を始めてしまい、わたしたちで追いかけているからですね」
『……何があったらそうなるんだよ』
突拍子もない理由に、さすがの健吾も呆れを禁じ得ない。
事実、そんな理由を訊いた健吾は、目に見えて呆れた表情を浮かべていた。
「透け透けのベビードールを着ていた姿を見られたからですね」
『……あいつ、マジでどうなってんだよ。透け透けのベビードールて……いや、あいつなら好みそうだな。どうせ、最低でも下着を着けて寝ろ、とか言われて、『これならば、ほぼ全裸に近いし、寝やすそうじゃな!』とか思ったんだろ』
健吾、大正解である。伊達に幼稚園の頃からの付き合いではない。
『で、羽衣梓たちに襲われるのを危惧して逃げ出した、ってところか』
そして、まひろが逃亡を図った理由も言い当てた。
さすがである。
「やはり、まひろちゃんに関することでは、理解度がとても高いですね」
『まあ、幼稚園の頃からだしな。……んで、それだけを聞くために、俺に電話を?』
「あ、いえ。笹西さんにお訊きしたいことがありまして……」
『訊きたいこと? 俺に答えられることならなんでもいいぜ』
「ありがとうございます。お訊きしたいこと、と言うのは他でもありません。幼稚園から中学三年生までの間で、まひろちゃんに明らかな好意を持っていた女性の方はいらっしゃいませんか?」
『幼稚園の頃から中学三年生までの間で、あいつに恋愛感情を持っていた女、か。あー………………』
瑞姫の質問に応えるべく、健吾は過去を振り返る。
健吾は基本的にまひろと行動していることが多かったため、両者ともにそれぞれの行動をある程度憶えている。
もっとも、まひろの場合は意外と忘れていそうだが。
うーんと唸りながら、記憶を探る健吾。
そうして、数十秒ほど経過した時、
『あ、そういや好意を持っていたかはともかく、なんか、あいつが仲良くなった女子がいる、って話は昔聞いたな』
そう言った。
まさかのまさか。本当にいたようである。
「それで、どのような方で、それはいつ頃のお話でしょうか?」
『そうだな……たしか、小学二年生くらいだったか? 俺は会ったことないけどよ、あいつってなんかよ……女たらしだろ?』
「間違いありませんね」
一切否定しないのは、旦那としてどうなのかと思うが、これに関しては自業自得である。まひろは天然女たらしなもので。
『だからたまーに無自覚で口説いちゃってるわけでな。まあ、大多数の奴はあまりの鈍感さとモテっぷりに諦めるんだが、稀に音田とか羽衣梓みたいな奴が現れるんだよ』
「そのような方が、小学二年生の頃に……?」
『おう。で、その時の相手って言うのが、たしかそこそこ年上だったか? あいつって、年下よりも、同年代と年上にモテるタイプだったからなー。どっかで引っ掛けて来たんだろ。ある日『年上の者と仲良くなったぞ! 友達が増えたのじゃ!』とか言ってきてさ、話を聞けば相手は女だって言うだろ? 当時は『すげー。さすが、まひろだな!』って尊敬してたんだが、小六になる頃には、その時の相手も絶対まひろに好意を持っているな、ってくらいにわかりやすかったんだよ』
そこそこ印象に残るような出来事だったのか、健吾は思い出話が楽しくなり、ぺらぺらと過去を話す。
一応、真白にも聴こえるよう、瑞姫は通話をスピーカー状態にしている。
そのため、真白も話を聞いており、その内容にやや呆れ気味。
瑞姫はと言えば、その相手が気になり、ふむふむと真剣に話を聞いていた。
「それで、その方は今でも交流を?」
『いや、今はなかったはずだぞ』
「……どうして?」
『お? なんだなんだ? 会長さんまでいんのか。あいつ、マジで旦那全員から追いかけられてんのか。我が幼馴染ながら、面白いことになってるもんだ! はっはっは!』
健吾、実に楽しそうである。
昔から、まひろが起こす(というより、勝手に周囲で起こる)問題ごとには、いつも笑いながら見ていたため、何かとその辺の出来事が好きだったりする。
お祭り好きでもあるため、こう言った非日常的なものが好物なのだ。
「……それで、どうして交流がない?」
『んー、なんでも、その相手が暮らす家ってのがまあなんていうか、名家って言うのかね? そう言うタイプでさ。家も日本屋敷らしいし、その上お嬢様学校に通うような人物だったらしいんだよ』
「つまり、家の人に遊ぶなと言われた、ということですか?」
『いや、そう言うわけじゃない。むしろ、異性の友達ができたことに対し、喜んでいたみたいだぞ、親御さんとかは』
「……なら、どうして?」
『歳の差もあるし、なんだったらそこが隣町付近の場所でな。当時のまひろじゃ、遊びに行くのも一苦労だったり、そこそこ年上だったこともあって当然先に進学したこともあって、交流自体は二、三年とかそこらだったんだよ』
「……飛び級?」
『らしいぞ。なんか、割と秀才な人だったらしくてさ、高校生くらいの年齢の時には、もう大学生だったらしい』
まひろの交友関係は、色々とどうなっているのだろうか、二人はそう思った。
「では、その方は今は……」
『んー、まあ、海外の大学に行ってたっぽいが、今は知らないなぁ。まあ、飛び級したのが高校生の時くらいらしいし、帰ってきてそうだよな!』
「なるほどなるほど……」
健吾の話を聞いて、瑞姫のセンサーによる反応の正体について、半ば確信しつつあった。
真白も真白で、もしやその相手が今いるのでは? と予想する。
『……そういや、なんでこんなことを訊きたがったんだ? もしかしてなんだが、あいつ、ま~た旦那を増やすようなフラグを建てたとかか?』
「いえ、ちょっと胸騒ぎがしましたので。……まあ、まひろちゃんですので、意外とフラグを建ててそうですけど」
「……否定できない」
『たしかにな。……っと、話過ぎた。一応、相手が羽衣梓だから、ってことで授業に食い込んでの通話が許されたが、さすがにこれ以上は授業に追いつけなくなるんで、切るぜ』
「はい、情報提供、ありがとうございました」
『情報提供て……。いやまあ、いっか。役に立てたなら、何よりだ。んじゃな!』
「はい、頑張って下さいね」
『おうよ!』
そんな感じに、通話が終了。
ちなみに、通話を切った後、健吾は、
『……もしかして俺、あいつの首を絞めるようなことを言ったんじゃね? ……だ、大丈夫だよな! ハハハ!』
と言っていたりする。
「ともあれ、もしかするとその方と接触した可能性がありますね」
「……由々しき事態。みほりんとスティの二人に連絡せねば」
「そうですね。では、わたしたちも捜索を続けましょうか」
「……ん。あと、あまりお尻は触らないで」
「バレましたか」
「……まひろんも大変」
ロリコンは、ロリコンだった。
さて、一方のまひろはと言えば……。
「…………きゅ、きゅぅぅぅぅ~~~~~~~~~!?(意訳:な、なんじゃこりゃあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~~~~~~!?)」
なぜか、桜色でもふもふとした可愛らしい……兎そのものになっていた。
いや何があった。
どうも、九十九一です。
調子に乗ったらこうなりました。いやまあ、うん。あと一人は増えますよー、みたいなことが作中で言われちゃってたし、まあいっか、みたいな。旦那、増えるのかー……。制御できっかな? 頑張るしかないですがね。
一応今日はなんかかけたということで、朝の十時になっています。早くても問題はないからね。
二十歳の誕生日に風邪引き状態……なんだろう。数年前から私、ものっそい運が悪い。どうなってんだ畜生め。
ともあれ、次の投稿がいつになるかはわかりませんが、うん。気長にお待ちください。早めに出すつもりではいるので。時間は一応、17時か19時ではありますが、今日のように10時の場合もありますので、ご了承ください。
では。




