それぞれの選挙戦 ヒムラーズリポート ①
普通の日本のリーマン、加納太郎!
いよいよ始まった大統領選挙!
当選目指してまっしぐら!
はてさて、これから
どうなる? どうする? 加納太郎⁉︎
ここは、ドイツのとある広場の演壇上。
彼は広場の中心に置かれた演壇上で、ドイツ国民への愛のを叫んでいる。
彼の名前は、グスタフ・ユンター。
"インフレーション被害者同盟”というミニ政党からの支持を受けて、大統領選挙に立ち上がった。
彼のマニュフェストはこうだ。
「ドイツ帝国崩壊から世界恐慌までの失政により、ドイツ国民はインフレ被害に苦しめられてきた。
今回、私が当選して大統領となった暁には、インフレ被害に苦しめられて来た国民に相応の補填をしたい」。
しかし、このマニュフェストは実行されないだろう。
なぜなら、彼の政治基盤が軟弱過ぎる。
"インフレーション被害者同盟“は、議員を
一人も国会に送っておらず、運動員も少ない。
評価的には落選確実だろう。
ただ、あえて攻撃するならば、フランス軍のルール占領を想起する演説を行えば、問題ないと思われる。
おはこんばんちわ!
まずは、第一回目の選挙戦の様子の第一弾でした。
次のレポートは誰のものでしょう?
そして、大統領選挙は果たして、第一回選挙で決まるのか?
それとも、第二回選挙に持ち込みになるのか?
またの機会をご贔屓に、それでは皆さん
さようなら!