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1話 異世界転生?

初めてまして TTと申します。

初めて自分の頭の中の世界を文字にして皆さんにお伝えし改めて小説家の方の凄さを実感できました。

初めたばかりなので文章などおかしい部分が多々あると思います。もし目を通して頂けたならこうした方が読みやすいよなどアドバイス貰えると助かります。

「現実なんて憂鬱だ」


と、仕事をしながらこの俺 佐藤拓也は心の中で呟く。


毎日毎日同じ作業を繰り返しながら機械の如く働き、時には理不尽な上司に怒鳴られる毎日。気が狂っちゃう!


だがそんな俺が気が狂わず生きていけてるのには理由がある。


そう、2次元である。


特に最近は某動画サイトで人気のVRTuberの動画が観るのが1番の楽しみだ。あの仮想現実世界の中に存在するアイドルを応援するかなような感覚は堪らない。


「帰ったらあの人が動画投稿してるかチェックだな、あの人の動画すんげぇ癒されるんだよなぁ〜」


「おい!作業中にボサッとすんじゃねぇ!!後顔が気持ち悪いぞ!!」


やばいやばい、仕事に集中してないのは本当に悪かった。顔が気持ち悪いのは余計だが





「はぁー、疲れた……」


玄関を開け、靴を乱雑に脱ぎ、買ってきたコンビニ弁当を温める。


「明日も朝早いからさっさと飯食って風呂入って動画でも観るか」


そして俺は飯を速攻で食べて風呂に入り、明日の準備をした後布団に入りスマホを付ける。


「おっ!今日は沢山の方が動画投稿してるじゃん!ひゃっほい!!」


そして俺は2時間ぐらい動画を観ながらダラダラと過ごした。

これが俺の毎日の日課である。


「あ〜、本当みんな面白いな、特にこの人のポッキーゲームの動画はめちゃくちゃ癒された。」


そしてふとスマホに記されてる時計を見ると日付が変わっている。


「………寝るか。」


俺はスマホの電源を切りアラームを掛け布団の中は潜り込む。明日もいつもと同じ憂鬱な日が始まる。


「本当現実ってクソだわ。いや、こんな世界を作った神が悪い、無能だ。俺だったもっと素晴らしい世界作れたわ」


と心の中で神を罵りながら深い眠りついていく……




「おい、起きろ」

「……ん?」


聞きなれない声が聞こえ重い目蓋をゆっくり開ける。


そこには髭が生えた白髪のダンディなおっさんが立っていた


「……うぉわぁぁああ!!!だ、誰だ!ここは俺の家だ!金なんかないぞ!!帰れ!!」


「少し落ち着け、周りをよく見ろ。」


「……へ?」


俺は周りをよく見る。確かに俺の部屋ではない。だが俺が知ってる空間ではない。


「ここは何処だ!……いや、ここは夢の中だな!だったら何で可愛い女の子じゃないんだよ!帰れよ!」


「少々黙らせるか……」


謎のおっさんが言葉を発した途端俺の突然身体がピクリとも動かなくなった。


「さて、やっと話せる様だが率直に言おう。私は神だ」


何だこのおっさん。道端で変なノートでも拾ったのか?


「私は新世界の神になったつもりはないがな。」


……何で喋れないのに俺の考えてる事が分かったんだ。


「それは君がぎゃーぎゃー喚くから君の心の声を読むことにした。」


こいつマジで何者だ。夢の中のキャラにしては濃すぎるだろ。夢は潜在意識が現れやすいって聞くけど実は俺こんな物を望んでたの?


「まだ信じてもらえないようだな、ならば君が望んでる姿にでもなってやろう。」


そう言うとおっさんの身体が途端にめちゃくちゃ可愛い美少女に変わっていった。


「君はこういう見た目子が好みなんだね、まあ悪くないと思うよ。それともう私が神かどうかは君自身の判断に任せることにするよ。本題に入らせてもらうよ」


姿変幻自在とか異形の方の神だったかー。あとめちゃくちゃ可愛いんだけど元がおっさんだと考えるとちょっとね。……ただこれ以上愚痴ると話が進まなそうだから聞くだけ聞いてみるか


「それで話というのはね、というか正直君心当たりあるよね?」


……確かに心当たりがあるがそれだとしたら神様の器小さすぎない?その辺にいる一般人の愚痴じゃん!


「確かに私だって大人気ないと思うよ?けどもしも自分が頑張ってるのに理不尽な事を言われたら君はどう思う?何も思わない?」


自分も上司から理不尽な事で怒鳴られたり罵られたりされたり事を考えると神様の気持ちが分かってきた。

てかこうして俺が心の中で考えてる間もずっと神様がグチグチと世界の事について愚痴ってるのを見ると神様も苦労してるんだなと思っちゃうな。


「でね、そんな私に不敬な言葉を言った君に罰を与える。罰は君を不死身にしようと思う。」


え?それってむしろいい事なのでは?


「そして一生働かせようと思う。」


本当に申し訳ありませんでした!!!どうか、どうか寛大なご処置をお願いします!!!


「ふむ、では試練を与えるとしよう。君はVRTuberが好きなんだよね?ならVRTuberになってチャンネル登録数と再生数が一番を目指そうか。」


いやいや、何でVRTuberにならないといけないんですな!?そこは肉体や精神的に苦痛を与えて改心させる様な試練じゃないんですか?


「いや、そんな事したって何にも世のためにならないし第一何の取り柄もなさそうな君じゃまずそんな試練無理そうだし。なら君でも始められて少しでも世の中の為になるような事をさせた方が有意義じゃない?」


確かに肉体や精神的な試練だとその内考える事を辞めてしまいそうだ。


「で、簡単なルールを決めると期間は1年、複製アカウントなどでチャンネル数増やすのも禁止。細かいルールは後々追加していくね。」


それってほぼムリゲーじゃね?死ねって言ってるようなもんじゃん。


「まあ、そこは君の頑張り次第だと思うよ。あと君はこれから試練に専念できるようネットの中、VR空間で過ごしてもらうよ。現実世界の方は私が影響が無いようにしておくよ。」


え?ネットの中に入れるの?正直どんなとこなのかワクワクするんだけど


「まぁそこは行ってのお楽しみさ。あ!君はウイルスバスターとかに気をつけた方がいいかもね!」


ウイルス扱いかよ!!


「それじゃさっそく始めるね。覚悟も出来たみたいだね。んじゃ頑張ってね〜。」


え、いや、そんないきなりなの。ちょっと待っ




こうして俺の長いようで短いようなVRTuberの生活が始まるのであった。












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