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ハーレム目指して奮闘中  作者: eternity
はじめての異世界
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6 スキル創造


さて、ここから欲しい能力を思い浮かべてればいいわけだな。

俺は周りに星の浮かんでいる宇宙のような空間を、異世界へと落ちていきながら考えた。


「まず一番は、【魔道具生成まどうぐせいせい】だな。」


これは向こうの世界で、どうやったら世界を行き来できる様になるだろうと考えていたときに思いついたものだ。

空間魔法なんていうのも考えたが、レアなスキルだと人数を集められず、個人の力では世界を超えるなど難しいだろうと思った。

その点魔道具なら時間を掛ければ数が揃えられるし、並列繋ぎなり直列繋ぎなりで力を合わせてより大きな力にすることも出来るかと思ったからだ。


「【魔道具生成】が欲しい【魔道具生成】が欲しい……」


と頭の中で思い浮かべながら、口でもつぶやいた。

すると音も無く、


〔特殊スキル(神):【スキル創造】を発動します。〕


と書かれたパソコンのウィンドウのようなものが目の前に出て来た。

恐らく神様の言っていたとおり、上限付きの制限付きで、文字どうり神のスキルを使えるのだろう。

まずは下にある創造開始に触れる。すると、


〔名前を入力してください。〕

〔(          )〕


というウィンドウが出てきた。

名前とは作ろうとしているスキルの名前だろう。まずは、


〔名前を入力してください。〕

〔(  魔道具生成   )〕


と入れた。すると下に次への文字が出てきたのでそれをクリックする。

次は


〔効果を入力してください。〕

〔(          )〕


効果は出来た物それぞれに説明文をつけ魔力を込めるとその能力を発動出来る、というものにしたかった。よって


〔効果を入力してください。〕

〔(一つ,さまざまな材料を、想像しているものや意識して触れているものの形に変えることが出来る。

二つ,作ったものにあらゆる効果を付与することが出来る。

三つ,条件の克服によって付与した効果を発揮する。)〕


説明文はこんな感じになった。恐らく穴は無いと思う。思いたい。

因みになぜ自分にしか使えないようにしなかったかというと、もしかすると魔道具を商品や献上品、賄賂に使うかもしれないからだ。というか向こうでの魔道具の価値が分かった時点である程度売って金を稼ごうと思っているからだ。

必要なら魔道具のほうにプロテクトを掛ければ良いというのもあるが。

そんなわけで次、


〔条件を入力してください。〕

〔(          )〕


条件とは簡単に言えば効果のマイナス面といったところだ。恐らくこの〈条件〉と〈代償〉は設定すると【スキル創造】の消費が少なくなるか、創造したスキルが強化されるのだろう。

とはいえ、あまり強い縛りをつけると使いづらくなる。商品として売ることも考えるとあまり強い条件はつけられないし。


〔条件を入力してください。〕

〔(一つ,材料によって加工に使う魔力が変化する。

二つ,付与する効果によって魔力の消費が変わる。

三つ,素材の強度は加工しても変わらない。)〕


とりあえず基本的なところでこんなもんか。

一つ目が無いとどんな素材を加工するときでも大量の魔力が持っていかれる可能性がある。二つ目も同じ。三つ目は木、石、鉄、宝石など素材で強度に差をつけることによって商品としての価値を高めるとともに、スキルにマイナス面をつけてどうにか消費を抑えられないかと思った結果だ。

最後に、


〔代償を入力してください。〕

〔(          )〕


代償だ。条件との違いは、条件はクリアしないとスキルが使えず、代償はスキルを使った後で払うもの、という違いだ。

これもあまり強いものにはしたくないが、条件であまり強い縛りをつけられなかった分ある程度はこっちで補っていないといけないだろう。

でもなぁ、あまり強いのはつけたくないんだよな。考え的には魔技晶創生まぎしょうそうせいとこのスキルが生活と戦闘の要だからなぁ。

悩んだ結果、


〔代償を入力してください。〕

〔(一つ,能力を使用した際、身体能力を3時間元の世界のものに戻す。)〕


このスキルを使うのは大体安全地帯だろうから身体能力が下がっても大丈夫だろう。もしもの時のために1日では無く体力の回復時間に当てられるくらいの3時間にしておいたし。

向こうでの俺の体は相当強化されてるだろうから、これだけでも結構な代償になるだろう。

これでいいだろうと次へを押すと、


〔   75/100   〕

〔これでよろしいですか?〕


と出た。多分この100の部分が【スキル創造】の上限で、75がこの【魔道具生成】に使う容量ということだろう。

他に取ろうと思っていたのが、【鑑定】と【翻訳】位なので25あったら足りるだろう。

本来ならば足りないだろうが考えている裏技を使えばいけるはずだ。


ふっふっふ、いける!この組み合わせならチートが狙える!


俺は異世界へと落ちていく中、悪役のような笑い声を上げながらスキルを作っていった。




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