日常27 体育の時間。ケモロリの受けは良し
さて、瑞姫のリクエストに応えるべく能力を発動した儂。
まあ、元々体育の授業で使うつもりだったので、ついでなんじゃがな。
今の儂と言えば、もふもふの狼の耳に、もふもふの狼の尻尾が生えておる。
兎にしようか、猫にしようかで迷ったのじゃが、今日の体育の内容的にはなんとなくこっちの方がいい気がしたので、こっちにした。
あと、個人的に儂が一番狼が好き、と言うのもあるにはあるが、まあ、よかろう。儂のことじゃからな。
ちなみに今は、外に向かっておるところじゃ。
「ん? 桜花がまだ来てないな……誰か知っている者はいるか?」
「先生、まひろはまだ更衣室にいます」
「何? まあ、桜花は男だったことを考えれば、手間取るのも不思議ではない、か。まあ、許そう」
狼になったことで耳が良くなったのか、遠くの声が聞こえる。
ほう、儂が元男だから少し遅れても許されるとな? 最初の内だけじゃろうが、今回に限って言えばありがたい話じゃな。
「すまぬ、遅れてしもうた」
「桜花、慌てなくていい……ぞ!?」
『『『なんじゃありゃァァァァァァァァァァァァ!?』』』
『『『きゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!』』』
儂が校舎から出てくると、体育の教師は瞠目し、男子は素っ頓狂な声を上げ、女子は黄色い悲鳴を上げた。
三者三様の反応じゃな。
うむうむ。面白い。
「お、桜花、それはなんだ!?」
「うむ、儂の能力の一つじゃ。動物の特徴が体に現れ、身体能力も向上するのじゃ」
「いや、それ、耳に尻尾って……はぁぁぁ?」
「体育をやる上では必須かと思ってな。問題ないじゃろ?」
「……まあ、問題はない、か? まあいいか。とりあえず、列に入れ」
「うむ」
ふっ、問題なかったの。
そんなこんなで体育の授業が始まる。
最初の授業ということで、そこまで難しいようなことはやらず、ただただ走るだけじゃった。
走る、とは言ってもマラソン程度じゃがな。
「おーし、じゃあマラソンの説明をするぞ。いいかよく聞けー」
と、体育教師が儂らの前に立ってそう言っておるのじゃが……
『すっごーい! この耳と尻尾、本当にもふもふしてる!』
『しかもあったかい!』
『まひろちゃんってすっごく可愛いから、ケモ耳ケモ尻尾がすっごく似合ってるし、最高!』
「うにゅ~、おぬしらぁ、そんなに触るでないっ」
『……やっべー、めっちゃ百合百合しいな、あれ』
『女子にもみくちゃにされるとか……心の底から桜花が羨ましい』
『何も知らねー奴が見たら、普通の百合に見えるんだろうが、あいつ、中身は男だからなぁ』
『くっ、可愛い嫁が二人いるってのに、なんたる贅沢! だが、百合だから許せるというのが、マジで複雑!』
『『『それな!』』』
それどころではなかった。
儂が狼の耳と尻尾を生やしたことで、女子がかなり儂をいじってきた。正確に言えば、儂のこの耳と尻尾を、なんじゃが。
耳と尻尾をもふもふしてくるものじゃから、なんかこう……すごく気持ちよく感じてしまっておる。なんか、ちょっと落ち着くと言うか、リラックス出来ると言うか……まあ、そんな感じじゃ。
このような状況になってしまっておるため、体育教師――松岡教諭は顔を引き攣らせておった。
まあ、授業をしようとしておったら、誰一人として話を聞いておらず、儂を弄っておったり、それを見ながら熱く語る者たちがいるわけじゃからな。
ふむ……これ、儂が悪いな。全面的に。
いやまあ、体育は変身せねば身体能力的にとんでもないハンデを負うことになるしのう。
たしかに、ケモロリは可愛い。儂としても、個人的には好きな部類のヒロインじゃし、儂としてもこの姿は嫌いではない。
「……お前たち、俺の話を聞かず、そのまま桜花をいじるようだったら……距離増やすぞ」
『『『それくらい一向に構いませんッ!』』』
「お前たちは馬鹿か!?」
馬鹿じゃと思う。
というか、女子が強すぎる。
こういう時、どちらかと言えばすぐに元の場所に戻ったり、何事もなかったかのように戻りそうなのじゃが……今回は、そうでもなかったようじゃ。
と言うかじゃな、どんだけ儂の耳と尻尾を触りたいんじゃ、こやつらは!
「みなさんダメですよ!」
ふと、儂を引っ張ったものがいた。
まあ、瑞姫じゃな。
瑞姫は、儂を引っ張り後ろから抱きしめると、声を上げた。
「おお、羽衣梓。お前は止めてくれ――」
松岡教諭は、瑞姫が止めてくれたと思ったのじゃろう。
しかし、瑞姫の口から出た言葉は、そんなものではなかった。
「――まひろちゃんの耳と尻尾はとっても尊いものなのです! なので、優しく触らなければ!」
「そっち!?」
『『『たしかに! それはごめんなさい!』』』
「お前らぁぁぁぁぁぁぁ……!」
松岡教諭、すでに授業前から疲れた様子。
……いや、これは本当に、どうしたもんかのぅ。
「まったく……。あなたたち、まひろをもふるのは構わないけど」
「それはそれでどうかと思うんじゃが、嫁よ」
「あんたが嫁でしょうが」
そこは譲らんのかい。
「とりあえず、もふるのは後」
「さすが音田。助かる――」
「私だって、まひろをすごくもふりたいのに! みんなずるいわよ!」
「お前もかいッ!」
どうしようもない、嫁じゃった。
その後、なんとか授業に修正することに成功した松岡教諭じゃったが……まあ、すでにお疲れの様子じゃった。
申し訳ないことをしたのう……。
「まったくお前たちは……まあ、普通は滅多にいない発症者で、しかもそんな目立つ能力を所持していたら、授業そっちのけになるのも頷ける、か。というか、俺もお前たちの立場だったら、そうだったと思うからな」
前言撤回。
教師も教師じゃった。
じゃがまあ、さすが生徒に割と人気のある教師じゃな。
と言っても、この学園の教師は癖のある者が多かったりするので、嫌われるような教師はまずいなかったりするのじゃが。
その辺りは、学園長が変わり者を積極的に採用しているとか何とか。
「ともかく、やることはマラソンだ。男子は1500。女子は1000だ。桜花なんだが……お前は、どっちで走る?」
「む? 選べるのか?」
「まあな。発症者は何かとデリケートな存在だ。男であり続けたいと思う人もいるし、女の方がいい、と思う人もいるわけだ。しかし、桜花はどちらかわからないからな。そこのところ、どう考えているんだ?」
「んー……これ、楽な方を選んでもいいのかの?」
「桜花らしいな……。まあ、外見上は女子だからな。選ぶ権利はある」
「ふむ、そうか。となると……」
ちらりと美穂と瑞姫を覗く。
「1500で」
『『『!?』』』
「お、お前……本当に桜花なのか!?」
「どういう意味じゃ」
儂が1500を走ると言ったら、なんか『お前誰だ!?』みたいな反応をされたんじゃが。
「あ、あのまひろが、めんどくさい方を選んだわ……」
「まひろちゃん、どうして1000メートルじゃないのですか!?」
「いや、どうしてと言われてものう……」
おぬしらが怖い、とは言えんじゃろ。
儂はつい先ほど、松岡教師に尋ねられて二人の顔を見た。
その顔は何と言うか……ちと、アレな表情じゃった。
特に瑞姫はヤバい。
鼻息荒く『こっち……こっちですよ……』みたいな幻聴が聴こえてきそうなほどに、怖い表情を浮かべておった。
なんじゃあれ。
というかじゃな、儂が女子の方に混じって走るとしよう。
するとどうなるか。
そんなもの、男子が走っている間に儂は好き放題触られるに決まっておる。
いくら儂がめんどくさがり、その辺りとかあまり気にしないタイプの人間であったとしても、授業中ずっとその状態が続くのはマジで勘弁してほしいところなのじゃ。
儂はのんびりと過ごしたい、授業中くらいは。
ちなみに、学園のグラウンドのすぐ近くには、芝生で出来たちょっとした坂があり、そこで寝転ぶのはとても気持ちが良かったりする。
授業中、それもマラソンを終えた後であれば、そこで寝ていても文句は言われん。
何せ、この学園の体育の授業、特にスポーツテストやらマラソンの時などは、自分たちの物が終われば、自由にしていてもいい、と言うものじゃからな。
なので、儂は寝る。
芝生で寝るのって、最高なんじゃよ。
じゃが、ここでもし、女子と一緒に走るということになれば、儂は確実に、寝れん。それは嫌じゃ。儂の数少ない自由を失うのは嫌じゃ。
授業中に寝るという行為そのものがよいのじゃ。
「……まあ、桜花がいいのなら、構わないか。じゃあ、まずは男子と桜花からやるので、スタートラインに立ってくれ。女子は、近くで見学しているように」
ふっ、勝った。
「それじゃ、始めるぞ。よーい……ドン!」
高校でこれかぁ……なんて思いはしたが、一斉に男子が走り出す。
まあ、儂もなんじゃが。
正直、どれくらい身体能力が向上するかわかってはおらなかったので、これはちょうどいい機会じゃと、儂は男の時と同じような力の入れ方で走り始めた。
すると、
「お、おぉ?」
なんか、ものすごいスピードが出た。
うちのクラスには、学年で一番長距離走が速い者がおったのじゃが、儂はそれをいともたやすく追い抜いておった。
『桜花速!?』
『なんだあれ!?』
『耳と尻尾は飾りじゃなかったか!』
などなど、後ろからは男子どもの驚愕するような声が聞こえてきた。
まあ、儂も驚いておる。
まさかこんなに速くなるとは。
しかも……
「む? あまり疲れんな」
てっきり、体力は落ちているのかと思っておったのじゃが……そこまで疲れを感じてはおらんかった。
……そう言えば、スタミナも向上する、みたいなことが書かれておったのう。
となると、これもやはり『獣化』の恩恵というわけじゃな。
「……しかし、あれじゃな」
狼になっておるからかは知らぬが、なんか四足歩行で走りたくなる。
ふーむ……正直なところ、この能力のデメリットは『使用後一時間は使用不可』ということだけではない気がする。
それに、『動物の特徴を顕現させる能力』という説明にもどこか違和感がある。
……まさかとは思うのじゃがこれ、長時間変身しておると、その動物のような習性が現れる、みたいなことにならんじゃろうな?
まさかな。
「ともあれ、もうちとスピードを上げても問題なさそうじゃな」
そう呟くと、儂はさらにスピードを上げ、四分三十秒という記録を出した。
「んー、意外と汗を掻かなかったのぅ」
たしか、犬の平均体温は三十八度と聞く。
ならば、狼に変身している間の儂の体温的なものも、そちらに変化しているとは言わずとも、三十八度台にまで上がったとしても特に問題もなく動けるのやもしれん。
「ふぅ。やはり、この芝生はよいものじゃ……」
一足先に走り終えた儂と言えば、例の芝生の所に寝そべる。
この芝生の感じがまたいい……。
もさもさ? ふさふさ? それとも、もふぁもふぁ? なんと表現してよいかはわからぬが、これは至上じゃ。
儂としては、ベッドで寝るのと芝生で寝るのとでは、どちらが上かははっきりしておらんかったりする。
どちらにも、それぞれの良さというものがあるからな。
あっちはふかふかの布団で寝れることが至上じゃが、芝生は天気のいい日に寝ることが至上なのじゃ。
甲乙つけがたい。
「お前、マジで速くなったな……」
「ん? おぉ、健吾に優弥か。お疲れ」
「その割には、全然疲れてなさそうですね、まひろさん」
「んー、まあ、どうもこの姿になると、スタミナも上昇するみたいでな。割と使い勝手がいいかもしれぬ」
「なんだそりゃ。羨ましい限りだぜ……」
「ですね」
二人が心底羨ましそうな表情で儂を見てくる。
ふっ、なんじゃろう。この優越感。
「てかお前、その状態寝にくくねーの?」
「む? どういう意味じゃ?」
「いやよ、お前今尻尾生えてんじゃん?」
「そうじゃな」
「となると、仰向けで寝るのは尻尾的にきつくね?」
「……言われてみればそうかもしれぬ」
む。健吾に指摘されたら気になって来た。
いくら儂の体重が軽いとはいえ、ずっと尻尾の上に乗って寝ると言うのは、なかなかにきついものがある。能力で生えているとはいえ、この尻尾には血も、神経も通っておるわけじゃからな。
……く、痺れてきおった。
「こうなれば、寝やすい体制を探すか」
「お前の睡眠に対する執念よ」
「こんなもの、執念でも何でもないわい。儂はただ、気持ちよく寝たいだけじゃ」
「……それを、執念と言うのでは?」
「気のせいじゃ」
ともあれ、どういった体勢が良いか……。
うつ伏せ……は、駄目じゃな。
芝生と言えども、顔面に土や草が付くのは後々めんどくさい。というか、寝にくいじゃろ、絶対。
なのでパス。
横向き。
……ふむ、意外と悪くないかもしれん。
「んー……なんか惜しいのう」
横向きで寝てみたのじゃが、微妙に違う気がする。
しかし、発想は間違ってはいないはずじゃ。
おそらく、何かが足りない……。この体に合わせた何かが。
「……そうしてみるとあれですね。体を丸めて眠る犬ですね」
「……それじゃ!」
何気なく呟いた優弥のセリフでピンときた。
そうかそうか。つまり、こうやって……体を丸めて、膝を曲げて、それで手をこうすれば……。
「おぉ! ものすごくしっくりくるぞ!」
「いや、まんまこたつで丸くなる犬じゃねーか」
「どっちかと言えば猫では?」
「狼じゃ」
ともあれ、この体勢はよい!
さわさわと芝生が頬に触れておるが、これがなんとも心地よい……。
なんか、この姿になってからと言うもの、睡眠関係のことが割とよくなってきた気がしておる。
布団に入れば、掛け布団からはみ出ることはなく、体が小さいので寝返りを打ってもベッドから落ちることはない。あと、全裸で寝るとなかなかによく眠れる。さらに言えば、小さくなった影響からか、ちょっと動いただけでそれなりの疲労感があるため、夜はぐっすりと眠れておる。
なんじゃ、いいことずくめかもしれぬな、『TSF症候群』というものは。
まさか、睡眠の質が向上するとはのう……。
「むぅ……しもうた……眠くなってきたぞ……」
あまりの心地よさに、瞼が重くなってくるのを感じた。
これはあと数秒くらいで睡眠状態に入るな。なんとなくわかる。
「まひろさん、寝てはダメですよ。一応、授業中ですから」
「わかって……おる、んじゃが……ねむ…………く……すぅ……すぅ……」
結局落ちた。
「おい、マジで寝やがったぞ、まひろの奴」
「そうですね。いささか無防備すぎな気がしますが……まひろさんらしいと言えば、らしいですね」
まひろが眠ってしまった後、健吾と優弥は目の前で眠る、人によって(美穂と瑞姫は間違いなく)は世界一の可愛さとも言えよう寝顔を浮かべるまひろを見て、二人は呆れたような言葉を漏らした。
しかし、その表情からは『仕方ないな』というような考えが見て取れる。
これがもし、薄い本やらエロゲやらであるのだとすれば、間違いなく、襲われること間違いなしなのだが……。
「とりあえず、俺達は他の男子連中が変なことをしないように見張るか」
「そうですね。社会的な死を迎える人を見るのは、さすがにキツイので」
この二人は常識人であり、友達想いのいい奴らだった。
「くぅ……くぅ……んにゅ…………えへぇ……」
「……おい、こいつ今までこんな寝言してたか?」
「いえ、してなかったはずですよ。おそらく、現在の姿が精神の方も引っ張っているのでしょう。人の脳と言うのは、体に精神が引っ張られるようですから」
「だとしてもこいつ、マジで可愛すぎじゃね?」
「そうですね。暴走する音田さんと羽衣梓さんの気持ちが理解できます」
苦笑いを浮かべながらそう感想を漏らす優弥。
それに同意したのか、健吾の方も同じような表情を浮かべて頷く。
「……まあ、それはそれとして、こいつが1500に行くとは。ぜってー、1000の方に行くと思ったんだがなぁ」
「無理もありません。あの二人や、他の女子の人たちにいじられるのは、本人としても多少は嫌だったのでしょう。何せ、眠れませんから」
「あいつの基準、睡眠だからな」
「おかしな人です」
まひろが訊いたら、確実に『おかしくなどない!』ということ間違いなし。
「……だが、あれだな」
「……そうですね」
二人は前方を見て、苦い顔をした。
その理由はと言えば……
「さっさと終わらせてまひろの所に行く……さっさと終わらせてまひろの所に行く……!」
「まひろちゃんをもふもふしたい……まひろちゃんをもふもふしたい……!」
血走ったような目をしながら、殺気すらも迸っていそうなほどの形相で走る、美穂と瑞姫の姿があったからである。
旦那二人にとって、ケモロリな幼妻と言うのは、ハートにズキュンだったらしい。
まあ、そうでなくとも、世の男たちやオタクたちには受けるものなのだろう。
現に、この三人の周囲には走り終えた男子たちがいたからだ。
『くっ、桜花がまさかこんなに可愛い美幼女になるとは……!』
『男時代の時のよしみで触らせてもらえねぇかなぁ……』
『やめとけ。死にたいのか?』
みたいなやり取りが周囲で行われていた。
「……これ、マジで俺達がいなかったらヤバかったんじゃね?」
「そうかもしれませんね。よくもまぁ、こんな場所で気持ちよく眠れるものです。しかも、服も微妙にはだけていますし」
「うっわ、腹とか見えてるし……ったく、こんなあられもない姿、他の男子に見られたのをあの二人に知られたら、確実に流血沙汰になるぞ」
「直しておきましょう」
ファインプレーである。
まひろ的にも、他の男子的にも。
もしこのままにしていた場合、確実に美穂と瑞姫が暴走したことだろう。
そして、それを見ていたと知られた、もしくはそう思われた男子たちは、もれなく女子たちからのとてつもない制裁が下っていはずだ。
そうなれば、死屍累々な惨状になっていたことだろう。
さすが、幼馴染と友人である。
どうも、九十九一です。
昨日は休んですみませんでした。いやまあ、頑張って書こうとしたんですが、睡魔が龍の如くお仕様せてきたもんで、結局書くのを断念しました。私用もありましたし……。
ですが、今日は出せました。
ただ、この作品はただの息抜き用だったし、別段毎日やる、というものでもなかったんですが……うん。まあ、変に受けちゃったし、ならこっちもやるか! みたいな感じで始めたんで、うん。馬鹿ですね、私。
ともあれ、明日も10時だと思いますので、よろしくお願いします。
では。




